ズームアップ1 - 東急建設株式会社 災害防止協力会ホームページ

度[第46回]本部定期総会が、5月20日
(水)
、
東京・永田町のザ・キャピトルホテル東急に於
いて開催されました。
本部定期総会の第1部においては、荻野副会
長を議長に選出し、議案審議が行われました。
審議は第1号議案「2014年度事業報告」
、第2
号議案「2014年度収支決算報告」
「2014年度会
計監査報告」
、第3号議案「会則及び会組織の
一部改正」
、第4号議案「役員改選」
、第5号議
案「2015年度事業計画
(案)
」
、
第6号議案「2015
年度収支予算(案)
」の順に行われました。こ
のうち「会則及び会組織の一部改正」の中では、
災防協本部役員に新たに「相談役」を設置する
こと、また2014年6月の渋谷開発支店設置に
伴い、災防協本部組織も首都圏建築支部担当部
会を首都圏建築・渋谷開発支部担当部会と改称
すること、さらに東北支部担当部会を本部から
分離独立し、東北支部を設立すること等が説明
され、議案はいずれも満場一致で承認されまし
た。議案審議のあと、2014年度をもって支部
長を退任された米本名古屋支部長と島田九州支
東急建設株式会社災害防止協力会
2015年度[第 回]本部定期総会を開催
東急建設株式会社災害防止協力会の2015年
46
本部定期総会 第1部
議事に先立ち、出席者全員で黙祷
部長に感謝状が贈呈されました(お二人は
2015年度から本部相談役に就任)
。
第2部では、東急建設から浅野専務をはじめ、
顧問、参与の方々のご出席のもと、安全衛生管
理表彰式が行われました。今年度の安全衛生管
理表彰は法人13社、個人の部では34名が表彰
を受け、それぞれ表彰状と記念品が贈呈されま
荻野副会長を議長に選任
した(受賞者一覧はp8~ 10をご覧ください)
。
表彰式に続いては、宮田安全環境部長から
「2015年度東急建設安全衛生目標」について説
明があり、災害ゼロ達成のために向けて全社一
丸となって取り組んでいくことが語られました。
第2部終了後には、東急建設から飯塚社長に
も御出席をいただき、寺田常務のご発声による
乾杯による懇親会が盛大に開催されました。
(飯塚社長、浅野専務、白岩災防協会長の挨拶
はp6をご覧ください)
支部長を退任された米本名古屋支部長(手前)と
島田九州支部長
5
当日の挨拶<主旨>
東急建設株式会社
飯塚社長
本日は、2015年度本部定期
る職長の皆様はそのキーマンであると思います。今後さ
総会が滞りなく執り行われまし
らなるご活躍を期待しております。
たこと、本部正会員ならびに全
さて、ここ一年で我々建設業界は受注件数が急激に増
国の支部役員の皆様には心より
え、その環境は大きく変わってきております。その中で
お祝いを申し上げます。これも
建設コストの高騰、労働者不足、社会保険未加入問題な
ひとえに白岩会長を中心とする
どが一層浮き彫りになってきました。当社も、この追い
災害防止協力会が一歩一歩確実
風の時期にしっかり足元を固め、課題解決にあたってい
に前進してきた賜物である、と
きたいと考えております。
敬意を表します。
今後とも東急建設と災害防止協力会が一丸となって、
またこのたび安全衛生管理表彰、特別表彰を受賞され
来たる5年後の災害防止協力会設立50周年、あるいはそ
た皆様には、日頃の努力が認められ、誠におめでとうご
の先を見据えて共に頑張っていきたいと思います。
ざいます。現場の安全を確保する上で、最前線で活躍す
(懇親会においての挨拶より)
政府の経済対策や来たる東京
まってさらに深刻化するのは相違ありません。これを解
五輪を契機に景気が回復基調と
決するには生産性の向上と工業化が必要で、東急建設も
なる中、建設業界には久しぶり
このことに全力で取り組んで参ります。そしてそれには
に強いフォローの風が吹いてお
災害防止協力会の皆様との協働が不可欠です。
り、我々東急建設においても今
さて当社においては、昨年度の災害件数は減少したも
期はまずますの好調な業績で終
のの、2件の死亡災害を発生させてしまい、誠に痛恨の
えることが出来ました。
極みです。今年度最初の本部定期総会にあたり、改めて
しかしながら足元を見れば、
無事故無災害への決意を新たにするとともに、
「安全第
建設従事者の大幅な減少による
一がすべてに優先する」事項であることをここで再度確
安全衛生担当役員
浅野専務
職人不足や、コスト高騰など予断を許さない状況があり
認させていただきたいと思います。
ます。そしてこの職人不足は、日本の少子高齢化とあい
(安全衛生管理表彰式においての挨拶より)
東急建設はじめ会員、関係各
てしまいました。災害防止協力会として、改めて気を引
位のお力添えにより、本年は第
き締め一人一人が魂を込めて、災害撲滅を目指して安全
46回の本部定期総会を迎える
意識の高揚と安全確保への取り組みを進めてまいります。
ことができました。また本部役
災害防止協力会は時代に即した運営を進めています。
員改選が行われ、私が引き続き
今年度は2名の本部相談役を置き、本部部会幹事を4名
会長に任命されました。新役員
増員、また東北支部担当部会は東北支部として独立し事
一同一生懸命に務めてまいりま
業拡大を図ります。また首都圏建築・渋谷開発支部担当
すので、東急建設はじめ関係各
部会を強化し、災防協本部の中軸として災害防止活動に
位のご指導、ご鞭撻のほど、よ
あたっていきますので、よろしくお願い致します。
災害防止協力会
白岩会長
ろしくお願い申し上げます。
さて、昨年度は残念ながら2件の死亡災害を発生させ
6
(安全衛生管理表彰式においての挨拶より)
第2部 安全衛生管理表彰式
会社代表挨拶 浅野専務
災防協代表挨拶
白岩会長
懇親会での挨拶 飯塚社長
乾杯の発声 寺田常務
受賞者代表の謝辞
懇親会状況
7
安全衛生管理優良賞(法人)
[札幌支部]
[本部]
宮地エンジニアリング株式会社
山柿工業株式会社
ノハラスチール株式会社
大坪電気株式会社
有限会社 ファーストインテリア
株式会社 イズミ建設
株式会社 東弘
株式会社 平山鉄筋
株式会社 大田工務店
[住宅支部]
有限会社 山崎左官工業所
[名古屋支部]
三洲土木株式会社
[大阪支部]
岸本建設株式会社
[九州支部]
株式会社 石山組
以上13社(支部別、順不同)
特別表彰
[
平成27年春の叙勲
瑞宝単光章]
㈱吉田工務店 石川 一
特別表彰
(支部、
会社名、
敬称略)
石川 一
8
安全衛生管理功労賞(個人)
[本部]
[住宅支部]
㈱利根エンジニア
阿部 明宏
㈲鈴正工務店
鈴木 正夫
森建設㈱
土田 隆史
川北陶業㈱
水本 卓美
東保建設㈱
中島 篤史
原田鉄筋㈱
長谷川和成
白岩工業㈱
大森 公平
㈱ミナモト
加藤 泰則
関都建設㈱
五十嵐茂二
関都建設㈱
増川 慎一
㈱齋藤組
久松 幸雄
㈱浅田工務店
小山 公一
㈱タカショウ
下川 秀一
愛知海運産業㈱
小久保 肇
㈱名取工務店
林 正和
㈱手塚工務店
村田 和良
㈱高和工務店
旭川 武
㈱松本工務店
明石 孝博
㈱門井工業
神山 彰信
田村左官工業㈱
岡山 大嗣
㈱トーハンスチール
泉 将道
㈱清本組
松田 学
㈱アイコー
伊藤 正樹
有川工業㈱
毛塚 誠
日昭電気㈱
西山 昌男
北新建設㈱
川添 寿弘
ユアサクオビス㈱
小磯 聡
㈱清進工業
河野 英二
平和警備㈱
利田 修一
㈱SGS
上岩 幹典
㈱エムオーテック
新垣 勝士
※広域支部の受賞者は、安全大会時に表彰します。
㈱助友
菅原津世士
㈱岡元タイル
小野 伸也
㈱光本工務店
宍戸 洋行
[札幌支部]
[名古屋支部]
[大阪支部]
[九州支部]
以上34名(支部別、順不同、敬称略)
9
安全衛生管理功労賞(個人)を受賞された方
10
(支部、会社名、敬称略)
阿部 明宏
土田 隆史
中島 篤史
長谷川和成
大森 公平
五十嵐茂二
増川 慎一
久松 幸雄
下川 秀一
林 正和
村田 和良
旭川 武
神山 彰信
泉 将道
伊藤 正樹
毛塚 誠
西山 昌男
小磯 聡
利田 修一
上岩 幹典
菅原津世士
小野 伸也
宍戸 洋行
鈴木 正夫
水本 卓美