参加費無料 多文化ソーシャルワーク講座 ~外国につながる子どもと家族を支えるために~ 外国人住民の増加・定住化に伴い、日本で出産・育児をする外国人住民が増えています。本講座で は、日本での子育てや教育に戸惑うことの多い外国人保護者や子どもに対するよりよい支援のため に、外国人住民の文化的背景や効果的なコミュニケーション、ソーシャルワークの基本的なスキルを 実践的に学びます。また、NGO 関係者や外国人ゲストとの面接練習やグループワークなどを通じ、外 国人住民がより安心できる子育て環境づくりや多文化共生の地域づくりについて考えます。 2015 年 11 月~2016 年 1 月 公開講座 定員 50 名 連続 講座 定員 30 名 第 1 回 第 2 回 第 3 回 11月7日(土) 多文化共生時代の子育て支援 13:00~16:30 12月19日(土) 異なる文化・価値観をもつ人に 9:30~16:00 対する支援 1月23日(土) 9:30~16:00 外国人がより安心して子育て しやすい環境づくり <主な対象> 行政機関、NGO、地域等で、外国につながる子ども・家族の子育てや 教育分野での支援や相談・援助に携わっている方 <会 場> 第1回 神奈川県社会福祉会館 4 階研修室 1・2(横浜駅西口より徒歩 15 分) 第2回・3回 神奈川韓国会館7階ホール(横浜駅西口より徒歩5分) <申込方法> 「お名前」「住所」「電話番号」「参加希望(公開講座/連続講座)」「ご所属」 「支援経験」「講座で学びたいこと」をメール、電話、ファックスのいずれかの 方法でお知らせください。 ※ 第 1 回は「公開講座」です。第 2 回・第 3 回に参加しないでも申込みができます。 ※「連続講座」は、原則として全回参加出来る方を対象としています。 <締切り> 2015 年 10 月 20 日(月) 17:00 ※「公開講座」は先着受付、「連続講座」は定員に達した場合は抽選を行います。 <申込み・問合せ> 公益財団法人かながわ国際交流財団 多文化共生・協働推進グループ(担当:富本) TEL:045-620-0011 FAX:045-620-0025 e-mail:[email protected] <カリキュラム> 回 月日/時間 1 11 月 7 日(土) 13:00~16:30 『 多 文 化 共 生 時代 講 師 テーマ 「多文化ソーシャルワークの必要性」 NPO 法人移住労働者と連絡する全国ネットワーク 理事 大川 昭博 「多文化子育て家庭の現状」 昭和女子大学専任講師 「実践報告」 ①あーすぷらざ外国人教育相談 南野 奈津子 の子育て支援 』 ①外国人が日本で子育てするということ 中国語サポーター 李 原翔 ②多文化共生を目指す保育園づくり ②YMCAいずみ保育園保育士 松井 リリアン ③教育と福祉をつなぐ子ども支援 ③神奈川県教育委員会県央教育事務所 スクールソーシャルワーカー 横井 葉子 ①外国人住民の支援活動に携わるに ①(特活)コリア NGO センター東京 あたって」 事務局長 金 朋央 ②・私にとっての多文化ソーシャルワーク ②昭和女子大学 非常勤講師 岡田 澄恵 『異なる文化・価値 (演習) 聖テレジア病院スーパーバイザー 観をもつ 人に対す ・異なる文化・価値観理解のための 社会福祉士 鶴田 光子 る支援』 面接練習 東洋大学 助教 門 美由紀 ・やさしい日本語を活用した面接練習 外国人ゲストの皆さん 2 12 月 19 日(土) 9:30~16:00 3 1 月 23 日(土) 9:30~16:00 ①地域における子育て支援の実践から ・当事者だからできること 『外国人がより安心 し て 子 育 て し や す ・つながりをひろげる家族支援 ② アクションプランづくり(演習) い環境づくり』 ①NPO 法人まんま理事長 金子 美津子 瀬谷区地域子育て支援拠点「にこてらす」 外国語スタッフ 林静、青柳ローズマリー 文教大学 准教授 森 恭子 ②昭和女子大学 非常勤講師 岡田 澄恵 <会場までのアクセス> (第 1 回会場)神奈川県社会福祉会館 (第 2 回・3 回会場)神奈川韓国会館 横浜駅西口より徒歩 15 分 横浜駅西口より徒歩 5 分 <申込み・問合せ> 公益財団法人かながわ国際交流財団 多文化共生・協働推進グループ(担当:富本) 〒221-0835 横浜市神奈川区鶴屋町 2-21-8 第一安田ビル 4 階 TEL:045-620-0011 FAX:045-620-0025 e-mail:[email protected] ※本講座は、神奈川県県民局くらし県民部国際課の委託により、公益財団法人かながわ国際交流 財団が実施しています。
© Copyright 2024 ExpyDoc