2015 年度 数理論理学 復習問題 (3) 問題 1 付値 v0 を v0 (Pi ) = ( T (i が偶数のと き ) F (i が奇数のと き ) に よ り 定める と き , 以下の値を (a) 解釈の定義に よ る 直接的な 計算方法, (b) ブー ル関数を 用いた式変形に よ る 計算方法, の 2 通り の方法で計算せよ . (1) [[¬(P6 → P4 )]]v0 (2) [[P6 ∧ ¬P3 → ¬P1 ]]v0 問題 2 v を 任意の付値と する と き , [[P ∧ ¬P]]v の値を (真理値表ではな く ) 解釈の 定義を 使っ て 求めよ . 問題 3 命題論理式 ¬(P1 ∨ P2 ) に ついて 以下の問いに 答え よ . 真理値表を 使わずに 解く こ と . (1) こ の命題論理式がト ート ロ ジーでな い場合に は, 反例を 1 つ与え よ . (2) こ の命題論理式が充足可能である 場合に は, モデルを 1 つ与え よ . 問題 4 P → Q → P ∧ Q がト ート ロ ジーである こ と を (真理値表を 使わず) 解釈の定 義を 用いて 示せ. 問題 5 ¬(¬P → P) は充足可能である こ と を (真理値表を 使わず) 解釈の定義を 使っ て 示せ. 問題 6 [[P ∨ Q]]v = F と な る と き , [[P ∧ Q]]v の値を (真理値表を 使わず) 解釈の定義 に 従っ て 示せ. 問題 7 [[P ∧ Q]]v = T, [[P → R]]v = F と な る と き , [[Q → R]]v の値を (真理値表を 使 わず) 解釈の定義に 従っ て 示せ. 問題 8 [[P → Q]]v = [[P ∧ R]]v = F と な る と き , [[Q ∨ R]]v の値を (真理値表を 使わず) 解釈の定義に 従っ て 示せ. 問題 9 [[P ∧ Q]]v = [[R ∧ ¬Q]]v = F と な る と き , [[P ∧ R]]v の値を (真理値表を 使わず) 解釈の定義に 従っ て 示せ. 問題 10 [[P → Q]]v = [[Q → R]]v と な る と き , [[P → R]]v の値を (真理値表を 使わず) 解釈の定義に 従っ て 示せ. 1
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