宅建試験の統計問題対策 平成27年度も、有料講座で使用した教材そのもの(ドリル形式の過去問つき・ゴロ合 わせ豊富)を,丸ごと一般サイトで公開します。 統計問題対策で、細かい情報を仕入れ過ぎると、その処理に膨大な時間を食い、たと えその情報が正確だったとしても、「頭が混乱して」きます。 かといって、「※※は増えた(あるいは減った)」などという知識にとどめ、重要な数 字を暗記しないようにしたのでは、そもそも「問題が出来ません」。 そこで、「頭が混乱しない」程度に「問題が出来る」知識を提供することで、独学の 皆さまのお役に立ちたいと作ったのが、このページです。 平成27年8月12日 by 迷物講師 この資料の使い方 1.ドリル形式の過去問が 1. ~ 21. まで練り込まれていますが、全部出来て、本 試験での統計問題がやっと取れると考えて下さい(この資料に載っていない知識 が万一出題され、それが正解肢だった場合は、「差がつかない」ので統計問題 の不出来が命取りになることはないです)。 2.この資料は宅建ファンタジスタ方式で作ってあります。つまり各過去問の 「前」には、いろいろと理屈や数字が載っています。その理屈や数字を知ってい ると、そのすぐ「後」の過去問が出来るというスタイルです。例えば、この資 料の3㌻と4㌻に書いてある理屈や数字を知っていると、そのすぐ「後」にあ る5㌻の過去問の 1. ~ 4. が解けるという具合です。 3.各過去問の末尾にある数字は、出題年度・問題番号・肢番号です。 21-48-1と書いてあったら平成21年問48の選択肢(1)で出題されたという意味で す。 有料講座との違いは音声CDが付いていないだけです。 ゴロ合わせも豊富ですので、最後の最後まであきらめないで、統計問題を絶対ムシリ 取って下さい! 制作・著作 宅建倶楽部 047(448)8846 1 2 制作・著作 宅建倶楽部 047(448)8846 第2節 不動産の統計 昭和63年以降、不動産の統計から毎年1題出題されるのが通例になっている。 不動産の統計の問題は、 1 地価公示 2 建築(住宅)着工統計 3 その他の不動産の統計 に分けて、勉強しておくと合理的だ。なお、統計は新しさが命なので、以下の過去問 は、平成27年に出題されるであろう数字等にアレンジしてある。 1 地価公示 (1)地価公示とは、土地鑑定委員会が公示した1都市計画区域内を原則とした標準地 の地価だ。国土交通省が公表している。 (2)一番新しい数字は、平成27年3月に公表された「平成27年地価公示」だ。具体 的には下の表になる。 これは、平成26年1月以降の1年間の地価の変動率だ(平成27年1月1日時点での地価 の変動率を、平成26年1月1日時点でのそれと比較したもの)。三大都市圏とは東京 圏・大阪圏・名古屋圏の平均値を、地方圏とは三大都市圏を除く圏域の平均値を指す。 ~%下落・上昇は対前年比(平成26年3月に公表された数字との比較)。 平成27年地価公示 圏 域 全 国 三大都市圏 地 方 圏 住宅地 0.4%下落 0.4%上昇 1.1%下落 商業地 0%横ばい 1.8%上昇 1.4%下落 ※ 平成27年地価公示のゴロ合わせ 全国の、住宅地は大潮(0.4%)で下落、商業地はゼロパー(0%)横ばい 大都市の、住宅地は押し(0.4%)て上昇、商業地は違反(1.8%)して上昇 地方の、住宅地は一々(1.1%)下落、商業地は一緒(1.4%)に下落 1 公示価格ともいう。その年の1月1日時点の理想とされるべき土地の価格だ。平成27年の地価公示では 全国から23,380地点の標準地が設定された(うち17地点は、東日本大震災による原発事故の影響で、調査 が休止された)。なお設定された標準地の約78%(18,269地点)は市街化区域だ。 制作・著作 宅建倶楽部 047(448)8846 3 ※平成27年地価公示の補足 平成20年地価公示 平成21年地価公示 平成22年地価公示 平成23年地価公示 平成24年地価公示 平成25年地価公示 平成26年地価公示 平成27年地価公示 圏 域 全 国 三大都市圏 地 方 圏 全 国 三大都市圏 地 方 圏 全 国 三大都市圏 地 方 圏 全 国 三大都市圏 地 方 圏 全 国 三大都市圏 地 方 圏 全 国 三大都市圏 地 方 圏 全 国 三大都市圏 地 方 圏 住宅地 1.3%上昇 4.3%上昇 1.8%下落 3.2%下落 3.5%下落 2.8%下落 4.2%下落 4.5%下落 3.8%下落 2.7%下落 1.8%下落 3.6%下落 2.3%下落 1.3%下落 3.3%下落 1.6%下落 0.6%下落 2.5%下落 0.6%下落 0.5%上昇 1.5%下落 商業地 3.8%上昇 10.4%上昇 1.4%下落 4.7%下落 5.4%下落 4.2%下落 6.1%下落 7.1%下落 5.3%下落 3.8%下落 2.5%下落 4.8%下落 3.1%下落 1.6%下落 4.3%下落 2.1%下落 0.5%下落 3.3%下落 0.5%下落 1.6%上昇 2.1%下落 全 国 三大都市圏 地 方 圏 0.4%下落 0.4%上昇 1.1%下落 0%横ばい 1.8%上昇 1.4%下落 ①全国で見ると、住宅地は7年連続の下落となったが、商業地は横ばいに転じた。 ②三大都市圏は、住宅地・商業地とも、2年連続の上昇となった。 ③三大都市圏は、商業地の上昇率の方が住宅地よりも大きかった。 ④地方圏は、住宅地・商業地とも、平成5年から23年連続の下落となった。 ただし下落率は、住宅地・商業地とも、5年連続で縮小している。 4 制作・著作 宅建倶楽部 047(448)8846 過去問 1. 平成27年地価公示によれば、平成26年1月以降の1年間の地価変動率 は、全国平均では住宅地は下落、商業地は横ばいとなった。(○) 21-48-1 2. 平成27年地価公示(平成27年3月公表)によれば、平成26年の1年間の 地価変動率は、全国平均で住宅地がマイナス0.4%、商業地がマイナス 0.5%となっており、住宅地は下落率が縮小したものの、商業地は下落 率が拡大している。(×)23-48-1 3. 平成27年地価公示(平成27年3月公表)によれば、平成26年の1年間の 地価は、全国的には依然として住宅地で下落を示したが、商業地では 横ばいに転じた。(○)25-48-2 4. 平成27年地価公示(平成27年3月公表)によれば、平成26年の1年間の地 価変動率は、全国平均で見ると住宅地・商業地ともに前年に引き続き 下落したが、地方平均で見ると商業地については上昇に転じた。 (×)26-48-4 制作・著作 宅建倶楽部 047(448)8846 5 2 建築(住宅)着工統計 けんちくちゃっこうとうけい (1)建築 着 工 統計とは、どのくらいの新しい建築物が建て始められたかとか、新設 建築物の着工床面積(あるいは1戸当たりの平均床面積)はどのくらいかに関 する統計だ。そして、建築着工統計のうち住宅だけを取り出したものを、住宅 着工統計という。国土交通省が出している。 (2)出題されやすいのは、 「平成26年」の新設住宅着工統計 に関する数字だ。具体的には次の表になる。 「平成26年」の新設住宅着工統計 持家系住宅 平成26年 貸家系住宅 分譲住宅 建て売り又は 分譲の目的で 建築するもの 持家 建築主が自分 で居住する目 的で建築する もの 貸家 建築主が賃貸 する目的で建 築するもの 給与住宅 社宅または 公務員宿舎 23万7千 (10.0%減少) 28万5千 (19.6%減少) 36万2千 (1.7%増加) 7千 (45.7%増加) 総戸数 89万2千 (9.0%減少) ※ 表中の、 ・「平成26年」とは、平成26年1月1日から平成26年12月31日までの一年の統計 を指す。 ・~%増加・減少とは、対前年比を意味する。 ・戸数は百の単位を四捨五入してある。 ※「平成26年」の新設住宅着工統計のゴロ合わせ 役人(89万 2千)は訓令で減少(9.0%減少) ※「平成26年」新設住宅着工統計の補足 ①「平成26年」の総戸数は、5年ぶりの減少となった。 これは、消費税引き上げ前の駆け込み需要の影響が大きかった前年(平成25年)と 比較するからだ。このような影響のない前々年(平成24年)と比べると、平成26年 の総戸数は1.1%の増加となっている。 6 制作・著作 宅建倶楽部 047(448)8846 ②「平成26年」は、貸家系住宅の貸家と給与住宅が前年比で増加したが、他(分譲住 宅・持家)は減少した。 ③「平成26年」は、分譲住宅と持家は5年ぶりの減少、貸家は3年連続の増加だった。 ④「平成26年」の分譲住宅の内訳は、マンション11万戸(前年比13.4%減少・5年ぶ りの減少)、一戸建住宅12万5千戸(前年比7.0%減少・5年ぶりの減少)だった。 過去問 5. 建築着工統計によれば、平成 26 年の新設住宅着工戸数は約 89 万 2 千 戸で、前年比では約 9.0%減となり、5年ぶりの減少になったことにな る。(○)18-48-4 6. 住宅着工統計によれば、平成 26 年の分譲住宅の新設着工戸数は、前年 比 10.0%減で、そのうち、マンション、一戸建住宅とも前年に比べ減 少した。(○)22-48-2 7. 住宅着工統計(国土交通省、平成 27 年1月公表)によれば、平成 26 年 の新設住宅着工戸数は、対前年比では 9.0%減であるが、そのうち貸家 は前年に比べ減少した。(×)23-48-3 8. 建築着工統計(平成27年1月公表)によれば、平成26年の持家戸数は 5年ぶりで減少しているものの、貸家戸数は3年連続の減少だった。 (×)25-48-3 (3)住宅着工統計では、新設住宅の着工床面積も出している。それによると、 ・「平成26年」の新設住宅着工床面積は、対前年比13.2%減の7,568万㎡で、 5年ぶりの減少となった。 過去問 9. 住宅着工統計によれば、平成26年の新設住宅の着工床面積は、前年比 約0.7%減で、2年連続の減少となった。(×)16-48-3 制作・著作 宅建倶楽部 047(448)8846 7 3 その他の不動産の統計 3-1 宅建業者の動向 (1)宅建業者数は、平成26年3月末日(平成25年度末)現在、約12万2千(12万2,127)。 宅建業者は、平成18年度以降8年度連続で微減傾向になっている(平成25年度 末は前年度末より383業者の減少)。 ちなみに建設業許可業者数は、平成26年3月末日現在、約47万(47万639)だ。 過去問 10. 平成26年3月末現在の宅地建物取引業者数は約12.2万業者となってお り、近年、微減傾向が続いている。(○)24-48-2 (2)平成26年3月末日現在、宅建業者のうち法人業者は10万3,415、個人業者は1万 8,712。法人業者が85%、個人業者が15%の割合だ。 過去問 11. 平成25年3月末の宅建業者数は12万台であり、その80パーセント以上 が法人である。(○)6-33-4 (3)平成26年3月末日現在、宅建業者のうち、国土交通大臣免許は2,198、知事免許 は11万9,929だ。大臣免許は、全業者の 1 ~ 2 %に過ぎないことになる。 過去問 12. 宅建業者は、知事免許のものが圧倒的に多く、大臣免許のものは1~ 2パーセントに過ぎない。(○)3-33-3 (4)不動産業の企業動向は、次のようになっている(2法人企業統計等による)。 ①不動産業は、他の産業と比較して、中小零細性が高い。 ②不動産業は、他の産業と比較して、3自己資本比率が低い。 ③不動産業は、他の産業と比較して、売上高に対する借入金負担率が高い。 2 不動産業を含めた法人企業を会計学的に見た統計。財務省が出している。 3 企業が株式の発行などによって調達した資本の比率。自己資本比率が低いということは、銀行からの借 入れや社債発行などの形で外部から調達した資本(他人資本)が多いということだ。なお自己資本比率は、 中小零細性が高い(資本金が少ない)ほど低いのが一般経済原則だ。 8 制作・著作 宅建倶楽部 047(448)8846 ④最近の不動産業の売上高は次の通りだ。 平成(年度) 不動産業の売上高(兆) 全産業の売上高(兆円) 不動産業の比率(%) 19 37.1 1580 2.3 20 38.7 1508 2.6 21 41.0 1368 3.0 22 36.6 1386 2.6 23 35.7 1381 2.6 24 32.7 1375 2.4 25 37.7 1409 2.7 ・平成25年度の不動産業の売上高は、約37.7兆円(百億の単位を四捨五 入)となり、前年度より5兆円増加した。 なお、平成25年度の全産業の売上高は、約1,409兆円であり、そのうち 不動産業の売上高は約2.7%を占めている。 ※ ゴロ合わせ 売上高は、みな泣(37.7兆)いた無難(2.7%)な増益 過去問 13. 平成25年度法人企業統計(財務省)によれば、平成25年度の不動産業 の売上高は、約37兆7千億円で、全産業の売上高の約2.7%を占めてい る。(○)19-48-4 けいじょう り え き ⑤最近の不動産業の経 常 利益(企業の通常の経済活動から反復して生ずる利 益。営業利益に営業外損益を引いたり足したりしたもの)は、次の通りだ。 平成(年度) 兆円 19 3.42 20 2.92 21 3.09 22 3.30 23 3.30 24 3.10 25 4.10 ・平成25年度の不動産業の経常利益は、約4.1兆円となり、対前年度比で は約1兆円(1兆145億円)の増益となった。 ※ ゴロ合わせ 経常利益は、良い(4.1兆)増益 過去問 14. 平成25年度法人企業統計年報によれば、平成25年度における不動産業 の経常利益は約4兆1000億円となっており、前年度比では約1兆円の増 益となった。(○)25-48-1 ⑥不動産業は、他の産業と比較して、売上高に対する経常利益率が高い。 平成25年度の、全産業平均の売上高経常利益率は4.2%だったのに対して、 不動産業は10.9%もあった。 制作・著作 宅建倶楽部 047(448)8846 9 ※ ゴロ合わせ 経常利益率は、全産業死に(4.2%)だけど、不動産業は てんぐ 天狗(10.9%)になる余裕 過去問 15. 法人企業統計によれば、最近の不動産業は、売上高経常利益率は高い が、借入金負担率も高水準である。(○)5-34-3 (5)指定流通機構への新規登録件数(総数と売り物件・賃貸物件の割合)を表にす ると、次のようになる。 平成26年度 総 数 571万件 (注1) 売り物件(割合) 159万件 (28%) (注2) 賃貸物件(割合) 412万件 (72%) (注2) 「平成26年度」とは、平成26年4月1日から平成27年3月31日までの統計だ(千の単位を四 捨五入)。出題されるとすれば、平成26年度の数字が出る可能性が高い。 ※ (注1)のゴロ合わせ 流通機構は、来ない(571万)客を待つ ※ (注2)のゴロ合わせ 売りはジーパン(28%)、貸しはナッツ(72%) 過去問 16. 平成26年度において指定流通機構(国土交通大臣が指定する流通機 構)に新規登録された物件情報の総数は、約571万件であり、そのう ち賃貸物件は約4割を占めている。(×)7-34-4 なお,指定流通機構に平成26年度末(平成27年3月末)現在登録されている物件 の総数(平成26年度の年度末での未成約物件)は、約85.6万件(85万6,291件)だ。 ※ ゴロ合わせ 年度末、晩婚娘(85.6万)が未成約 過去問 17. 平成27年3月末現在で指定流通機構に登録されている物件情報の総数 は、約85.6万件となっている。(○)10-46-4 前の表には現れていないが、平成26年度における「売り物件」(159万件)の 「物件種類別」新規登録件数の割合を多い順に並べると、土地(34.5%) →一戸 建住宅(32.7%) →マンション(27.8%) → その他(住宅外)になる。 10 制作・著作 宅建倶楽部 047(448)8846 3-2 売買による土地取引件数(売買による土地の所有権移転登記 の件数) 売買による土地取引件数(売買による土地の所有権移転登記の件数)は、次の表の通り だ。 平成(年) 18 19 20 21 22 23 24 25 26 万件 154.7 144.0 129.4 117.9 115.4 113.6 120.4 128.1 125.7 ※ 表中の「平成26年」とは、平成26年1月1日~平成26年12月31日の1年間の統計を指す(百 の位を四捨五入)。他の年も同じ。 売買による土地取引件数(売買による土地の所有権移転登記の件数)は、昭和48年の 351万件をピークに長期的には減少傾向にあるが、平成26年は前年より約2.4万件減少 の125.7万件になった。 ※ ゴロ合わせ 移転登記は、一部困難(125.7万)で減少 過去問 18. 平成26年中の全国の土地取引件数は、売買による所有権の移転登記の 件数で見ると、128.1万件となっており、前年に比べ増加した。 (×)22-48-3 制作・著作 宅建倶楽部 047(448)8846 11 3-3 住宅・土地統計調査 住宅・土地統計調査は、住宅、土地、世帯の居住状況の実態を調査した総務省が作成 した統計だ。昭和23年(1948年)以来5年ごとに調査が行われていて、一番最近の調査 は平成25年(2013年)-14回目-のものだ。 (1)平成25年住宅・統計調査によれば、全国の総住宅数は6,063万戸、総世帯数は 5,245万だった。したがって平成25年の調査では6,063万戸÷5,245万=約1.16 なので、1世帯当たりの住宅数は約1.16戸だったことになる。なお、1世帯当 たりの住宅数が総世帯数を初めて上回ったのは昭和43年の調査からだ。 過去問 19. 平成25年の住宅・土地統計調査(総務省)によれば、全国の住宅数は、 平成25年に1世帯当たり約1.16戸となり、初めて総世帯数を上回った。 (×)11-46-3 20. 平成25年の住宅・土地統計調査(総務省)によると、最近の全国の住宅 戸数は、総世帯数よりも少ない。(×)13-48-3 (2)平成25年住宅・統計調査によれば、空き家率は13.5%と過去最高になった。空 き家率とは、総住宅数に占める空き家の割合のことだ。平成25年調査での空き 家は820万戸だった。したがって820万戸÷6,063万戸=約13.5なので、空き家 率は13.5%になるのだ。なお、空き家率が初めて1割を上回ったのは平成10年 の調査(11.5%)からだ。 (3)平成25年住宅・統計調査によれば、持ち家住宅率は61.7%となった。持ち家住 宅率とは、居住世帯のある住宅数に占める持ち家の割合のことだ。平成25年調 査での居住世帯のある住宅数は5,210万戸、持ち家は3,217万戸だった。したが って3,217万戸万戸÷5,210万戸=約61.7なので、持ち家住宅率は61.7になるの だ。なお、持ち家住宅率は、近年はゆるやかな上昇傾向にある。 過去問 21. 平成25年の住宅・土地統計調査(総務省)によれば、居住世帯のある 住宅数に占める持ち家数の割合は、ほぼ7割前後で推移しており、近 年はゆるやかな上昇傾向にある。(×)7-34-2 以上です。 12 制作・著作 宅建倶楽部 047(448)8846
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