4 .コースからの離脱 ⑴コース開設科目のうち 1 科目でも単位を修得できない科目が生じた学生は、その学期末の時点で コースから離脱するものとする。ただし、留学または休学による場合はこの限りでない。 ⑵前項の規定にかかわらず、2 年次(コース 1 年目)の学生がやむを得ない理由でコースからの離脱 を希望する場合には、当該年度の 2 月 1 日から 3 月 31 日までの間に、その旨を記した書類をコー ス主任または副主任に提出するものとする。この書類の形式は別途定める。 ⑶コースから離脱した場合、それ以後の学期のために履修登録してあるコース開設科目はすべて「棄 権」の扱いとなる。ただし、すでに修得したコース開設科目の単位が無効になることはない。 ⑷ 2 年次(コース 1 年目)にコースから離脱した学生の 3 年次における履修登録(政治学科履修規定 §1210 ⑷参照)においては、コースの学生のための特例が取り消される。修得済みの単位数の中 にコース開設科目で修得した単位も含めて計算され、これと総計で 128 単位となるまでしか履修登 録できない。 法 学 部 ●「3 年次卒業」についての詳細 ◎法学科 法学科履修規定 §1110 ⑷にいう「 『3 年次卒業』についての詳細」は、次の通りである。 ⑴ 法学科に 3 年間在学することによって卒業に必要な所定の授業科目および単位数を修得し、かつ 3 年間に修得した科目(ただし随意科目を除く)の平均点が 80 点以上である者については、学則第 49 条第 2 項に基づき、とくに卒業の資格を認めることがある。なお、演習(特設演習を除く)を 4 単位以上修得していなければならない。 ⑵ 法学科に 3 年間在学することによって卒業の資格を得ようとする者は、3 年次の 4 月の指定された 期日までに所定の早期卒業願を提出しなければならない。この願い出をするためには、2 年次終了 時までに卒業に必要な単位のうち 90 単位以上を修得し、かつ修得した科目の平均点(算出方法は ⑴と同じ)が 80 点以上であることを必要とする。 ◎政治学科 政治学科履修規定 §1210 ⑵にいう「 『3 年次卒業』についての詳細」は、次の通りである。 ⑴ 3 年次卒業を希望する者は、所定の政治学科早期卒業願を、当該年の 12 月 1 日までに政治学科主 任に提出すること。 ⑵ 政治学科早期卒業願を提出したが、これを辞退したい場合は、所定の政治学科早期卒業辞退願を、 当該年度の 1 月 31 日までに政治学科主任に提出すること。 ※提出締切日が日曜日の場合は翌日(月曜日) 、土曜日の場合は翌々日(月曜日)とする。 ( 92 )
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