新生活を始める季節にセキュリティの検討・見直しを！－侵入窃盗の増える季節－侵入窃盗の件数は新生活の始まる春がピーク右図を見ると、春と年末に 2 つのピークがあることがわかります。なぜこの季節に増えるのでしょうか？それは、年度変わりのこの時期、転勤等の引越しにより混雑する機会が増え、犯行が容易になることが一因と言えるでしょう。また近隣の住人が、見慣れない人と顔を合わせても、「引越しシーズンだから」と、不審者に気づくのが遅くなることもあるかもしれません。このような時期、安心して生活するために、ホームセキュリティの導入について一度お考えになってみてはいかがでしょうか。ホームセキュリティα ： http://www.alsok.co.jp/person/h_sec_alpha/index.html 子供の安全～危険な場所と時間帯～ここ数年、子どもをターゲットにした犯罪が急増しています。一歩家を出ると、様々な犯罪が子どもたちを狙っているのです。小学校へ入学するお子様の安全対策はお考えですか？犯罪から子どもたちを守るにはどうしたらよいのか、子ども自身が守るべきこと、私たち大人が安全のために出来ることを検討してみましょう。連日のように、子どもたちが犯罪に巻き込まれたというニュースが報じられています。かなり不安を感じている方も多いのではないでしょうか。私たち大人が子どもたちを守るためには、まず犯罪の傾向を知ることが大切です。警察庁発表によるデータ（右図表）を見てみると、発生時間は「15 時～」、発生場所は「その他道路上」が多いことが分かります、これらを合わせ考えると、子どもが犯罪に巻き込まれるのは、下校中や帰宅途中が多いと言えるでしょう。「５つのキーワード」子どもが危険に直面したとき、すみやかに行動出来るよう、必要な知識を教えておくことが大切です。そのためにはまず、子どもに次の「５つのキーワード」を繰り返し教えましょう。 ①知らない人には絶対について「いかない」。 ④怖い目にあったら「すぐ逃げる」。 ②知らない人の車には絶対に「のらない」。 ⑤友達が連れて行かれそうになったら、 ③連れ去られそうになったら、「おお声を出す」。近くの大人やお巡りさんに「しらせる」上記「」内キーワードの頭文字を取って「いかのおすし」と覚えさせましょう。詳細はこちら： http://www.alsok.co.jp/security_info/report/child/child_01.html 侵入窃盗が多いこの季節、新生活を機に、ﾎｰﾑｾｷｭﾘﾃｨや防犯ｸﾞｯｽﾞを検討してみてはいかがでしょうか。