広八幡神社に残るつながりの足跡へ向け出漁したのが交流の始まりとなります。五島石そして時が経ち、昭和３８年に当時の奈良尾いその中には奈良尾からの漁師もおり、鰹が獲れて気持えにし子ども達が作るつなげる縁広川町と新上五島町（旧奈良尾町）が姉妹町となって約年の月日が経ちました。毎年夏になると、新上五島町と広川町の児童が交互にお互いの町を訪れ、歴史や文化を学び交流を深めます。今年は、７月日から日の間に新上五島町から名の児童が広川町を訪れ、広川町の児童名と楽しい２泊３日を過ごしました。１日目は広川町長らの歓迎を受けた後、広川町と旧奈良尾町との「縁」の話を聞き、広八幡びました。４ 1 初めてのツリーハウスではしゃぐ子ども達 2 待ちに待った川遊び、水の冷たさにビックリ僕はこの交流会に参加して、友達が出来てよかったと思いましは寂しかったです。楽しくすごせていたので、お別れでも、お別れ式のときがやってきました。短い時間だったけど、作りは本当に楽しかったです。そして、プライベートリバー津木での川遊び、スイカ割り、ピザ焼き上がりが楽しみです。次に男山焼会館に行きました。土は、すごく固くて何度も失敗して、やっといいのができました。でした。んの美味しさにほっぺが落ちそう二日目は、プライベートリバー津木、みかん狩りを楽しみ、みかかりました。町と広川町は深い関係があると分そして、奈良尾町と広川町の縁について勉強し、昔から新上五島校紹介をしました。た。まず自己紹介をして、次に学「行ってきます」と家をでた後、役場で新上五島町の人と会いまし感想文紹介２た。来年は新上五島町に行ってみたいです。１３ 4 ピザ窯は熱いけど初めての体験にドキドキ神社や稲むらの火の館、広村堤防を見学しました。２日目は、みかん狩り、陶芸体験、ゼリー作りを楽しんだ後、プライベートリバー津木（落合地区）で、川遊びやスイカ割り、ピザ作りなどを楽しみ、交流を深めました。えＡ・Ｂ・Ｃのルートから選ち居酒屋、宿屋など約千軒の家が建っており、船 50 ３１２泊３日という短い時間で、子どもたちは心を通わせ、これ風向き・波・潮流などを考 3 河原で宝探し、いくつ見つけたかな 10 文化３年（1806 年）８月に新上五島町より奉納された御輿。から先ずっと心に残る思い出をり、現在に至ります。し訪れていました。２９四方唐破風御輿広浦から奈良尾へのルート作りました。となり、平成１３年に子どもたちの交流が始まいスイカ 15 江戸期に新上五島町へ出稼ぎに行った人達が記念に持ち帰った石。町議会議員視察団一行が本町を訪問し、姉妹町味美いザ～わるぞたく約 410 年前、広浦の漁港には、漁師の家やピをとめるのに良い港で、全国各地から漁師達が冷新上五島町との交流の形 2 ２０１５－10　HIROGAWA ２０１５－10　HIROGAWA 3 特集～子ども達の夏休み～交流の始まり ▲広八幡神社見学 ▲稲むらの火の館見学 ▲広村堤防で説明を受ける様子 ▲みかん狩り ▲陶芸体験 ▲デザート作りるという情報を得た広浦の漁師たちは新上五島町