雨水流出抑制リーフレット(平成27年5月)(pdf 534kb)

名古屋市では大雨時の浸水軽減などを目的に
雨水の浸透・貯留による雨水流出抑制をすすめています
雨水の浸透・貯留施設の設置にご協力をお願いします
ご家庭でできる雨水流出抑制(例)
※穴あき埋設管や浸透雨水ますは
雨水専用の排水設備以外では使用しないでください
「浸透雨水ます」と
「穴あき埋設管」の施工状況
※雨水流出抑制施設設計指針を名古屋市公式ウェブサイトに掲載しています
雨水の浸透・貯留施設の設置の際は参考にしてください
名古屋市公式ウェブサイト http://www.city.nagoya.jp/ 雨水流出抑制
検索
雨水流出抑制の必要性・効果
降った雨を
100 とすると
必要性
都市化の進展により、
降った雨は浸み込む
場所を失い、雨水の
ほとんどが短時間に
集中して下水道や
河川に直接流れ出す
ようになりました
浸透
41
貯留
浸透
14
貯留
1965 年
2001 年
約 41%
約 14%
その他 86
その他 59
浸み込む雨量は
1/3 に減少!
効果①
浸水の軽減
大雨が降ったとき雨水が下水管などに集中しにくくなり
浸水に対する安全度が向上します
効果②
透水性舗装
浸透雨水ます
雨水貯留施設
浸
透
施
設
豊かな水の環の復活
雨水の浸透により、地下水が保たれます
これにより水循環機能が回復し、土中水分の蒸発散作用に
よるヒートアイランド現象の緩和などが期待できます
効果③
河川の浄化
降り始めの汚れた雨水が河川に流れ出る回数・量が減り
河川の浄化に役立ちます
浸透適地マップを活用してください!
浸透適地マップは、市域のどのあたりが雨水浸透に適しているかの目安を示しています
最適地
適地
浸透雨水ますなどの浸透施設の設置に適しています
要検討地
地面の下に浸透施設を設置する場合は十分に調査し
ていただき、設置が不可能な場合は貯留施設または
透水性舗装の設置をお願いします
※浸透適地マップは名古屋市公式ウェブサイトに掲載しています
名古屋市公式ウェブサイト http://www.city.nagoya.jp/
※浸透適地マップはあくまで目安ですので、浸透施設の設置は
現地での調査を実施してから行ってください
浸透適地マップについてのお問い合わせ先
環境局地域環境対策部地域環境対策課
TEL 052-972-2675
TEL 052-972-3763
名古屋市上下水道局技術本部計画部下水道計画課
FAX 052-961-0314
〒460-8508 名古屋市中区三の丸三丁目1-1
上下水道局公式ウェブサイト http://www.water.city.nagoya.jp/
(H27.5)