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《
1
発生日
平成27年
8月21日
8月事例
発生場所
》
鳥栖市
市民宅に市役所の保険課の"クロダ"を名乗る男性から、「11~12 月までの医療費約3万
円の還付の期限が迫っている。」という内容の電話が入る。
「書類を送ってほしい。」と返答すると、電話は切れた。
2
発生日
8月21日
発生場所
鳥栖市
市民宅に市役所の保険課の"クロダ"を名乗る男性から電話が入る。
内容について話を聞く前に電話は切れた。
3
発生日
8月21日
発生場所
鳥栖市
80 代の市民宅に市役所職員を名乗る男性から、「医療費の還付が3万円くらい発生して
いる。」という内容の電話が入る。
4
発生日
8月21日
発生場所
鹿島市
市内在住の被保険者宅に「過年度の保険税の過払いが 37,500 円あり、返金するのでキャ
ッシュカードの番号を教えてほしい。」との内容の電話が入り、「カードは持っていないの
で、通帳の番号を言わないといけないのか。」と返答すると電話が切れた。
この電話を不審に思った被保険者が市役所へ連絡されたことにより、本事案が発覚した。
5
発生日
8月25日
発生場所
白石町
午前 11 時 30 分、白石町の福祉担当部署へ 70 代の女性から「さっき自宅に不審電話があ
った。」との内容の電話が入る。
情報提供者によると、医療費の還付が 30,000 円あるという内容の電話であり、「佐賀県
○○と書いた青紙の郵便が来ているだろう。」と言われ、「わからないので、また送ってく
ださい。」と返答したところ、銀行の口座番号を聞かれたので、「入院もしたことないし、
近頃の詐欺の電話じゃなかね。」とさらに返答すると電話は切れた。
6
発生日
8月25日
発生場所
鹿島市
市内在住の被保険者宅に「保険料の還付金が 37,500 円あります。」という内容の電話が
入る。一旦、電話が切れたが、その後すぐに「佐賀銀行からですが、近くの佐賀銀行AT
Mに"マエダ"という者がいるので来てほしい。」と再び電話が入る。
携帯電話の番号を聞かれていたため、不審に思った被保険者の家族が電話を代わると、
電話は切られてしまった。
この件について、不審電話を疑った家族の方から市役所へ連絡が入ったことにより、本
事案が発覚した。