~毎日口に入る食べ物から 未来を考えよう~ 2014 くびき野市民活動フェスタ参加企画 「食の選択」映画上映会& 有機農業農家 星の谷ファーム 天明伸浩さん講演会 合鴨米、ブルー ベリーソース、 米茶販売あり ます。 天明伸浩さん(てんみょう のぶひろ) 星の谷ファーム代表 1969 年生まれ。東京都出身。45 才。 『食の選択』2009 年アメリカ映画。 食の世界はここ数十年で大きく変わった。大 型チェーンのスーパーマーケットやコンビニ エンスストアの展開が進み、そこには、消費 者のニーズに応えるべく、 「安い」 「便利」 「ヘ ルシー」 「低カロリー」の食品が並ぶ。食は、 消費者の日々の暮らしだけではなく、社会や 環境も変えるもの。今の選択が地球規模で考 えた時に、本当に安いものか、健康的なもの なのか。大量生産有機的な生産を比較し、未 来を守るための食を提案した作品。 主催:ニュームーブメント・ビリーブ 後援:上越有機農業研究会、星の谷ファーム てまひま工房、宮崎農機具店 NPO 法人 食の安全を考える会 協力:フリーペーパー 東京農工大学院卒。卒業後 2 年間の研修後、上越 市吉川区の山間地、川谷に夫婦で I ターンして就 農。同年、星の谷ファームを設立。限界集落と言 われる川谷で合鴨農法による稲作で循環型農業を 行いながら、現代農業のあり方について問題提起 をし続けている。上越有機農業研究会前代表。上 越やまざと暮らし応援団事務局長。日本国際ボラ ンティアセンター(JVC)理事。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今や口に入る食べ物は、スーパーでお金を払えば 何でも手に入るようになり、それに伴って消費者と 生産者の距離は限りなく遠くなりました。互いに顔 もわからず、生産する喜びを実感できない生産者。 作ってくださる方への感謝を忘れた消費者。この関 係が、安心・安全な食べ物から私たちを遠ざけてい るように思います。近い将来、農業を引き継ぐ方が 激減し、TPP で安全な食べ物が手に入りにくくなるか もしれない・・。その時私達はどうするのか、どう すべきなのか。諦めずに今から、希望の持てる未来 についてみなさんと一緒に考えたいと思います。 ニュームーブメント・ビリーブ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ニュームーブメント・ビリーブは、暮らしの中にあるさまざまな疑問や問題を、賛成、反対の二つの 立場でなく、その間にある思いを尊重すること。また、一緒に考え、共有し、人と人とが互いがつなが ることで問題解決の糸口を見つけることができたら・・と、今春から一人で活動し始めました。これか らもさまざまな「きっかけ作り」をしていきたいと思っています。
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