全校合唱「ビリーブ」

学びいっぱい
笑顔いっぱい
元気いっぱい
全校合唱「ビリーブ」
「心から心へ」合唱活動を通して育む心の教育
石巻市立須江小学校 校長 手代木 吉之
ビリーブ
【作詞・作曲】杉本竜一
1.たとえば君が 傷ついて
くじけそうに なった時は
かならずぼくが そばにいて
ささえてあげるよ その肩を
世界中の 希望のせて
この地球は まわってる
いま未来の 扉を開けるとき
悲しみや 苦しみが
いつの日か 喜びに変わるだろう
アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてる
2.もしも誰かが 君のそばで
泣き出しそうに なった時は
だまって腕を とりながら
いっしょに歩いて くれるよね
世界中の やさしさで
この地球を つつみたい
いま素直な 気持ちになれるなら
憧れや 愛しさが
大空に はじけて耀(ひか)るだろう
アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてる
いま未来の 扉を開けるとき
アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてる
11月に入って、代官山の木々も徐々に色づき始めました。
「ふ
たばの森」で遊ぶ子どもたちの様子にも変化が見られ、先日まで虫
捕りに夢中になっていた子どもたちでしたが、虫の姿も少なくなり、
「鬼ごっこ」などで友達と元気に遊ぶ姿が多くなってきました。
保護者の皆様におかれましては、10月17日の学芸会、そして
30日の持久走大会と子どもたちの頑張る姿にいつも温かい声援
をいただいておりますことにこの場をお借りして御礼申し上げま
す。
また、6年生の保護者の皆様におかれましては、10月31日に
行われました「かなんまつり」のために送迎等ご協力いただきまし
たことに改めて御礼申し上げます。
さて31日の「かなんまつり」ですが、本当に素晴らしい「獅子
舞」でした。当日おいでになっていた石巻市教育委員会の境教育長
先生からも子どもたちの頑張りに大変お褒めの言葉をいただくこ
とができました。よく6年生は「学校の顔」といいますが、先日行
われました学芸会で最後に披露した「この星に生まれて」の合唱も
とてもよい演奏でした。
本校では11月27日の公開研究会に向けて全校で合唱に取り
組んでいます。当日は200名を超える教員が本校に集まることに
なりますが、決して「お客さん」のために歌うのではありません。
合唱は「日に日に口が合う」というように、練習する過程で声が音
がそして何より気持ちが揃って育っていきます。そして全校で1つ
のことに取り組む教育効果は図りしれないものがあると私は思っ
ています。幸い、本校には音楽に大変堪能な佐藤休子先生、車塚美
穂先生、今野順子先生と指導者は豊富です。
265名での合唱は本校初の試みとなりますので、11月27日
の公開研究会の前に11月15日(日)の奉仕作業の時にお時間を
いただいて一足先に披露させていただきたいと思います。子どもは
見られることによってさらに成長することができます。何かとお忙
しい時とは存じますが、子どもたちの歌声にどうかご家族で耳を傾
けていただければ幸いです。
先日学校だよりでもお伝えしましたが、今月は「公開研究会」への対応で様々な点で保護者の方々にもご負担
をおかけすること心苦しく思っております。しかし、公開研究会を通してさらに須江小の子どもたちが健やかに
成長するように教職員一丸となって取り組んで参りますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。