酪農学園大学学長解任事件とその背景を考える

連続講演会「北海道の大学は今どうなっているのか」
シリーズ第 2 弾
特別講演会
酪農学園大学
学長解任事件とその背
景を考える
一いま学内で何が起きているのか一
酪農学園大学では,干場信司学長が 7 月 14 日,理事会より任期を半ば残し解任
されるという事件が起きました。また,この問題に係わり,昨年「3期9年まで
だった理事長の再任制限を撤廃」する寄付行為の改正,今年2月には教職員による
学長選挙の廃止,学長による学群長等役職者の任命制の実施など,理事長麻田信二
氏の主導による学内のガバナンス「改革」が進められてきました。
酪農学園大学では,一体,何が起きているのでしょうか。「北海道の大学は今ど
うなっているのか」シリーズ第2弾として,以下の日時で,「特別講演会」を開催
します。道庁副知事であった麻田信二氏が酪農学園理事長になるに至った経緯から
系統的にこれまでの出来事をお話いただきます。
なお,この度解任された干場信司氏(前学長)も講師の1人として参加され,
具体的な事実経過を語っていただけることになりました。
是非とも,多数ご参集下さい。
講師
日時
場所
市川 治氏(酪農学園大学特任教授)
干場信司氏(酪農学園大学前学長)
10 月 1 日(木) 17:30~19:30
札幌学院大学 B102 教室(B 館1F)
本学教職員のみならず,道内の大学関係者,学生,一般市民の皆さんのご参加も大
いに歓迎します。
[主催]札幌学院大学教職員組合
[協賛]北海道私立大学教職員組合連合