主審の試合前・試合後のコール 開始のとき 「試合前の挨拶を行います

主審の試合前・試合後のコール
☆開始のとき
「試合前の挨拶を行います。サービス・ラインにお並び下さい。」
整列が終了する。
「男子(女子)1回戦、◎◎高校対○○高校の試合を行います。」
「礼!」
「ネットの前までお進み下さい。」
「オーダー用紙の交換をお願いします。」
「監督の先生は、選手の紹介をお願いします。」
ドロー番号の若い学校より紹介する。
「ありがとうございました。これで、各校の紹介を終わります。」
「選手は、準備をしてコートに入って下さい。礼!」
選手がコートに入ったら、個別の挨拶をする。
「ネットを挟んでお集まり下さい。」
選手の確認をして、肩にリボンを付けさせる。
「トスを行います。」
(100円を使い、数字orフラワーを選択させる。)
「サービスかエンドを決めて下さい。」
「サービスは○○高校です。練習は3分間です。試合の出きる服装でサービスから練習して下さい。」
選手にボールを渡し、審判台に上がる。
☆練習開始
「練習を始めて下さい。」
「あと2分です。」
「あと1分です。」
「時間です。」
選手がベンチに戻ったら、20秒以内に試合を始めさせる。
☆終了時
その試合のポイントが決定した試合の主審が終了の挨拶をする。
「◆番コートに集合して下さい。」
「ネットの前までお進み下さい。」
「◎◎高校と○○高校の試合は、3−2で◎◎高校の勝ちです。」
「両校、礼!解散して下さい。」
副審は、リボンを回収。主審は、勝者に次のオーダー用紙を渡す。
主審の試合前・試合後のコール
《試合前のあいさつ》
◎開始の時
a.「試合前のあいさつを行います。サービスラインにお並びください。」整列が終了する。
b.「男子1回戦☆☆高校と★★高校の試合を行います 。」
c.「礼!」
d.「ネットの前までお進みください。」
e.「オーダー用紙の交換をお願いします。」
f.「監督の先生よりダブルスの選手から紹介をお願い致します。」ドロー番号の若い学校より
紹介する。
g.「ありがとうございました。これで、各校の紹介を終わります。」
「礼!ダブルスの選手は、準備をしてコートに入ってください。」
* 副審は各学校の選手の名前を確認して、リボンを背中に付ける。
「☆☆高校のAさんですか?背中に赤リボンを付けさせて下さい。Bさんですか。Cさん
ですか?★★高校のCさんですか?背中に青リボンを付けさせて下さい。Dさんですか。
* 3回戦以降はポイントが決定次第、試合は終了させる事がある。
* 3セットの場合は、1セットごとにボール交換がある。(副審の仕事)
◎選手がコートに入ったら、個別のあいさつをする。
a.「ネットを挟んでお集まり下さい。」
b.「☆☆高校対★★高校、ダブルス1(ダブルス2、シングルス1、シングルス2、シングルス3)
の試合を行います。1or3セットマッチです。主審は○○高校の□□、副審は同じく△△、
ラインパーソンは▲▲です。よろしくお願いします。」
* 3セットの時は、セットごとにボールがチェンジされることを伝える。
c.「トスを行います。」(両方の選手にそれぞれコインの表か裏かを選択させ、コインを回転
させながら空中へ投げ、地面に落とす→投げたコインは絶対手で直接つかんではいけない。)
d.「(トスに勝ったほうの選手に)何を選びますか。」
* トスの勝者は、次のいずれかを自分で選ぶか、又は相手方に選ばせることになる。
1)サーバーかレシーバーになる権利。この場合、相手方のプレーヤーはエンドを選ぶ。
2)いずれかのエンドを取る。この場合、相手プレーヤーはサーバーかレシーバーになる
権利を選ぶ。
3)トスに負けた方に、上の1)、2)のどちらかを先に選択させる。
の3つの権利のどれか1つだけを選ぶことができる。
※ トスの敗者には、勝者が選んだ残りの権利の選択権があるので、必ず聞くこと。
①「サービスは☆☆高校です。(ダブルスの場合)どちらが先にサービスをしますか。」(※両校
に必ず聞く。3セットの場合は、サーバーをきちんと確認する。)
「練習は3分間です。サービスより練習して下さい。」
* ボールを渡し、審判台に上がる。
* ウェアが規定に反する時は、コートレフェリーに連絡し、着替えて試合に入るように注意
してもらう。
②練習開始(審判は目のウォームアップを行う。)
「練習を始めて下さい。練習時間は3分間です。」とコールし、ストップウォッチで時間をはか
り始め、1分ごとに選手に次のように伝える。
「あと2分です。」
「あと1分です。」
「Time」
③慣習で選手がベンチに戻った場合は、20秒以内に試合を始めさせる。(*ここでは多少のずれ
が生じてもしかたなし)
「試合を始めて下さい。」
《試合終了のあいさつ》
①個々の試合の終了時…ネットを挟んであいさつを行う。
* 勝者にスコアシートにサインをしてもらう。
②全試合終了時(学校同士のあいさつ)…サービスラインに整列させる。
a.主審は試合結果をまとめる。他コートで試合を分けて行う場合もあるのでその時は、ポイン
トが決定したコートの主審が、他コートの結果をまとめる。
b.従って、他コートで主審を行った者は、ポイントが決定したコートの主審にスコアシートを
渡す。
c.ポイント決定コートの主審は、スコアシートを見て、次のように言う。
1.「*番コートに集合して下さい。」
2.「ネットの前までお進み下さい。」
3.「☆☆高校と★★高校の試合は、3−2で☆☆高校の勝ちです。
4.「両校、礼!解散して下さい。」
* リボンを回収。(副審)勝者校につぎの試合のオーダー用紙を渡す。(主審)