なぜ良い医療者は鎮静が上 いのか?

2015年度 第8回 緩和ケア勉強会
なぜ良い医療者は鎮静が上⼿いのか?
講師:手稲渓仁会病院
緩和ケア科
濱口大輔 先生
あなたが鎮静を躊躇するのは何故ですか?
「世界一簡単な鎮静の考え方」
鎮静を難しく考えているからではありませんか?
緩和ケアにおける鎮静のとらえ方を戦隊ヒーローに例えて簡単に解説します。
「鎮静は誰のため?」
鎮静は意識レベルを下げます。それ故、倫理的な問題が生じます。
誰のための鎮静か意識することで、倫理的問題解決は劇的に変わります。
「鎮静が悪ではない、遅すぎる鎮静が悪なのだ」
鎮静に抵抗を感じる医療者の特徴として、「鎮静は悪いこと」と考えています。
鎮静はあくまで「治療」です。適切なタイミングで行ってこその「治療」です。
「良い医療者になるための意思決定支援」
適切に鎮静を行うには入念な準備が必要です。
「急かさず、急がせる」を念頭において意思決定支援を行いましょう
良い医療者を一緒に目指して学べる方々のご参加をお待ちしております。
日時:2016年1月14日 (木) 18:30〜19:30
会場:手稲渓仁会病院 Kビル2階(会議室201・202)
札幌市手稲区前田1条12丁目1-40
TEL:011-681-8111
対象:鎮静を学びたい医療関係者(職種不問) 【参加費】無料
先着30名に前列の席を
お取り致します。
氏名、所属、職種、人数をご明記
の上、下記のアドレスまでご連絡を
お願い致します。
なお、開始時間を過ぎた場合は
キャンセルとさせて頂きます。
ご了承ください。
[email protected]
お⾞でお越しの⽅は、⽴体駐⾞場に駐⾞いただき、会場受付にて駐⾞券をお受け取りください。
お問い合わせ先:地域連携福祉センター 川守田 まで
主催:手稲渓仁会病院 がん治療管理センター