FUKUOKA AMERICAN CENTER U.S. DEPARTMENT OF STATE ロボット開発の日米協力 ~ 新たなビジネスの創造へ ~ 在福岡アメリカ領事館 ・ 福岡市ロボスクエア 共催講演会 現代社会において、既にロボットは我々の日常生活に欠かせない一翼を担っています。そしてその役 割は農業、医療、介護など、様々な分野で今後更なる技術革新が期待されています。アメリカのロボット 開発は、道路や橋といった重要インフラの調査、保険の契約査定、経済的損失の軽減、公共機関の安 全性向上など多岐にわたり、一方日本では福島第一原子力発電所の事故を含めた東日本大震災がロ ボット開発の考え方を根本から変えました。 本講演会では、災害救助活動におけるロボットの役割を研究しているテキサスA&M大学のロビン・ マーフィー博士をお招きし、ロボット開発における日米協力関係と、それがもたらすビジネスチャンスに ついてお話いただきます。今後さらなる発展が期待されるロボット開発分野では、どのような可能性が 秘められているのか、この分野で今後チャンスを掴むためには、何をすべきなのかなど、興味深いお話 をしていただきます。ご講演後にパネルディスカッション、質疑応答のお時間を設けています。ロボット開 発に関わっている方々はもちろん、ロボット開発に興味のある学生の皆様にも必聴の講演会です。 ≪講演者プロフィール≫ ロビン・マーフィー 教授 (Dr.Robin Murphy) テキサスA&M大学 ロボット支援探索救助センター所長 (TexasA&M University Professor) テキサスA&M大学コンピューターサイエンス・エンジニアリング部の レイテオン社記念教授。IEEE研究員であり、ロボット支援探索救助 センター(CRASAR)所長も務める。ジョージア工科大学で博士号を取得。 NSF、DARPA、海軍研究局(ONR)などの機関から資金提供を受け、 人工知能およびレスキューロボットに関する人間とロボットとの相互作用を研究している。 東日本大震災後には、レスキューロボット分野の日米連携に関わった。http://goo.gl/mgWe4b 11件の災害での都市の捜索および救助活動において、地上、航空、海洋ロボットを出動させた 功績から、競基弘賞(日本)、アルオーブ貢献賞(AUVSI)、およびイーグル賞(NIUSR)を受賞 した。現在、国防科学委員会(DSB)およびコンピューティング・コミュニティー・コンソーシアムの 委員を務めている。 ■ 開催日時 : 2015年 9月10日(木) 13:30~ 受付開始 14:00~15:50 マーフィー教授講演とパネルディスカッション ■ 開催場所 : 福岡市ロボスクエア (アクセスは裏面) ■後 援 : 福岡県ロボット・システム産業振興会議 日本機械学会 ■定 員 : 100名 (日英同時通訳) ■ 参加費 : 無料 ■ 参加方法 : 裏面のFAX送信欄をご利用いただくか、またはメールにて ①お名前 ②所属団体名 ③役職(学生は学部・学年) ④電話番号を ご記入の上、お申し込みください。 【参加申し込み先】 福岡市ロボスクエア [email protected] ≪ パネリスト と モデレーター(司会進行)プロフィール ≫ 【パネリスト】 パネリスト】 岩見 吉輝 (いわみ よしてる)氏 〔国土交通省 総合政策局 公共事業企画調整課 施工安全企画室長〕 1988年 建設省(現国土交通省)入省. 2001年 国土交通省総合政策局建設施工企画課企画専門官. 2003年 アメリカ合衆国連邦政府道路庁 派遣. 2004年 広島港湾・空港整備事務所長. 2011年 岡山国道事務所長. 2013年より現職。次世代社会インフラ用ロボット開発導入の推進、情報化施工の推進などの建設現場への ICT技術導入推進の責任者. 次世代社会インフラ用ロボット現場検証委員会委員. 【パネリスト】 パネリスト】 木口 量夫 (きぐち かずお)氏 〔九州大学大学院 工学研究院 機械工学部門 教授 博士(工学)〕 名古屋大学で博士号を取得.2014年より現職.医療・福祉ロボット,パワーアシストロボット,人体補綴システム, 人体運動シミュレータ等の研究に従事. 日本機械学会船井賞等を受賞.第11回ロボティクス・シンポジア実行委員長, IEEE/SICE International Symposium on System Integration (SII2012) 実行委員長. 2011年度日本機械学会情報・知能・精密機器部門部門長. 2015年度日本機械学会ロボティクスメカトロニクス部門部門長.日本機械学会フェロー. 【パネリスト】 パネリスト】 角 和樹 (すみ かずき)氏 〔株式会社 富士建 専務取締役 一級建築士、 ロボットクリエーター〕 自律型飛行ロボット(電動マルチローター)を使用し、有用な情報を取得することによりインフラの点検・調査を行う システムの開発を行っている。 平成26年度に、汎用建設機械を人型ロボットにより無線遠隔操縦可能とするシステム【DOKA ROBO】を開発し、 国土交通省の次世代社会インフラ用ロボット (災害応急復旧技術)「現場検証対象技術」にて評価を受ける。 【モデレーター】 モデレーター】 水井 雅彦 (みずい まさひこ)氏 〔九州共立大学 共通教育センター 講師〕 九州共立大学 工学部 助教から、2013年より現職。工場の自動化をテーマに超音波加 工システムや、 低価格帯 3Dプリンタの研究を行っている。 学生モノづくり活動指導にて、小型二足歩 行ロボットを担当。 小型歩行ロボット分野の地域技術交流を目的とした、 九州ロボット練習会の設立に関わり会長を務める。 小型無人航空機を用いた生活インフラ検査研究から,九州地方整備局のTEC-DOCTORを 務める。 【会場】福岡市ロボスクエア TEL 092-821-4100 福岡市早良区百道浜2-3-2 TNC放送会館2F 【交通】福岡空港より地下鉄約19分「藤崎」駅からバスで約6分 博多駅バスセンターよりバスで約25分 JR博多駅よりバスで約30分 藤崎バスセンターよりバスで約6分 西鉄天神バスセンター三越前よりバスで約20分 都市高速月隈ランプより車で約20分 都市高速空港通ランプより車で約20分 都市高速糟屋ランプより車で約20分 FAX送信欄 FAX送信欄 (ご記入頂きました 記入頂きました個人情報 きました個人情報は 個人情報は、適切に 適切に保管し 保管し、本講演会の 本講演会の実施目的にのみ 実施目的にのみ使用 にのみ使用いたします 使用いたします。 いたします。 参加申込者 お名前 所属団体名 役 職 電話番号 (学生は学部・学年) 御同伴者がある場合は、下記にお名前のみご記入ください 福岡市ロボスクエア 行 FAX 092-821-4110
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