災害と日本 第5回 神田外語大学日本研究所主催 講演会 20世紀初頭、 太平洋をはさんだ 2つの災害 ー1905∼06年、 東北地方大凶作とサンフランシスコ地震にみる国際関係 東北地方大凶作とサンフランシスコ地震にみる国際関係 1905 年、日本の東北地方で大凶作が発生し、沢山の人々が苦しい生活に追い込まれました。 彼らを救うべく、日本人だけでなく、日本在住の外国人も立ち上がります。その動きはアメリカにも伝わり、 大統領も国民に呼びかけ、アメリカから日本に多額の義援金が寄せられました。1906 年、サンフランシスコ を大地震が襲います。今度は日本がアメリカを支援しました。あまり知られていない災害をめぐる日米交流史 について話します。 【講 師】 【講 土田宏成 先生 (神田外語大学 国際コミュニケーション学科教授 日本研究所所長) 2015年12月17日 (木) (木 5限(1 16:30∼ 30 18:00) 00 神田外語大学7号館2階クリスタルホール 事前申込は不要です。「日本」をより深く考えるための新たな視点が得られるはずです。どうかお気軽にご参加下さい。 お問い合わせは日本研究所(電話:043-273-1389)まで。会場へのアクセスは神田外語大学HPをご確認下さい。 http://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/
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