安平町の気候はメロンづくりに最適です!! 昼夜の

安平町の気候はメロンづくりに最適です!!
昼夜の寒暖差と適切な温度管理が糖度の高いメロンを生み出し、14度未満は出荷不可など、厳正な共同選
別をクリアした高品質メロンの安定出荷が市場関係者にも高い評価を受けています。
ぜひ、安平町で新規就農し、アサヒメロンをつくりませんか?
1.研修生受入条件 ① おおむね20歳以上40歳以下の心身共に健康で、自立経営を営む意欲を有する者。
② 就農に対して家族の積極的な理解・協力が得られ、経営者(世帯主)が研修を受け
られること。
③ 安平町内に定住し町内で就農を目指すこと。
④ 自己資金が十分にあること。
⑤ 普通自動車免許[普通MT]と車両を所持していること。
⑥ 就農時、とまこまい広域農業協同組合の正組合員に加入すること。
2.研 修 期 間
2年間 <1年目は農家で研修>
<2年目は実践農場で研修>
<3年目から独立就農>
3.支 援 対 策
別紙のとおり
4.応 募 方 法
① まず安平町役場農林課へ問い合わせてください。
② (社)北海道農業担い手育成センターへ登録し、
就農相談をしてください。
③ 申込書に住所・氏名・年齢・動機などを記入して、下記「申込み・問い合せ先」
までお送りください。
※申込書は、安平町役場で用意していますので、電話・FAX・メール等で問い合せ下さい。
5.募 集 期 間
平成 27 年 7 月 1 日~平成 27 年 10 月 30 日
※研修生が決定した場合、応募の締切りとします。
■問い合わせ
○アサヒメロンブランド継承対策協議会 事務局
(安平町役場 農林課農政・畜産グループ 担当:有本周平)
〒059-1595 北海道勇払郡安平町早来大町 95 番地
電話 0145-22-2515(内線 252)/fax0145-22-3006
E-mail/[email protected]
○アサヒメロン新規就農者現地支援協議会 事務局
(とまこまい広域農業協同組合 追分支所)
〒059-1911 北海道勇払郡安平町追分本町 1 丁目 53
電話 0145-25-2525
アサヒメロンブランド継承事業の支援内容
新規就農者に向けた様々な支援制度が、安平町、農協、担い手育成センター、国などでも設けられております。
窓口に相談して、必要に応じて上手に活用することがポイントです。
安平町の支援制度
区 分
体験実習生
支援の内容
助成内容
助成期間
就農研修生を目指して体験実習を行う者で年齢が
18 歳以上 45 歳未満の者
1日あたり 1,000 円
新規就農を目指して就農研修を行う者で住宅料に
対する助成(民間賃貸住宅に限る)
住宅料の 1/2 以内
(上限 15,000 円)
就農研修期間
新規就農を目指して就農研修を行う者で特別研修
受講に対する受講費の助成
特別研修受講費の 10/10
就農研修期間
概ね 23 歳以上 40 歳未満の者で安平町で就農し、
5年以上従事することを確約した者。
20 万円
30 日以上 60 日以内
就農研修生
新規就農者
1回限り
経営開始から1年以内に賃貸借により貸借した農
用地等の賃借料に対する奨励金
年間賃借料の 1/2 以内
賃借年から5年間
経営開始時から3年以内に取得した農用地等に係
る固定資産税相当額に対する奨励金
固定資産税相当額
賦課年から5年間
経営開始時から3年以内に農用地等の取得のため
に借り入れた農業関係制度資金の借入金償還利子
に対する利子補給金
対象借入金の 1.0%以内
償還年から5年間
の額。
経営開始に必要な農業用機械・施設の導入、農地
取得等に対する奨励金(ただし、アサヒメロン、アスパラガ
スで就農する新規就農者に限る。)
導入経費の1/2以内
[奨励金の限度額]
300 万円
就農時
とまこまい広域農業協同組合の支援事業
区 分
支援の内容
助成内容
助成期間
小規模土地改良(暗渠・明渠・客土・均平・区画
整備等)にかかる事業費に対して助成
新規就農者
施設園芸作物のハウス増棟(新規も含、更新は対
象外)にかかる購入費用(農協リースも含む)の
一部を助成
農地取得のために借り入れした資金の貸付額の利
子助成(農業経営基盤強化資金を需要枠の関係等
を理由に借入れできない場合)
貸付額 1%の利子助成
借入年から5年間
農業機械等導入をフルスペックローンを用いて借
入れした際、借入残高に対し利子助成
貸付額 0.4%の利子助成
借入年から3年間
農業担い手育成センターの支援事業
区 分
支援の内容
助成内容
助成期間
就農研修期間中で加入した共済掛金の助成
2/3 以内(14,566 円/1
契約を限度)
大型特殊免許取得に係る経費の助成
1/2 以内(5 万円を上限) 1回限り
就農研修生
国
区 分
の
支
援 事
就農研修期間
業
支援の内容
助成内容
助成期間
就農研修生
新規就農を目指して就農研修を行うもので就農予
定時の年齢が、原則 45 歳未満の者
年間 150 万円
最長 2 年間
新規就農者
農業経営を開始した者で原則 45 歳未満の者
年間 150 万円
最長 5 年間
青 年 等 就 農 資 金
区 分
新規就農者
資金の内容
農業経営を開始するために必要な資金
利
率 無利子
据置期間 5 年以内
償還期限 12 年以内
借入内容
借入限度額 3,700 万円
対象期間
農業経営開始から
5 年以内
新規就農した先輩の声
メロン1玉1玉に情熱と愛情を!!
宮城県仙台市から移住
高橋康二さん(平成 17 年に就農)
■「大きすぎず、小さすぎず」の住みやすい町。美味しい空気で子供のアレルギーも治る?
ここは、本当に住みやすい町です。気候的なものだけでなく、大きすぎず小さすぎず。それでいて、病
院もあり不自由なく生活できるところです。
私の生まれは静岡県で、東京の方にも住んでいました。その後、宮城県仙台市から家族3人で安平町へ。
ここは、気候も良く空気が美味しいせいか、子供のアレルギーも治ったんです。
安平町に来るまでは、全然関係ない仕事をしていましたが、自分で物をつくるという、特に自分たちが
口にするものを作るという憧れが、自分の中で強くなりました。
ここでメロン栽培をはじめたのは、安平町は新規就農のための奨励金制度をはじめ、窓口での全般的な
受入体制がしっかりしているのが決め手でした。初めて自分が育てたメロンを出荷できたときは、やはり
感動しました。みんなに喜んでもらえるメロンを育てるには、温度や水質管理などに気を遣います。
そして、どれだけ1玉1玉に情熱・労力をかけられるかが大事。それだけに、自分が育てたメロンには
愛情があります、だからこそ面白いんです。