6月、 7月と雨が多く、 夏らし くない日が続いています。

訴権
■発 行 所
独立行政法人 国立病院機構 函館病院
●=義
■発 行 責 任 者
:冨 」
院長
伊 藤 ―輔
T041-8512
18番 」6号
T巨 L0138-54-6281
F∧ X O138-51-6288
函館市川原町
ホ ー ム ペ ー ジ ア ドレ ス
http:〃 wν γ
w
hosp goJp/‐ hakttdate/
地域医療連携室
直 通 丁 E L 0138-51-3876
瞳三)三 F∧ X0120-750-766
=28号
平成21年 8月 発行
長
石
坂
昌
ロ ハ
院
6月 、 7月 と雨 が 多 く、夏 らし くな い 日が続 いて います。 8月 は少 し回復 しつ
つ あ ります が 、 今年 は夏 があ るので し ようか。
天候 はす つき りしませ んが 、 国立病 院 は元 気 です 。
巷 の うわ さで は 、 国 立病 院 が 無 くな って しま うと、 い まだ に言 われ て い るの
が私 の耳 に も入 り、 び つ くりして います。平成 23年 3月 で 、 国立病 院機構 の都合 に よ り看護学校
は 閉校 します が、病 院 が 閉院す ることは絶対 にあ りませ ん。
一 時、消化器科 の撤退 が あ り大 変 だ つた こと もあ ります が 、今年 の 4月 か らは、先端 消化器画
像研究 セ ン ター の肝 、胆、膵専 門 医 に よ り、毎週 1回 の外 来、検 査、治療 な どが行 われ 、 これ ま
で以上 に専 門的、高度 の 医療 が提 供 で き るよ うにな りま した。地域 の消化器科 医 の応 援 もあ り、
非常 に充実 してきています し、泌尿器科 も再開でき、麻酔科 医 も増員 され、緩和 医療外来 も新 設 し、
地域 のみ な さんのた めにお 役 に立 つ こ とがで き るよ うにな って き ま した。
これ まで通 り、循環器、呼吸器、消化器疾患 を 中心 に、 当院 の約半数 を 占め るがん診療 に も力 を
入 れ、 さ らに充実 す るよ うに努 力 して います。
まだまだ十 分 とは言 えませ んが 、 うわ さに負 けな い よ うに頑 張 つて います。
どこの社 会 で も人材 は宝 です。病 院 も働 いて くれ て い るす べ て の人 を大事 に、 で き るだけ働 き
やす い環境 を作 ろ うと努力 して います。
職員 全員 が 気持 ち よ く働 くことがで き ると、 笑顔 が増 え、患者 さん へ の対応 も良 くな り、優 し
くで きます し、感 じの よい病 院 にな ります。
私 は、最近 、 院 内 の雰 囲気 が 明 る くな り、 良 くな った と感 じて います。 これ か らも人 を大事 に
を第 一 の基 本 とし、 明 る く、地域 のみな さん に信頼 され、 安心 して受診 で き る病 院 を 目指 して、
さ らに努力 して いきます 。
今後 とも、 国立病 院 を よろ し くお願 いいた します。
″
ギ 厖%から緩和 ケフ外来を開始しました
緩和ケア とは、がんな どの悪性腫瘍の診療 を うけ られて いる患者 さまの苦痛 をな るべ く軽減 し、患者
さまとその ご家族 がよ り豊か に生活を送 る ことができるよ うに援助する治療やケアの ことです。
緩和ケア外来 で は身体症状の緩和 を担 当する専門医師、精神症状 の緩和 を担 当する専門医師が診療
を行 つてお ります。がん に伴 う身体 的 ・精神的問題 に関 してきめ こまやか に対応 して ま い りますので
(経 営企 画室長 曽我 理 )
お気軽 に ご相 談 くだ さ い
緩 和 ケ ア 外 来 (予 約 )診 療 の ご 案 内
●身体症状の緩和 :月 ∼金曜 日午前 ●精神症状の緩和 :木 曜 日午後
受付連絡先 :国 立病院機構函館病院 地域医療連携室 直通TEL(0138)51-3876
¬
経営企画室長
曽我
理
「地域がん診療連携拠点病院」 とは、がん診療の地域 間の診療 レベルの格差を無 く し質の 高 いがん
医療 を提供するため に、地域 における診療連携を推進するための 中核 となる病院です。
「地域がん診療連携拠点病院」 は、地域のがん診療の核 となる病 院 を 日常の生活圏域 レベル (2次
医療圏)に 1カ 所程度を整備する ことを 目標 と して います。
道南地区では、南渡島、南桧 山、北渡島桧 山の 3医 療圏があ り、既 に市立函館病院と五稜郭病院が
「地域がん診療連携拠点病院」 に指定 されてお ります。
当院には、長年がん診療 に取 り組み、培 ってきた実績 があ ります。
その取 り組み成果 を、他の 医療機 関 と連携 を 図 りなが ら地域の皆様 に還元 して い くのが 当院の使
命 と考え、年度 当初よ り院内体制整備の取 り組みを開始 しま した。
院 内のがん診療体制が充実 した こ とを もって、8月 に北海道保健 医療局宛 に 「がん診療連携拠点
病院推薦要領 に基づ く意向調査票」 を提 出 しま した。
大 まかな取 り組み 内容は以下の とお りです。
①緩和ケアチ ームの設置
7月 か ら緩和ケア科を標榜 し、緩和ケアチ ームを結成 しま した。
緩和ケアチ ームは、がん に関する痛み とこころの専門医師、がん性疼痛管理の
専門看護師、がん治療のお薬を管理する専門薬剤師、管理栄養士、理学療法士、
メデ ィカルソーシャル ワーカーな どを配置 したチームです。
また、緩和ケア外来を開始 し、身体症状の緩和 と精神症状 の緩和 につ いての診
療をそれぞれの専門医が行 って います。
②相談支援室の設置
7月 か ら相談支援室を設置 し、がん患者さまやその家族からの相談に応 じ、各種
情報提供ができる体制を整備 しま した。
また、地域連携室 に地域連携係長を専任で配置 し、地域 の 医療機関との連携協
力を行 うための体制強化を行 いま した。
③ がん登録室の設置
7月 か ら 「がん登録 室」 を設 置 し、 専任 の 診療情 報管 理
士が 院 内がん登録 を行 い、都道府県が行 つて いる地域がん登
録事業 に参加できる体制を整備 しま した。
以上の取 り組み を行 うこ とによ って地域のがん患者 さまに対 しての専門的な
がん 医療の提供 を行 つて いき、 さ らにはがん診療の質の向上 に努めて ま い りま
巳2
お願 い申 し上げます。
量 二
で空 埜ヱ
勒
梶術雨勿庶の地域運構をすすめることになりました
!
糖尿病 は、今や 日本 で は急 増 して きて国民病 と言 われて きま した。それ に伴 って、
心筋梗塞な どの大 血 管病 も増えてきています。 当院では、増える糖尿病診療 に対 して、
以前か ら医 師 ・ 看護 師・ 栄養 士 ・ 薬剤 師 。理学療法士 な どでチーム をつ く り勉強 を重
ね て きま した。そ の結果 、 日本糖尿病療法 士 の資格 を とった看護師が 8名 にな り、 さ
らにフ ッ トケア の資格 をもった看護師 も 1名 とな りま した。そ こで 、糖尿 病 サ ポ ー ト
委員会 を立 ち上 げ て、地 域 の 医療機 関 との糖尿 病連携 パス を 目指 して 活動 を開始 しま
した。 当面 は、 図 に示 しま した① 教育入院 {短 期 (3日 間)。 中期 (10日 )}、 ②精 密
検査 (大 血管病 の検査 )、 ③専門的ケア (フ ッ トケアな ど)④ 栄養指導 ・ 運動指導 につ い
て、地 域 医療機 関か らの受 け入れ を したい と考 えて進 めて い ます。
`
褥
(副
伊藤 ― 輔
院長・循環器科 )
ご希望 な どが有 りま した ら連携 して行 って い きた い と考 えて い ます。詳細 は、地域 医療連携室 にお 問 い
合わせ 下 さい。
糖尿病疾患
病診 連携
①
教育入院
診
療
。 中期
短期
(1∼ 2日 入 院 。10日 入 院 )
精 密検 査
頼 係
信 関
年 族
長 家
②
虚血性 心疾 患
MRCA・ CTCA
レター・ 心 エ コー
ホリ
トレ ッ ドミル
内頸動 脈 エ コー
下肢 動脈 エ コー
ABl
③
④
3ン 注指導など)
EttF目 的 ケ ア I}― ― (自 己血糖測定、イ 〕t■、
(栄
国立函館病 院
養 指 導・ 運 動 指 導 )
ク リニ ック
消化器系診療 がさ らに充実 します II
∼ 肝 臓 ・ 胆 の う・ 膵 臓 疾 患 の 質 の 高 い 診 療 が 可 能 に ∼
消化器系診療 につきま しては、当院の外科医師が中心にな って行 って いま したが、昨年か ら国立西札幌病
院の消化器内科医師の診療援助が行われて いま した。今年 4月 か らは、さらに市内で 開業 されて います渡邊
雅男医師に加えて、NPO法 人先端消化器画像研究センターか ら佐藤―弘医師と岩尾年康医師の診療が始まっ
ています。NPO法 人のグル ープは、 日本で も、肝臓・胆の う 。膵臓 につ いては トップクラスの診療や研究の
医師グル ープです。
佐藤一弘代表 には、当院の臨床研究部の特別顧間 として、診療や臨床研究に
サポー トして戴 くことにな りま した。 これを契機 にさる7月 16日 に肝 ・胆・膵
疾患セミナーが開催 され特別講演が 「肝・胆 ・膵疾患の診断手法 とそれを応用
した非観血的治療法」と題 して佐藤代表より行われました。今では、 胃カメラ・
大腸カメラなど消化管検査 に合わせて、肝臓、胆 のうや膵臓な どの質の高 い検
査や診療を行 って います。例えば、ERCP(内 視鏡的逆行性胆管膵管 造影)や
PTCD(経 皮経肝胆管 ドレナー ジ)、 血管造影や腹部エ コーなどを多数行 って い
ます。胃腸疾患はもちろん肝臓、胆の うや膵臓疾患のことで ご相談や診療の ご 肝 。胆・膵疾患高度臨床部特別顧間
佐藤 ― 弘 医師
希望があ りました ら、詳細は医事課 にお問い合わせ下さい。
3
改
勁
日時 :平 成 21年 9月 13日 (日 )午 前 10時 ∼ 午後
ル
場所 :外 来 ホ
等
特
会
3時
場
≪健康 講演 ≫
● 「乳がんについて」
医療講演
マジックショ
談 コーナ
10
20∼
11
00∼
米澤臨床研究部長
11
30∼
● 「よ く笑 う人はなぜ健康なのか」
伊藤副院長
12
50∼
● 「マジ ックシ ョー」
ミスタージェイア ー
13
25∼
● 「前立腺癌 について」
竹 山泌尿器科医長
13
50∼
石坂院長
● 「マジ ックシ ョー・ トランペ ッ ト演奏」 トランペ ッ ト倶楽部
「′
き臓蘇生法」
● 医師 による 。・・健康相談
● 薬剤師 による・・・ お薬相談
栄養士 による・・・ 栄養相談
● 看護師 による 。・・看護相談
がん性疼痛看護ケア・・・ 看護相談
≪最新 医療機器 ・ 一 時救命等各種体験等≫
● 一時救命措置
∼ AEDの 取扱を含めた 一連の心 肺蘇生の講習 ∼
● きれ いな手の洗 い方講習会
手術室体験 コーナー (内 視鏡手術体験 )
● 放射線機器見学 コーナー
● アロマセラ ピー
● フ ッ トケア
≪ 各種健康チ ェ ック コー ナ ー≫
● 血管 年齢測定
(午
前 15人 ・午後 15人 )
● 動脈硬化 のチ ェック (午 前50人 ・午後 50人 )
骨密度測定
● 肺年齢測定
(午
(午
前50人 ・午後 50人 )
前 15人 ・午後 15人 )
上記の検査は抽選により定員にな り次第、〆切とします。
抽選時間
(午 前の部 9:20∼
午後の部 12:00∼ )
● メタボチ ェック
● 乳がん 自己検診 (乳 房模型)
その他 の コー ナ ー
●各種ゲ ーム・バ ル ー ンアー ト・野菜直売
。売店 ・ ア トラクシ ョンな どを予定
≪ パ ネ ル コー ナ ー ≫
各種疾患 ・医療機器 ・
医学の話題 につ いて
≪展 示 コー ナ ー ≫
健康食品の展示 ・試供 品の配付
≪ 国 立 ギ ャ ラ リー ≫
各300食 娼:
写真 ・絵画な どの展示
12:00∼ 12:
13:15∼ 14:
H一
国︲
一
健康 まつ りの国立ギャラ リー に、あなたの写真 ・絵画 etcを
展示 してみませんか │?ご 希望の方は下記 へ ご連絡 くだ さい。
た くさんの ご応募 をお待 ち しています。
凶
食
菫
病
院
応募総数 30点 まで。総数 にな り次第 締切 り。
ど
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∼ 地 域 の 雪 様 と 健 康 奪 楽 し く学 ぶ ∼
国立ギ ャラ リー作品の募集
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鸞 ミ騒ll Ⅲ
∼地域医療連携室からのお知 らせ
日立画贈痛隔會口教育請塵 03F書
地域連携室・看護部・臨床研究部・臨床研修 プログラム委員会の合同教育講座を月 1回 開催 してお ります。
第34回 「 心不全 とは ?∼ 知る・ 治 す・ 予防する∼」
北海道大学病院循環病態内科学講座
教授
筒井裕之
先生
参加者 51名
平成 21年 年 5月 15日 (金 )開 催
第35回 「 アスベ ス トについて」
独立行政法人労働者健康福祉機構北海道 中央労災病院
院長
参加者
清延
先生
25名
だL
平成 21年 6月 9日 (火 )開 催
木村
第36回 「 放射線治療 について」
札幌医科大学放射線科
教授
晴山
平成 21年 7月 2日 (木 )開 催
雅人
先生
′、
参加者 64名
機溝鷺 ξ彗 醤ヽ亀
締癌 楊ンパ節 マ ップ作成 につ幹て」
璽
第 1領 域外来部肺科
国立がんセンタ ー 中央病院
医長
浅村
平成 21年 6月 12日
先生
尚生
参加者 18名
F
■
1暉
回瑚 購 脚 縮 回教育講塵
第 37回
「 過 活 動膀 脱 につ いて」
平成21年 8月 26日 (水 ) 午後 6時 00分 ∼
泌尿器科医長
竹山 康
第38回 「 最新 の糖尿病治療 について」
内科医長
国立病院機構西札幌病院
加藤
雅彦
先生
平成 21年 9月 4日 (金 )午 後 6時 30分 ∼
第 39回
●
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病因病態研究室長 木村 伯子
「 チ ー ム 医 療 と病 理 」
平成 21年 10月 6日 (木 )午 後 6時 00分 ∼
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場所 は当院 臨床研究標 視聴覚情報 室です。
どなたでも参加できますのでお気軽にご参加 ください。
お問い合わせ先は地域医療連携室 (7‐ EL 51-3876)ま でお願 いします。 (地 域医療連携室
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…
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‐
■■■1
山本 亮次郎)
7月 29日 (木 )に 国立病院機構本部 にて第 3期 QC活 動奨励表彰式 (第
1四 半期 )が 行われ、 当院 の業務改善 プ ロジェク トチーム ・ トレジャー
ハ ンタースが 「ゴミの中か ら宝 を探そ う∼感染性廃棄物 の処理費用削減」
のタイ トルで優秀賞 に選 ばれ ま した。
この表彰 は他の機構病院 の模範 となる取 り組 み を したものに、その栄誉
を讃えて表彰状等が授与 され るものです。
QCと はQual社 y Control(品 質管理 )の 略 で、 QC活 動 とは個 々の職場
を単位 とす る小集団 による品質改善 の 自主的活動 の ことを言 い ます。
トレジ ャー ハ ンターズでは、オ ムツ を廃棄す る際 に便 が付着 して い る もの と して い な い ものに分別
し費用削減 を試みた ところ、年間約 100万 円の改善 が 出来ま した。
表彰式 には 当院か ら 3名 が参加 し、国立病院機構理事長か ら表彰状の授与が行われ ま した。
表彰式終 了後 は理事長、 副理事長、各担 当理事 らと受賞者 によ る懇談会が行われ、理事長や他施設
の方 々の お話 が聞 ける貴重な時間で した。 その中で も理事長か ら「函館病院 は大変頑張 つていますね」
とお言葉 をいただいたことには大変感激 してお ります。
瑯
今年度 もQC活 動 を続 けて い き、次回は最優秀賞 を受賞できるよう頑張 つてい きたい と思 つています。
■ ■ ●一
一
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.
8月 6日
(企 画課
副看護 師長
加須屋
登)
川 田沙織
(木 )に ふれあい看護体験が行われ、市立函館高校の生徒 8名 が参加しました。白衣に着替え、
緊張 した表情で看護部長か ら辞令をいただいた後、病棟 に行きま した。
看護師 と一 緒 に患者さんの足 を洗 つた り、車椅子で散歩 した り、色 々 な看護援助 を行 ううち に、
生徒たちか らも自然 と笑顔が見 られてきま した。
1時 間 30分 の 体験実習もあ っという間に過ぎ、参加 した生徒たちか らは「 患者 さ ん の 立 場 にな つ
て考えることができ、貴重な体験ができた」「 看護師にな りたいと悪 つた」
などの感想をいただきま した。
い、ケアの心、助 け合 いの心が育まれて
看護の 日をき つか けに、看護の ′
いければ、私たち看護師もうれ い し限 りです。 また、 この企画 にご協力 し
ていただいた患者さんには心よ りお礼を申 し上げます。
8月 3日
(月
)に ワ ッ シ ョイ函館港 まつ りの 「いか
踊 り」 に参加 致 しま した。 昨年 は大雨 によ り無念 の 中
止 とな って しまい、今 年 も天気が′
心配 され、 この時期
として は肌 寒 い天候で はあ りま したが、祭 りが始 まっ
て しまえば、参加者 の熱 気で どこか へ 吹 っ飛んで しま
いま した。 国立函館病 院 の活気 をア ピー ルす る思 いを
込 めて、楽 しみなが らイカ踊 りを踊 り、沿道 の 皆 さん
にもきっと喜 んで も らえた ことで しょう。
地域 医療連携係長
山本
亮次郎
1 2
1 1
時間
函創
構 午午
囃剖切
病
消化器科
””
磁 00
33
吸器科
8 8
0乎
ユ
型則
午午
±1 寸
間間
付療
ラ診
診療科 目
館病 院
1彩
若林 修
2診 地 主 英 世
午後 1診 交代で診察します
大原
則 ヽ
一
午
循環器科
真
伊藤 ― 輔
高血圧外来
伊藤 一 輔
喜嗣
外科
呼吸器外科
心臓血管外科
泌尿 器 科
放射線科
病理診断科
整形外科
千後
血管外来
森本 清貴
千後
午後
女 ll■ 総合 外来
竹山 康
(手 術 日)
斉藤 明 男
(イ
木髭勿
吉田
史彰
修
佐藤
未来
地主
英世
交代で診察 します
正範
第 1・ 2・ 4金 曜 日
大原 正範
第 3金 曜 日
国立西本L幌 病院
診療援助 医師
若林
宮田
真
大原
宮田
村松
郁夫
大原
心不 全外 来
米澤 一也
小室 薫
真
安在
貞祐
伊藤
伊藤
―輔
伊藤
―輔
伊藤
―輔
小松
義不□
石坂 。岩代
交代で診察します
第2・ 4火 躍 日
フ
し
腺・甲状腺外来
荻田 征美
若林
正範
―輔
小室
石坂
昌則
大原
1紹
昌則
「第
―義
竹山
義不□
安在
米澤
貞祐
―也
安在
貞祐
口9
岩代
■ i30∼ 3100
第 1小 室
第 2岩 代
第 3・ 5石 坂
第 4道 免
:=ヽ
)
対応 します
2・ 4木 ]麗 日
フし
がん検診
佐藤 ― 義
(手 術 日)
(手 術 日)
康
(休 診 )
竹山
斉藤
予約のみ
康
明男
(休 診 )
竹山 康
(手 術 日)
竹山
(体 診 )
斉藤
康
明男
(休 診 )
予約のみ
白子
イ
第 2・ 4火 躍 日
国立西札幌病院
診療援助 医師
第 2・ 第 4木 曜日
小葉松 洋子
平後
眼科 (受 付 1:10∼ 300)
午前
緩和ケア科
午後
(予 約のみ)
正範
』
Lは
小松
―
「 )-1-「 1来 fttiE)
小室 薫
票
睡眠時無呼吸外来
米澤 ―也
佐藤
本村
午前
午後
義和
未来
―義
佐藤
千後
午前
荒谷
佐藤
手 術
手 術
〆
紹介 ・ 急患 は ヽ 石坂
紹介・ 急患 は `′
、対応 します ノ、対応 します ノ
千前
平百
修
史彰
一也
宮田
午後
英世
吉田
米澤
2影
3診
中西
地主
雅男
薫
金
本
義和
未来
渡這
小室
午前
荒谷
佐藤
正範
1診
午後
水
火
午前
7月 21日
平 成 21年
月
午前
外来診療担当表
本間
身体症状の緩Zll
身体症状の緩禾□ 身体症状の緩和 身体症状の緩和
哲
]
身体症状の緩禾
精神症状の緩和
※ 禁煙外来 ・セカン ドオ ピニオン外来・緩和ケア外来は医事外来係へお問い合せ願 います。
〔表紙写真の解説〕
編 集 後 記
8月 9日 (日 )小 学校 3年 生と 1年 生の孫と
3人 で函館山に登ってきました。天気が良く、
風も爽やかで、気持ちよ<散 策できました。
今頃はお花の少ない時期なのですが、ハク
サンフウロ、ツリガネニンジン、クサフジ
などと、カワラすデシコが咲いていました。
カワラすデシヨは 4∼ 5 omの 5弁 花で花弁
2く
3分
は紅色、
の
らいまで細かく切れ込み、今頃、千畳敷方面に咲い
ています。なかなか可憐な花です。低いけれど、函館山はいい山です。
院 長
8
石坂 昌貝」
いつも国立函館だよりをご覧いただきありがとうございます。
私 ごとで恐縮ですが、函館に赴任 して来てはや 4か 月余 りが経ちま
した。他の土地では経験できない、びつ<り することが沢山ありました。
七夕の時の、子供達の「 ♪□―ソク 1本 頂戴な ♪」もその一つです。
また、ある日の こと、病院玄関か ら乗 ったタク シーの運転手さん
から「国立病院は無 くなるのですか」と不意に訊ねられました。詳 し
<話 を聞いてみると、看護学校の閉校のことが、いつの間にか当院の
閉院にす り替わ つていることが分かりました。ま つたくもつて迷惑な
話です。
どうかご安心 <だ さい。当院は患者様やそのご家族の利益を最優先
に考えます。地域の皆様と連携を図 りながら、医療の安定 した担い手
として、益々地1或 医療の向上に貢献 していきます。当院の今後にご期
待 <だ さい。
事務部長 池上和孝