2015 年７月 17 日常磐線石岡駅橋上駅舎及び自由通路の一部供用開始について石岡市とＪＲ東日本水戸支社では、2013 年に協定を締結して、地域の皆さま、お客さまのご協力を得ながら、橋上化及び自由通路新設工事を進めてまいりました。このたび、石岡駅については 2015 年９月５日よりバリアフリー設備を整備した新駅舎及び自由通路の一部供用を開始しますのでお知らせいたします。１施設の概要構造－鉄骨造 2 階建、総床面積約 2,668 ㎡【鉄道施設】約 1,385 ㎡今回供用開始：ｺﾝｺｰｽ、旅客ﾄｲﾚ及び多機能ﾄｲﾚ、駅事務室・出改札室等含む上りホーム：ｴﾚﾍﾞｰﾀｰ 1 基、ｴｽｶﾚｰﾀｰ 1 基下りホーム：ｴﾚﾍﾞｰﾀｰ 1 基３月上旬供用開始：下りホーム：水戸方階段、ｴｽｶﾚｰﾀｰ 1 基【都市施設】約 1,283 ㎡今回供用開始：自由通路（一部：ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙ屋上への接続部分を除く）駅東交通広場：ｴﾚﾍﾞｰﾀｰ１基※ 西口駅前広場：ｴｽｶﾚｰﾀｰ２基３月上旬供用開始：自由通路（全面開通）駅東交通広場：ｴｽｶﾚｰﾀｰ２基西口駅前広場：公衆ﾄｲﾚ及び多機能ﾄｲﾚ、ｴﾚﾍﾞｰﾀｰ１基観光案内所・展示ｽﾍﾟｰｽ南口 BRT 専用駅前広場：ｴﾚﾍﾞｰﾀｰ１基※、ｴｽｶﾚｰﾀｰ２基 ※南口 BRT 専用駅前広場のｴﾚﾍﾞｰﾀｰは駅東交通広場と兼用で、2016 年３月停止階を増設します。２地域事業との協働石岡市の進めるバス高速輸送システム（ＢＲＴ）事業とあわせて、新たな交通結節機能を持たせます。また、２０１６年３月の供用開始時には、自由通路に観光案内所や市のイベントや PR で使用する展示スペースが併設されます。新たな橋上駅舎が、こうしたまちの施設とも融合し、まちの観光や祭り・イベントを発信・展開する新たなまちの顔として、地域の皆さま、お客さまに親しみを持っていただくことを目指してまいります。３今後の予定 2015 年９月５日橋上駅舎及び自由通路一部供用開始９月上旬～既存駅舎及び人道橋取り壊し、新規駅舎継続工事 2016 年３月上旬橋上駅舎及び自由通路全体供用開始予定４事業主石岡市東日本旅客鉄道㈱水戸支社今回供用開始範囲 ↑ 水戸方下りホーム階段（ESC) 【凡例】１期開業（2015年9月5日）２期開業（2016年3月上旬）上りホーム階段（ESC) JR駅舎バリアフリー設備既存駅舎 EV（11人用）西口駅前広場 ESC（２基）コンコース ※東口エレベーター停止階１階南口BRT専用駅前広場（2016年3月供用開始）２階駅東交通広場３階自由通路（コンコース階）旅客トイレ多機能トイレ出改札室駅事務室店舗② ステーションパーク屋上への接続部分１階観光案内所展示スペース店舗① EV(15人用）※ ESC（２基）自由通路既存跨線人道橋 EV （15人用）駅東交通広場 ESC（２基）バスターミナル（ステーションパーク） ↓ 上野方西口駅前広場からの外観パース南口BRT専用駅前広場（石岡市施工予定）駅東交通広場からの外観パース自由通路の内観パース