Evolution Japan Co., Ltd. EVO Commodity Report 平成 27 年 07 月 01 日発行 7 月の各商品騰落率 ●7 月の金相場の騰落率(左:NY、右:東京) 2005 年から 2014 年までの 10 年間で、NY 金(期 2005 年から 2014 年までの 10 年間で、東京金(期 近)の 7 月の騰落率は平均 1.48%上昇。6 回上昇 4 先)の 7 月の騰落率は平均 0.91%上昇。5 回上昇 5 回下落となっている。 回下落のイーブンとなっている。 なお、月別では年間で 5 番目に上げ易い月となっ ている。 なお、月別では年間で 7 番目に上げ易い月となっ ている。 ●7 月の銀相場の騰落率(左:NY、右:東京) 2005 年から 2014 年までの 10 年間で、NY 銀(期 2005 年から 2014 年までの 10 年間で、東京銀(期 近)の 6 月の騰落率は平均 2.72%上昇。8 回上昇 2 先)の 7 月の騰落率は平均 2.49%上昇。7 回上昇 3 回下落となっている。 回下落となっている。 なお、月別では年間で 5 番目に上昇する月となっ ている。 なお、月別では年間で 7 番目に上昇する月となっ ている。 EVOLUTION JAPAN Co.,Ltd. 1 Evolution Japan Co., Ltd. EVO Commodity Report 平成 27 年 07 月 01 日発行 ●7 月の白金相場の騰落率(左:NY、右:東京) 2005 年から 2014 年までの 10 年間で、NY 白金(期 2005 年から 2014 年までの 10 年間で、東京白金 近)の 7 月の騰落率は平均 0.03%上昇。6 回上昇 4 (期先)の 7 月の騰落率は平均 0.45%下落。4 回上昇 回下落となっている。 6 回下落となっている。 なお、月別では年間で 6 番目に上昇する月となっ ている。 なお、月別では年間で 8 番目に上昇する月となっ ている。 ●7 月のパラジウム相場の騰落率(左:NY、右:東京) 2005 年から 2014 年までの 10 年間で、NY パラジ 2005 年から 2014 年までの 10 年間で、東京パラジ ウム(期近)の 7 月の騰落率は平均 3.29%上昇。8 回 ウム(期先)の 7 月の騰落率は平均 1.61%上昇。7 回 上昇 2 回下落となっている。 上昇 3 回下落となっている。 なお、月別では年間で 6 番目に上げ易い月となっ ている。 なお、月別では年間で 8 番目に上げ易い月となっ ている EVOLUTION JAPAN Co.,Ltd. 2 Evolution Japan Co., Ltd. EVO Commodity Report ●7 月の NY 原油相場の騰落率 平成 27 年 07 月 01 日発行 ●7 月の東京原油の騰落率 2005 年から 2014 年までの 10 年間で、NY 原油(期 2005 年から 2014 年までの 10 年間で、東京原油 近)の 7 月の騰落率は平均 1.68%上昇。7 回上昇 3 (期先)の 7 月の騰落率は平均 0.72%上昇 6 回上昇 回下落となっている。 4 回下落となっている。 なお、米国がドライブシーズン真っ盛りとなる中、 なお、月別では 6 番目に上昇し易い月となってい 月別では 5 番目に上昇し易い月となっている。 る。 ●7 月の東京ゴムの騰落率 ●7 月の米ドル円相場の騰落率 2005 年から 2014 年までの 10 年間で、東京ゴム 2005 年から 2014 年までの 10 年間で、米ドル・円 (期先)の 7 月の騰落率は平均 3.27%上昇。7 回上昇 の 7 月の騰落率は平均 0.68%下落(円高)。4 回円安 3 回下落となっている。 6 回円高となっている。 産地の東南アジアでは増産期を迎えるものの、6 月が下げ易い月であることから、その反動で 7 月は なお、月別では年間では年間で 1 番円高になり易 い月となっている。 上げ易い傾向がある様で、月別では年間で 3 番目に 上げ易い月になっている。 EVOLUTION JAPAN Co.,Ltd. 3 Evolution Japan Co., Ltd. EVO Commodity Report 平成 27 年 07 月 01 日発行 ●7 月のコーン相場の騰落率(左:シカゴ、右:東京) 2005 年から 2014 年までの 10 年間で、シカゴ・コー 2005 年から 2014 年までの 10 年間で、東京トウモ ン(期近)の 7 月の騰落率は平均 1.02%下落。5 回上 ロコシ(期先)の 7 月の騰落率は平均 1.21%下落。4 昇 5 回下落となっている。 回上昇 6 回下落となっている。 なお、月別では年間で 3 番目に下げ易い月となっ ている。7 月は受粉期に当たるだけに、天候次第で なお、月別では年間で 3 番目に下げ易い月となっ ている。 上下に大きく振れやすい傾向がある。 ●7 月の大豆相場の騰落率(左:シカゴ、右:東京) 2005 年から 2015 年までの 10 年間で、シカゴ大豆 2005 年から 2015 年までの 10 年間で、東京一般大 (期近)の 7 月の騰落率は平均 4.18%下落。4 回上昇 豆(期先)の 7 月の騰落率は平均 0.52%下落。5 回上 6 回下落となっている。 昇 5 回下落となっている。 なお、月別では年間で 1 番下げる月となっており、 近 2 年はコーンベルトの天候が良好であったことから なお、月別では年間で 8 番目に上昇する月となっ ている。 大幅安となっている。 EVOLUTION JAPAN Co.,Ltd. 4 Evolution Japan Co., Ltd. EVO Commodity Report 平成 27 年 07 月 01 日発行 ●7 月の日米株価の騰落率(左:ダウ、右:日経平均株価) 2005 年から 2014 年までの 10 年間で、優良株で構 2005 年から 2014 年までの 10 年間で、日経平均株 成されるダウ工業株 30 種平均の 7 月の騰落率は平 価の 7 月の騰落率は平均 0.21%上昇。5 回上昇 5 回 均 1.95%上昇。7 回上昇 3 回下落となっている。 下落のイーブンとなっている。 月別では年間で 2 番目に上昇する月となっている が、7 月は「サマー・ラリー」が始まる月である。なお、 月別では年間で 8 番目に上昇する月となってい る。 欧米では、夏季休暇に入る前に株を買い込む傾向 がある。 (7 月 1 日 ERI 大湖 一樹 記) 本レポートは EVOLUTION 総研株式会社(以下「ERI」という)が情報提供を目的として作成したものであり、投資その他の行動を勧誘する ものではありません。本レポートは信頼できると思われる情報に基づき作成されておりますが、ERI はその正確性及び完全性に関して責任 を負うものではありません。また、記載された内容は作成時点のものであり、予告なく変更する場合があります。投資に係る最終決定はお客 様ご自身の判断でなさるようお願い致します。 Copyright © EVOLUTION RESARCH INSTITUTE CO.,LTD All Rights Reserved. EVOLUTION JAPAN Co.,Ltd. 5
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