仏Airbus社のRFIDによる現場革新 - 富士通フォーラム2015

仏Airbus社のRFIDによる現場革新
インテグレーテッド
レーベル
FUJITSU RFID and Sensor Solution RFID Integrated Label
先進技術
お客様のメリット
 部品に貼付されたRFIDに情報を書込むことで、「現場での」作業効率が大幅に向上、入力ミスも軽減、部
品の情報を「現場で」瞬時に確認、共有が可能に
 部品状況（保管場所や状態）の可視化によってベストな部品供給が行われ、リードタイムの短縮や重複調
達の防止といった在庫の最適化が可能に
 製造から運用保守に至る様々なプレイヤーにより部品の情報が共有され、バリューチェーン全体で生産性
が向上
仏Airbus社は航空機の部品に、製造段階から当社のRFIDを貼付。RFIDにはシリアルナンバー、製造日、
修理履歴などの情報が記録・蓄積され、製造、調達、物流、運用保守に関わる様々なプレイヤーに利用さ
れることにより、「現場での」大幅な作業の効率化や部品の徹底管理による安全性の確保が可能となりま
す。
個品情報DB
既存基幹DB
・製造情報
・整備/修理履歴
・耐用期限等
【メリット③】
様々なプレイヤーにより情報が共有されるので、
バリューチェーン全体で生産性が向上
統合・連携
・購買情報
・在庫情報
・使用年数等
RFIDリーダライタ
航空業界で求められる、
厳しい耐環境性基準SAE AS5678*をクリア
RFID Integrated Label 特許出願中
「現場で」整備情報や
マニュアルを参照
【メリット①】
「現場での」作業効率が向上、
入力ミスも軽減
部品の情報をRFIDに蓄積
【メリット②】
部品状況の可視化により、
在庫の最適化が可能に
* SAE AS5678：SAE(Society of Automotive Engineers)が2006年12月に規格制定した、航空機使用を目的とするパッシブ型RFIDタグに対する
環境仕様及び試験方法について規定した規格。RFIDタグを使用する環境条件を、Interior、Exterior、Power Plantの3つに分類し、
各々の要求仕様を定めている。
※本資料中、特許出願中表示箇所については特許出願済の技術を含みます。
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詳細はこちら http://www.fujitsu.com/global/solutions/business-technology/intelligent-society/ait/
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2015.5

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