○檮原町立檮原中学校寄宿舎管理運営規則 昭和46年3月1日 教委規則第1号 改正 昭和60年8月6日教委規則第5号 平成21年1月23日教委規則第6号 (目的) 第1条 地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第16 2号)第33条の規定に基づき檮原中学校寄宿舎の管理運営に必要な事項 を定めることを目的とする。 (収容定員) 第2条 寄宿舎の収容定員は、70人とする。 (入舎資格) 第2条の2 寄宿舎に入舎できる者は、檮原中学校に在学する生徒で次の事 項に該当するものとする。 (1) 学校統合により通学困難になった生徒で教育委員会の指定する地 域に居住するもの (2) 前号に規定するほか、特別な事情により、教育委員会が適当と認 めた者 (入舎手続) 第3条 入舎しようとする者は、学校長を経由して教育委員会の許可を得な ければならない。 2 学校長は、入舎申込みについて意見を付すものとする。 3 教育委員会は、入舎の決定について学校長を経由して保護者に通知する ものとする。 (退舎) 第4条 退舎する者は、学校長を通じて教育委員会に届け出なければならな い。 2 教育委員会は、入舎中の者であっても次の各号のいずれかに該当する場 合は、退舎又は期限付退舎を命ずることができる。 (1) 入舎資格に適合しなくなった場合 (2) 身体の故障、品行不良その他の理由により教育委員会が在舎を不 適当と認めるに到った場合 (開設期間) 第5条 寄宿舎の開設期間は、檮原町立小学校及び中学校の管理運営に関す る規則(昭和36年教委規則第1号。以下「学校管理規則」という。)第 2条の2に定める休業日を除く期間とする。 2 冬期増設の期間は、原則として毎学年度第3学期の開設期間とする。 (居住費) 第6条 寄宿舎居住費は、設置者負担とする。ただし、設置者が必要と認め 1/2 た場合は、その一部を入寮者の保護者に負担させることができる。 (弁償の義務) 第7条 寄宿舎に居住する者が故意に施設、設備等を損傷したときは、本人 又は保護者が弁償の責めを負わなければならない。 (施設及び設備の管理) 第8条 寄宿舎の施設及び設備は、学校管理規則により学校長が管理する。 (職員) 第9条 寄宿舎に舎監及びその他の職員を置く。 2 舎監は校長の推挙により、その他の職員は教育委員会が任命する。 (服務) 第10条 舎監は学校管理規則により、その他の職員は別に定める規程によ り勤務する。 (運営委員会) 第11条 寄宿舎運営の円滑を図るために寄宿舎運営委員会を置く。 2 運営委員会は、教育委員会、学校、寮生、代表、保護者会代表及び教育 委員会の委嘱する学識経験者で構成する。 (表簿) 第12条 寄宿舎には、次の表簿を備えなければならない。 (1) 寄宿舎生徒の記録 (2) 寄宿舎管理日記 (3) 職員の勤務簿 (4) 備品台帳 (5) 給食日誌及び給食関係表簿 (6) その他必要な表簿 (校長の規程の制定) 第13条 校長は、法令、条例、規則の定めるところにより、その職務を行 うため必要な事項について規程を制定するものとする。 (補則) 第14条 この規則の施行に関して必要な事項は、教育長が定める。 附 則 この規則は、公布の日から施行し、昭和46年3月1日から適用する。 附 則(昭和60年教委規則第5号) この規則は、公布の日から施行する。 附 則(平成21年教委規則第6号) この規則は、公布の日から施行する。 2/2
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