家庭で 家庭で出来る 出来るチェアエクササイズ〔 チェアエクササイズ〔転倒予防体操〕 転倒予防体操〕 ◎背もたれのあるイス もたれのあるイスを イスを用意しましたら 用意しましたら準備完了 しましたら準備完了です 準備完了です! です! イスから イスから立 から立ち上がる動作 がる動作を 動作を行います。 います。 はじめは5 はじめは5~10回程行 10回程行い 回程行い、慣れてきたら10 れてきたら10~ 10~20回行 20回行い 回行い ます。 ます。(ひざを90 ひざを90度 90度より少 より少し深めに曲 めに曲げると立 げると立ちやすくな ります。) ります。)この 。)この立 この立ち上がり動作 がり動作は 動作は朝昼晩それぞれ1 それぞれ1~2 セット程度行 セット程度行います 程度行います。 います。 イスの イスの背もたれを利用 もたれを利用します 利用します。 します。 イスの イスの安定性を 安定性を確認した 確認した後 した後に背もたれの部分 もたれの部分に 部分に手を置き 僅かに片足 かに片足を 片足を床から離 から離します。 します。この片足立 この片足立ち 片足立ち動作を 動作を左右 それぞれ行 それぞれ 行います。 います。目安は 目安 は片足で 片足で20~ 20 ~30秒 30 秒です。 です。( 慣 れてきたら背 れてきたら背もたれの上 もたれの上に置いてある手 いてある手を浮かせて片足 かせて片足 立ちをして見 ちをして見ましょう。 ましょう。)この片足立 この片足立ちは 片足立ちは左右 ちは左右で 左右で1セットとし セットとし て、朝昼晩それぞれ1 それぞれ1~2セット程度行 セット程度行って 程度行って下 って下さい。 さい。 イスの イスの背もたれを利用 もたれを利用します 利用します。 します。 イスの イスの安定性を 安定性を確認した 確認した後 した後に背もたれの部分 もたれの部分に 部分に手を置き 僅かに片足 かに片足を 片足を床から離 から離します。 します。この片足立 この片足立ち 片足立ち動作を 動作を左右 それぞれ行 それぞれ 行います。 います。目安は 目安 は片足で 片足で20~ 20 ~30秒 30 秒です。 です。( 慣 れてきたら背 れてきたら背もたれの上 もたれの上に置いてある手 いてある手を浮かせて片足 かせて片足 立ちをして見 ちをして見ましょう。 ましょう。)この片足立 この片足立ちは 片足立ちは左右 ちは左右で 左右で1セットとし セットとし て、朝昼晩それぞれ1 それぞれ1~2セット程度行 セット程度行って 程度行って下 って下さい。 さい。 ※当院では 当院 では、 では、運動の 運動のトレーニング指導 トレーニング指導に 指導に力を入れております。 れております。転倒予防の 転倒予防のリハビリや リハビリや体操など 体操など 随時行っておりますので 随時行っておりますので、 っておりますので、お気軽にお 気軽にお問 にお問い合わせ下 わせ下さい。 さい。 江別脳神経外科 江別市中央町1 江別市中央町1-12( 12(3番通り 番通り沿い) TEL(011)391-3333 FAX(011)391-3311 月 火 水 木 金 土 午 前 9:00〜12:00 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 午 後 2:00〜6:00 ○ ○ ○ / ○ / 江別脳外ふれあい 江別脳外ふれあい通信 ふれあい通信 No.18 運動と 運動と転倒予防 <はじめに> はじめに> 人間が 人間が歩行することは 歩行することは他 することは他の動物にはない 動物にはない人間特有 にはない人間特有の 人間特有の行動であり 行動であり、 であり、日常生活を 日常生活を 営むうえでも極 むうえでも極めて大切 めて大切です 大切です。 です。 この歩行 この歩行という 歩行という行動 という行動( 行動(運動) 運動)は、運動器系だけでは 運動器系だけでは無 だけでは無くそれらを制御 くそれらを制御する 制御する神経 する神経 系にも重要 にも重要な 重要な働きかけをしています。 きかけをしています。適度な運動は 運動は人間の 人間の生命活動に 生命活動に大変良い 大変良い 効果をもたらすと 効果をもたらすと同時 をもたらすと同時に 同時に、それは、 それは、特に自律神経を 自律神経を含む脳神経系にとっては 脳神経系にとっては必 にとっては必 要不可欠なものなのです 要不可欠なものなのです。 なものなのです。 つまり、 つまり、運動系と 運動系と神経系とは 神経系とは互 いに密に関連し 関連し合い 、身体の 身体の恒常性( 恒常性( 日々の とは互いに密 生活を 生活を一定の 一定のリズムで リズムで健やかに過 やかに過ごすこと) ごすこと)を維持しています 維持しています。 しています。 したがって、 したがって、運動不足などで 運動不足などで神経系 などで神経系への 神経系への刺激 への刺激が 刺激が低下すると 低下すると身体 すると身体が 身体が必要とする 必要とする 「タンパク」 タンパク」を合成する 合成する能力 する能力が 能力が低下し 低下し、神経細胞の 神経細胞の活動は 活動は減弱し 減弱し最終的には 最終的には身体 には身体 機能の 機能の低下につながります 低下につながります。 につながります。 <運動の 運動の効果> 効果> ① 呼吸の 呼吸の時に主として使 として使われる筋肉 われる筋肉を 筋肉を強化して 強化して、 して、補助的に 補助的に使われている筋肉 われている筋肉の 筋肉の 負担を軽減し 軽減し、結果として 結果として肩 として肩こり、 こり、腰痛などを 腰痛などを緩和 などを緩和します 緩和します。 します。 ② 筋肉を 筋肉を動かすことで体 かすことで体にある余分 にある余分な 余分な糖や脂肪を 脂肪を消費でき 消費でき、 でき、メタボリックシンドロ ームや ームや肥満の 肥満の予防につながります 予防につながります。 につながります。 ③ 運動をすることで 運動をすることで血液循環 をすることで血液循環が 血液循環が活発になり 活発になり筋肉 になり筋肉や 筋肉や関節に 関節に十分な 十分な栄養が 栄養が供給さ 供給さ れ、筋肉や 筋肉や関節が 関節が柔軟となり 柔軟となり、 となり、関節の 関節の変形を 変形を予防します 予防します。 します。 ④ 筋肉や 筋肉や関節を 関節を動かすことで適度 かすことで適度な 適度な刺激が 刺激が脳へ伝わり、 わり、日常生活における 日常生活における環 における環 境への対応能力 への対応能力が 対応能力が増加します 増加します。 します。 <転倒の 転倒の原因> 原因> 人間は 人間は生後1 生後1年頃より 年頃より起立歩行 より起立歩行を 起立歩行を開始し 開始し、3歳前後までに 歳前後までに片足立 までに片足立ちや 片足立ちや通常歩 ちや通常歩 行など大人 など大人とほぼ 大人とほぼ同程度 とほぼ同程度の 同程度の歩行能力を 歩行能力を獲得すると 獲得すると言 すると言われています われています。 います。 しかし、 しかし、運動不足や 運動不足や高齢化に 高齢化に伴い歩行に 歩行に関する能力 する能力、 能力、即ち筋力や 筋力やバランス感 バランス感 覚などがだんだんと低下 などがだんだんと低下し 低下し、転倒し 転倒し易くなる傾向 くなる傾向になります 傾向になります。 になります。これは以下 これは以下の 以下の原因 が考えられます。 えられます。 ① 筋力不足などで 筋力不足などで歩行時 挙上が不十分になり 不十分になり「 すり足」になるため。 になるため。 などで歩行時に 歩行時に足の挙上が になり「すり足 ② 全体的に 全体的に関節が 関節が硬く歩幅が 歩幅が狭くなり、 くなり、これに伴 これに伴い歩行時にふらつく 歩行時にふらつく。 にふらつく。 ③ 脳梗塞や 脳梗塞やパーキンソン病 パーキンソン病などの脳神経系 などの脳神経系の 脳神経系の基礎疾患をもっている 基礎疾患をもっている、 をもっている、あるいは これに関 これに関する薬 する薬の長期服用をしている 長期服用をしている。 をしている。 ※このような原因 このような原因から 原因から、 から、足の挙上不足による 挙上不足による爪先 による爪先を 爪先を引っ掛けての転倒 けての転倒が 転倒が一番多 く見受けられる 見受けられる転倒 けられる転倒パターン 転倒パターンです パターンです。 です。
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