2015.7.14 51 期生 第 13 号 豊中市立第八中学校 第2学年 イラスト by 学年通信 松井 7月7.8日 栄養についてお話を聞き、実際に作ってみました ・おいしかったし、楽しかったし、協力できた!!骨がスカスカに なったらいろいろ怖いなと思った。 ・カルシウムの大切さに驚いた。 7月3日(金)、フェイス・アマノさん(フリー・ザ・チルドレン・ジャパン)をお招きし、 ・今度時間があったら作ってみたい。 世界の問題と平和~私たち日本の中学生にできる事」という講演会を開催しました。 ・これから毎朝ご飯を食べて、牛乳を飲みたい。 ・自分たちで作った料理はとてもおいしく、特に蒸しパンが一番おいしかった。 ・蒸しパンは意外と簡単で材料と手順がわかっていればできるので、オリジナルの蒸しパンを 「What can I do?」 ・・・自分は世界の一部分である。「世界を変えることは自分を変えること」 作ってみたいと思った。 自分のGiftを使って、私にも平和のためにできることはないか・・・。 ・日ごろ難しいと思っていたものも簡単に出来てびっくり 誘拐され、少年兵になった子ども、4 歳で売られ、10 歳で救出されるも「ぼくだけが自由になれる ・僕は料理は男子はあまりやらないと思っていたが、それは違い、男子でも料理が上手な子が のは納得できない。 」と立ち上がり、12 歳で殺害されてしまったイクバル君、児童労働をしている子 どもたちの数が日本国民 1 億 2800 万人に対して、1 億 6800 万人・・・そういう存在を知ったとき、 それまでの明るい雰囲気が変わりました。「自分たちと同じ子供たちが・・・」と、みんなとても真 剣に聞いていました。 いました。ぼくもその子のようになるために家で料理してみます。 ・これからは自分でご飯を作れるように頑張りたい。みんな頑張って作っていてすごかったで す。心配しなくてよかったです。 夏休み、家族のためにも腕を振るってみてはどうでしょう。 おいしく頂きました サラダがかわいい 一部抜粋 ・フーキーの講演はすごく楽しかった。僕は SEKAINOOWARI が好きだけど、フーキーの歌や話が セカオワの歌詞にすごく似ていた。戦争だけの peace だけじゃなく、こどもたちのための peace も必 「ガスがつかない!」「押して廻して。」「消えちゃった。」 ・・・ガスコンロも今は昔? 要だと思う。ぼくはよく井戸を作るための募金をするから、ぼくも世界を変えているのかなと思った。 僕はこの言葉を大事にしていきたい。 「世界を変えるということは・・・・自分を変えるということ。 」 ・世界を変えるという偉大なことをするのは到底無理だと思っていました。けれどこの講演を聞いた 後、「出来ることがないのか」を探すことが大切だと気づきました。私が毎日楽しく過ごしている裏 で、平和のかけらもない生活を送っている人がいると思うとつらくなりました。「自分が幸せならそ れでいい。」じゃなくて、 「自分もともだちも家族もみんなが幸せだからこその幸せだ。」と思えたか らです。 ・まず驚いたのが働かされている人数です。予想と一緒だったけどそれでも信じられませんでした。 私たちは当たり前のように学校に行って勉強しています。でも海外では(略)大人の都合で売られて 働かされたり、戦争に参加させられ人を殺したりするのは絶対つらいし苦しいはずです。でも、逆ら えないので耐えている。これを救ってあげるというのはなかなか難しいと思います。でもフーキーさ んの話を聞いて、ちょっとしたことでも救える、自分に出来ることがあると聞いて改めて考えてみよ うと思いました。 NTT から講師をお迎えし、お話を聞きました。軽い気持ちで内輪のやり取りをしているつもり でも、いったん広がると本人のコントロールもきかない。過去の投稿を元に個人が特定される。犯罪 に巻き込まれる可能性がある。半永久的に残っていく。・・・等々改めてネットの世界の怖さを実感 したと思います。トラブルに巻き込まれた人の95%がフィルタリングをかけていなかったそうで、 自分を守るためにできること・・・ルールを決める、投稿前に確認するなど、配布されたスマホ・ケ ータイ安全教室の冊子を見て再度考えてみてください。
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