① 設備認定における設備所在地変更の原則

4.-①
設備認定における設備所在地変更の原則
2015.1.19
JP-AC
1.設備認定後で運転開始前に設備設置場所を変更したい場合
変更はできません。
①当初の認定設備の廃止届出を提出
(廃止届出理由:発電設備設置場所の変更)
②新たな事業場所の新規の設備認定を申請
ただし、申請時点から設置場所の表記が変更になった場合や、環境アセスメ
ント等により事業予定地が拡大・縮小した場合、区画整理事業による換地処
分の場合など、実質的に同一事業場所での事業と認められる範囲内の所在地
変更の場合は、軽微変更届出となります。
⇒4.-②「運転開始前の設備所在地変更が認められる場合」をご覧ください
2.設備認定の設置場所で運転開始後に移設する場合(※)や、設置場所の表記が
変更になった場合
軽微変更届出
ただし、運転開始後であっても、事業場所の変更に加え、発電出力を極端に
大きく増出力させた場合のように、実質的に同一の事業を継続して行ってい
るとはいえない場合には、新たな事業場所について改めて新規の設備認定が
必要となります。
※引越し等の理由で、既に発電を行っていた設備を移設して新たな場所で発電を開
始しようとする場合や、屋根貸しの場合で、調達期間の途中で場所の変更を余儀
なくされた場合等。