地域のためにできること への取組み C S R 地域のために できること CSRへの取組み ー Corporate Social Responsibility(=企業の社会的責任) 基本的考え方 当行は目指す銀行像の一つとして、 「とやま県の皆さまを 与することはもとより、社会貢献活動や環境保全にも積極的 愛し、皆さまの“夢”の実現へ向けて応援する銀行」を設定 に取組むことで、今後とも地域社会・経済の発展に貢献して しています。銀行業本業を通じて地域社会・経済の発展に寄 まいります。 社会貢献活動・環境保全への取組み状況 ■特殊詐欺等の被害防止に向けた啓発活動の実施 近年大きな社会問題となっている特殊詐欺等について、最寄の警察 署等の協力を得て被害防止の啓発活動を行ったほか、年金受給月等の 被害防止強化月間においては、全店にて声かけやチラシ配布を行い、 注意喚起に努めました。 また、日頃の啓発活動の積み重ねが功を奏し、平成26年4月には富 山駅前支店の水野主任、同年5月には魚津支店の朝野事務リーダー、 平成27年3月には柳町支店の山崎行員、同年4月には鴨島支店の津幡 主任が、それぞれ特殊詐欺の被害を未然に防ぎ、警察署から感謝状が 贈られました。 ■スーパークールビズの実施 節電への取組みおよび地球温暖化防止等を目的に、内勤の全役職員 を対象に、 7月~9月の間、週2日の「ポロシャツ着用デー」を設定して、 全行挙げた「スーパークールビズ」を実施しています。着用するのは、 全行統一の2色のポロシャツで、火曜日は白色、木曜日は青色を着用 しています。 なお、ボランティア清掃や地域行事参加等の際にも、このポロシャ ツを着用のうえ活動しています。 ■ 「省エネ補助金・支援策無料セミナー&個別相談会」 開催 地球温暖化防止・省エネ促進の観点から、経済産業省が目指してい る地域における省エネ相談窓口普及に沿った活動として、当行と連携 事業者が協力して省エネセミナーを開催しました。 参加者は、 「省エネ政策」 、 「省エネで経営改善する仕組み」 、 「最新 省エネ補助金情報」といったテーマについて理解を深めました。 14 富山銀行 2015 ディスクロージャー誌 地域のためにできること ■ 「ポエム大賞」 実施 小・中・高校生を対象に詩を募集する企画である「高岡・ 山町ポエム大賞」を実施しており、毎年、直木賞作家のねじ め正一氏に選者を務めていただくとともに、県内各地の小学 校等で「ポエム出前教室」を開催しています。ポエム大賞は 今年で12回目を迎えており、9月18日までの間、作品を募 集しています。 C S R への取組み ■第12回 「夢作文 大募集」 県内の小学生を対象に「夢」をテーマとした作文を募集す る企画である「夢作文 大募集」を実施しました。本企画は、 次代を担う子供たちが夢をもって健やかに成長することを願 い、平成15年度より毎年実施している取組みで、今回で12 回目を迎えました。 ■ 「社会に学ぶ14歳の挑戦」 の受け入れ 新庄・婦中・福光の3支店において、 「社会に学ぶ14歳の 挑戦」として地元の中学生計9名を受け入れました。主な活 動として、支店・本部の見学、自分の口座作成、お取引先へ 支店長らと同行訪問、あいさつ・言葉遣い・身だしなみのレ クチャー等を行い、充実した時間を過ごしました。 ■高岡法科大学において寄附講義 「銀行論」 実施 高岡法科大学において本年前学期の間、全15時限に亘り、 当行頭取や折谷取締役、吉原監査役らが講師を務めて寄附 講義「銀行論」を実施しました。地域貢献・文化支援活動の 一環として、平成25年より隔年で実施しているもので、今 回で2回目になりました。 富山銀行 2015 ディスクロージャー誌 15
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