マイルズ・マイコラス 選手 に決定

2015年10月21日
報道関係各位
株式会社東京ドーム
2015年度 『東京ドームMVP賞』は
マイルズ・マイコラス 選手 に決定
また『東京ドームMVP敢闘賞』を
立岡 宗一郎 選手 へ
『東京ドームMVP新人特別賞』を 高木 勇人
選手 へ贈呈
この度、2015年度の『東京ドームMVP賞』が、マイルズ・マイコラス選手に決定しました。また、『東
京ドームMVP敢闘賞』に立岡 宗一郎選手を、『東京ドームMVP新人特別賞』に高木 勇人選手を選
出しました。
『東京ドームMVP賞』受賞のマイコラス選手は、東京ドームでチーム最多の7勝(3完投・1完封)を
挙げ、また防御率も1.49という素晴らしい成績を記録されました。同選手には、賞金300万円を贈呈
するとともに、記念の「スターメモリアルプレート」を東京ドーム内に展示します。
また、今季の顕著な活躍を称えるとともに、来季以降の更なる活躍への期待を込めて、『東京ドーム
MVP敢闘賞』を、立岡 宗一郎選手に、『東京ドームMVP新人特別賞』を、高木 勇人選手にお贈りし
ました。
立岡選手は.341という高打率を残したほか、チームトップの11盗塁を記録しました。なお『東京
ドームMVP敢闘賞』は、立岡選手が初の受賞となります。
一昨年の菅野選手以来の『東京ドームMVP新人特別賞』受賞となる高木選手は、新人ながら
チーム最多の89回1/3を投げ、チームで2番目となる6勝を挙げました。
立岡、高木両選手には、賞金100万円を贈呈するとともに、記念の「スターメモリアルプレート」を東
京ドーム内に展示します。
■3選手の東京ドームでの成績 【データ協力 NPB-BIS】
マイルズ・マイコラス 選手
出場試合数:9 投球回:66回1/3 7勝1敗 防御率:1.49
コメント:たくさんの素晴らしい選手がいる中で、チームを代表して「東京ドームMVP賞」を受賞で
きたことは大変光栄です。東京ドームのマウンドはとても投げやすく、また、ファンの声援
が力になるので、大好きな球場のひとつです。
1年間応援ありがとうございました。来年はより一層強いチームになると思います。
立岡 宗一郎 選手
出場試合数:40 打率 .341(138打数47安打) 本塁打0 打点5 盗塁11
コメント:東京ドームは、プレーしやすいのはもちろん、多くのファンの皆さんと一体になることがで
きるので、とても力になります。今年の成績を残すことが出来たのは、ファンの皆さんの
応援があったからこそだと思います。来年は「東京ドームMVP賞」を受賞出来るように、
開幕から活躍したいです。
高木 勇人 選手
出場試合数:14 投球回:89回1/3 6勝4敗 防御率:2.72
コメント:「東京ドームMVP新人特別賞」を受賞したからこそ、来年もしっかりと投げて結果を出し
たいと改めて思いました。東京ドームは社会人時代からずっと目指してきた球場で、投げ
られる幸せを感じられる場所。とにかくたくさんの試合で投げたい、という思いが強いです。
ファンの皆様に球場に来てよかった、楽しかったと思ってもらえるよう、しっかりと練習して、
勝てるように頑張りたいです
■東京ドームMVP賞
東京ドームをフランチャイズとする読売巨人軍(2003年までは日本ハム球団も対象)の中から、東京ドー
ムでの公式戦で最も顕著な活躍をした選手にお贈りするものです。受賞選手には弊社より賞金300万円を
贈呈するとともに、記念に「スターメモリアルプレート」を製作、来季より東京ドーム内1Fコンコースにて歴代
受賞選手のプレートとともに展示し、その栄誉を永く称えてまいります。
1980年に「後楽園MVP賞」として制定後、1988年の東京ドーム開場時に現名称に変更、今年で36回
目となります。過去35回の受賞者は以下の通りとなっております。
■東京ドームMVP賞 歴代受賞者
読売巨人軍
2014年
菅野 智之
特別賞
原 辰徳
2013年
西村 健太朗
新人特別賞
菅野 智之
2012年
阿部 慎之助
特別賞
山口 鉄也
2011年
阿部 慎之助
新人特別賞
澤村 拓一
2010年
A・ラミレス
新人特別賞
長野 久義
2009年
坂本 勇人
特別賞
松本 哲也
2008年
小笠原 道大
特別賞
山口 鉄也
2007年
上原 浩治
2006年
李 承燁
2005年
阿部 慎之助
2004年
小久保 裕紀
日本ハム球団
2003年
二岡 智宏
小笠原 道大
2002年
松井 秀喜
小笠原 道大
2001年
清原 和博
小笠原 道大
2000年
仁志 敏久
小笠原 道大
1999年
上原 浩治
小笠原 道大
1998年
高橋 由伸
片岡 篤史
1997年
松井 秀喜
金子 誠
1996年
松井 秀喜
片岡 篤史
1995年
木田 優夫
K・グロス
特別賞
原 辰徳
1994年
斎藤 雅樹
田中 幸雄
1993年
川相 昌弘
M・ウインタース
1992年
石毛 博史
五十嵐 信一
1991年
川相 昌弘
柴田 保光
1990年
吉村 禎章
松浦 宏明
1989年
W・クロマティ
西崎 幸広
特別賞
藤田 元司
1988年
B・ガリクソン
佐藤 誠一
1987年
原 辰徳
白井 一幸
1986年
W・クロマティ
田村 藤夫
1985年
吉村 禎章
古屋 英夫
1984年
篠塚 利夫
T・クルーズ
1983年
原 辰徳
島田 誠
1982年
松本 匡史
工藤 幹夫
1981年
角 三男
柏原 純一
1980年
江川 卓
木田 勇
(敬称略)
坂本 勇人
【参考資料】
スターメモリアルプレート
~東京ドーム開場からの軌跡を綴る~
スターメモリアルプレートは、1998年(平成10年)3月、東京ドーム開場10周年を記念して設置され、
現在(140枚)東京ドーム内1階コンコースの1塁側・3塁側に展示されています。
プレートには、東京ドームを熱くした数々のスーパースター(アーティスト含む)の姿が刻まれており、
今後永く東京ドーム内に飾られ、栄誉を称えていきます。
*本年度受賞の3選手を加えると143枚になります。
設 置 日/1998年3月18日(水)
展示場所/東京ドーム内1階コンコース
プレート枚数/計140枚(2015年10月21日現在)
1塁側:東京ドームMVP賞受賞の読売巨人軍選手のプレート
44枚
3塁側:東京ドーム公演を行ったアーティスト及び
東京ドームで活躍した各界のスーパースターのプレート
東京ドームMVP賞を受賞した日本ハム球団の選手のプレート 96枚
※プレートは今後も作成いたします。
プレート材質/1.5ミリ厚ステンレス鋼板(30㎝×50㎝)にレーザープリントで白黒印刷したもの
プレート重量/7.1㎏
【プレートイメージ】
※3選手のプレートは2015年11月23日の「ジャイアンツ・ファンフェスタ2015」より展示される予定です。
以 上