２０１６年１０月１８日 報道関係各位 株式会社東京ドーム ２０１６年度 『東京ドームＭＶＰ賞』 読売巨人軍 坂本 勇人 選手 に決定！！ 株式会社東京ドームは、本年度の『東京ドームＭＶＰ賞』の受賞者を坂本勇人選手に決定しました。 毎年「東京ドーム」をフランチャイズとする読売巨人軍から、東京ドームで開催された今シーズンの公式戦 において最も顕著な活躍をした選手に、『東京ドームＭＶＰ賞』（副賞３００万円）をお贈りしております。 （１９８０年開設、１９８７年までは「後楽園ＭＶＰ賞」） キャプテンとしてチームの先頭に立ってプレーした坂本選手は、自身初となるセ・リーグ首位打者・最高出 塁率のタイトルを獲得するなど、球界屈指の遊撃手として、攻守において素晴らしい活躍をされました。 東京ドームでは、打率・安打数・盗塁数でチームトップとなる好成績を記録され、９月には自身の通算 １５０号本塁打を放つなど、多くのファンの注目が集まる中で、見事に期待に応えました。 ２００９年以来となる、２度目の『東京ドームＭＶＰ賞』受賞となりました同選手には、東京ドームより 賞金３００万円を贈呈します。また、受賞を記念して、坂本選手の写真をプレートにした「スターメモリアルプ レート」を制作します。このプレートは東京ドーム内１Ｆコンコースに展示され、歴代受賞選手のプレートととも に、その栄誉を永く称えてまいります。 ■坂本選手の東京ドームでの成績 【データ協力 ＮＰＢ－ＢＩＳ】 出場試合数：６４ 打率： ．３３９ （２２７打数７７安打） 本塁打：１１ 打点：３２ 盗塁８ コメント：２００９年以来２回目の東京ドームＭＶＰ賞ですが、今回はタイトルも獲得できた上での 受賞なので、大変嬉しく思っています。ジャイアンツに入団して１０年間で２回目なので、 あと５回ぐらいは受賞できるよう頑張ります。東京ドームは日本一大好きな球場で、 いつも感謝しています。今年はファンの皆様も選手も悔しい思いをしたので、来季は リーグ優勝を目指して一層頑張ります。 ★スターメモリアルプレート スターメモリアルプレートは、１９９８年３月、東京ドーム開場１０周年を記念して設置され、現在１４２枚が東京ドーム内１Ｆコン コースの１塁側・３塁側に展示されています。 プレートには、東京ドームを熱くした数々のスーパースター（アーティスト含む）の姿が刻まれ ており、今後永く東京ドーム内に飾られ、栄誉を称えてまいります。 ＊本年度受賞の坂本選手を加えると１４３枚になります。 設 置 日／１９９８年３月１８日（水） 展示場所／東京ドーム内１階コンコース プレート枚数／計１４２枚（２０１６年１０月１８日現在） １塁側：東京ドームＭＶＰ賞受賞の読売巨人軍選手のプレート 【４６枚】 ３塁側：東京ドーム公演を行ったアーティストおよび 東京ドームで活躍した各界のスーパースターのプレート 東京ドームＭＶＰ賞を受賞した日本ハム球団の選手のプレート 【９６枚】 ※プレートは今後も作成いたします。 プレート材質／１．５ミリ厚ステンレス鋼板（３０㎝×５０㎝）にレーザープリントで白黒印刷したもの 【イメージ】 プレート重量／７．１㎏ ※本年度の受賞選手のプレートは２０１６年１１月２３日（水・祝）の「ジャイアンツ・ファンフェスタ２０１６」より展示される予定です。 ■東京ドームＭＶＰ賞 東京ドームをフランチャイズとする読売巨人軍（２００３年までは日本ハム球団も対象）の中から、東京ドー ムでの公式戦で最も顕著な活躍をした選手にお贈りするものです。受賞選手には弊社より賞金３００万円を 贈呈するとともに、記念に「スターメモリアルプレート」を制作します。このプレートは、東京ドーム内１Ｆコン コースに歴代受賞選手のプレートとともに展示され、その栄誉を永く称えてまいります。 １９８０年に「後楽園ＭＶＰ賞」として制定後、１９８８年の東京ドーム開場時に現名称に変更、今年で３７回 目となります。過去３６回の受賞者は以下の通りとなっております。 ■東京ドームＭＶＰ賞 歴代受賞者 読売巨人軍 ２０１５年 Ｍ・マイコラス 敢闘賞 立岡 宗一郎 新人特別賞 高木 勇人 ２０１４年 菅野 智之 特別賞 原 辰徳 ２０１３年 西村 健太朗 新人特別賞 菅野 智之 ２０１２年 阿部 慎之助 特別賞 山口 鉄也 ２０１１年 阿部 慎之助 新人特別賞 澤村 拓一 ２０１０年 Ａ・ラミレス 新人特別賞 長野 久義 ２００９年 坂本 勇人 新人特別賞 松本 哲也 ２００８年 小笠原 道大 特別賞 山口 鉄也 ２００７年 上原 浩治 ２００６年 李 承燁 ２００５年 阿部 慎之助 ２００４年 小久保 裕紀 日本ハム球団 ２００３年 二岡 智宏 小笠原 道大 ２００２年 松井 秀喜 小笠原 道大 ２００１年 清原 和博 小笠原 道大 ２０００年 仁志 敏久 小笠原 道大 １９９９年 上原 浩治 小笠原 道大 １９９８年 高橋 由伸 片岡 篤史 １９９７年 松井 秀喜 金子 誠 １９９６年 松井 秀喜 片岡 篤史 １９９５年 木田 優夫 １９９４年 斎藤 雅樹 田中 幸雄 １９９３年 川相 昌弘 Ｍ・ウインタース １９９２年 石毛 博史 五十嵐 信一 １９９１年 川相 昌弘 柴田 保光 １９９０年 吉村 禎章 松浦 宏明 １９８９年 Ｗ・クロマティ １９８８年 Ｂ・ガリクソン 佐藤 誠一 １９８７年 原 辰徳 白井 一幸 １９８６年 Ｗ・クロマティ 田村 藤夫 １９８５年 吉村 禎章 古屋 英夫 １９８４年 篠塚 利夫 Ｔ・クルーズ １９８３年 原 辰徳 島田 誠 １９８２年 松本 匡史 工藤 幹夫 １９８１年 角 三男 柏原 純一 １９８０年 江川 卓 木田 勇 特別賞 特別賞 原 辰徳 藤田 元司 坂本 勇人 Ｋ・グロス 西崎 幸広 （敬称略）
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