若者が担い手となる社会をつくる

若者が担い手となる社会をつくる
津富 宏
国際関係学科 ◦連 絡 先
TEL.054-264-5268 FAX.054-264-5268
◦教員プロフィール http://db.u-shizuoka-ken.ac.jp/show/prof83.html
◦メールアドレス [email protected]
地域づくり,若者,社会参加,人口減少,仕事づくり,就労支援,
非行・犯罪
静岡県では人口減少が問題となっていますが、どのような地域で暮らしたいかを、若者たち
が考えて実現していくことで、地域の未来が開けていくと思います。そこで、欧州の取組みな
どを参考にしながら、若者が担い手となる社会をどのようにつくるかを研究しています。
中高生、大学生、働いている若者など、すべての若者が、社会の担い手となりうる社会を目指
していますが、同時に、
「ニート」といわれる若者や、非行を犯した若者など、社会参加に困難
を抱える若者が力を発揮できる社会をつくることにも関心があります。
国際関係学部
研究に加え、静岡では、若者の就労を支援する活動や、生活が困難な中学生の学習支援など、
社会活動もしています。全国的な活動としては、2015年2月にビッグイシュー基金が発表し
た『若者政策提案書』の作成にかかわりました。
地域の仕事づくりに関心があります。企業の皆さんのお知恵を借りて、若者たちが、この地静岡で生
き生きとした人生を手に入れるために、仕事づくりの工夫をご一緒させていただきたいと思います。
研究シーズ集 2015-2016
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