北海道における最新の輸送動向等データを公表します

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平成28年2月23日
北海道における最新の輸送動向等データを 公 表 し ま す
(北海道の運輸の動き
平成28年2月発表)
~月別データで示す北海道の運輸産業~
北海道における輸送動向等を月別データで示す「北海道の運輸の動き」
(平成
28年2月発表)を公表致しました。
北海道の輸送動向を分析するデータの一部として活用して頂きますようお願
いいたします。
※ 北海道運輸局HP(http://wwwtb.mlit.go.jp/hokkaido/kakusyu/toukei/unnyunougoki/
index.html)にも掲載致します。
問い合わせ先
北海道運輸局交通政策部
消費者行政・情報課 舩山・村上
電話 011-290-2725
~月別データで示す北海道の運輸産業~
概
平成28年2月発表
況
1.旅客輸送
平成27年10月のハイヤー・タクシーにおける 輸送人員は、前年同月比3.8%増であり、2か月ぶりにプラスに転じた。
2.貨物輸送
平成27年11月の港湾運送(外航)の取扱輸送量は、前年同月比12.1%増であり、7か月ぶりにプラスに転じた。
3.観光
平成27年11月の道内延べ宿泊者は、日本人が2.8%減であり、2か月ぶりにマイナスに転じたものの、外国人は37.8%増(14か月連続でプラス)した結
果、合計では1.7%のプラスである。
4.車両数
平成27年12月の乗用自動車(普通・小型)の新車登録台数は、前年同月比5.7%増であり、2か月連続でプラスである。
また、乗用自動車(軽)の新車届出台数は、前年同月比36.3%減であり、12か月連続でマイナスである。
北海道運輸局
交通政策部 消費者行政・情報課
〒060-0042 札幌市中央区大通西10丁目
電話 011-290-2725
FAX 011-290-2716
http://wwwtb.mlit.go.jp/hokkaido/
平成28年2月発表
1.旅客輸送
対前年同月比(%)
当月
先月
先々月
JR北海道
1.9
▲ 0.1
3.5
地下鉄
4.1
2.3
▲ 1.9
路面電車
2.0
0.3
0.6
乗合バス
3.3
▲ 3.2
▲ 0.6
貸切バス
▲ 2.3
▲ 5.8
▲ 8.2
ハイヤー・
タクシー
2.貨物輸送
先々月
3.観光
▲ 3.7
7.2
▲ 5.5
特別積合
0.8
▲ 3.7
▲ 2.4
海外旅行
取扱金額
一般貨物
▲ 6.2
▲ 2.5
▲ 3.8
延べ
宿泊者数
ターミナル
0.8
▲ 1.8
▲ 2.5
内航
0.3
8.3
▲ 1.5
JR貨物
4.車両数
12.1
▲ 0.2
▲ 0.5
新規登録
(乗用)
▲ 10.3
8.1
▲ 3.1
新規届出
(軽自動車)
外航コンテナ
▲ 2.2 ▲ 15.9
▲ 0.1
新規登録
(貨物)
海峡
▲ 5.1
▲ 5.7
2.9
中・長距離
▲ 5.1
▲ 6.8
▲ 4.8
国内線
▲ 4.1
▲ 4.2
▲ 0.1
国際線
▲ 8.8 ▲ 18.9 ▲ 15.5
普通倉庫
▲ 9.4 ▲ 10.9
▲ 1.8
▲ 4.4
内航フェリー
▲ 2.7
▲ 2.8
18.3
内航コンテナ
外航フェリー
-
-
▲ 9.6
国内線
2.6
3.6
2.7
国際線
29.0
44.3
39.3
「当月」はH27.12 「当月」はH27.11 「当月」はH27.10 「当月」はH27.9
先月
海外旅行
取扱人員
3.8
<凡例>
対前年同月比(%)
当月
外航
貯蔵槽倉庫
冷蔵倉庫
▲ 4.1
44.2
▲ 1.1
▲ 4.9
▲ 8.4
▲ 9.8
▲ 4.3
新規届出
(軽自動車)
対前年同月比(%)
当月
先月
先々月
▲ 21.7 ▲ 25.1 ▲ 39.5
▲ 16.4 ▲ 15.6 ▲ 38.0
1.7
7.8
4.3
対前年同月比(%)
当月
5.7
先月
0.3
先々月
▲ 1.0
▲ 36.3 ▲ 18.0 ▲ 14.3
4.7
▲ 39.0
▲ 1.9 ▲ 13.8
▲ 7.9
▲ 7.7
※ 詳細は「モード別実績」のとおり
※ 営業倉庫については、四半期毎の集計
今月掲載データは平成27年度第2四半期(平成27年7月~平成27年9月)分
Ⅰ.概況
1.旅客輸送
内航コンテナ
・北海道内主要港(7港)における取扱い実入りコンテナ輸送量は、対前年同月比10.3%減と
なった。
JR北海道
・北海道内における取扱い輸送人員は、対前年同月比1.9%増となった。
・道内~道外間の輸送人員は同3.6%減となった。
外航コンテナ
・北海道内主要港(7港)における取扱い実入りコンテナ輸送量は、対前年同月比2.2%減と
なった。
地下鉄
・札幌市営地下鉄における取扱い輸送人員は、対前年同月比4.1%増となった。
・このうち、定期旅客は、同4.7%増、定期外旅客は、同3.7%増となった。
海峡
・海峡航路における取扱い輸送量は、対前年同月比5.1%減となった。
・このうち、下りは、同6.1%減、上りは同4.2%減となった。
路面電車
・北海道内における取扱い輸送人員は、対前年同月比2.0%増となった。
・このうち、札幌市は、同3.3%増、函館市は、同0.3%減となった。
中・長距離
・中・長距離航路における取扱い輸送量は、対前年同月比5.1%減となった。
・このうち、下りは、同4.1%減、上りは同6.1%減となった。
乗合バス
・北海道内における取扱い輸送人員は、対前年同月比3.3%増となった。
・このうち、定期旅客は、同5.5%増、定期外旅客は、同2.5%増となった。
国内線
・北海道内各空港における取扱い輸送量は、対前年同月比4.1%減となった。
・このうち、新千歳~東京(羽田)は、同3.4%減となった。
貸切バス
・北海道内における取扱い輸送人員は、対前年同月比2.3%減となった。
国際線
・新千歳空港における取扱い輸送量は、対前年同月比8.8%減となった。
・このうち、定期便及びチャーター便は、同3.9%減、保税運送物は、同48.6%減となった。
ハイヤー・
タクシー
・北海道内における取扱い輸送人員は、対前年同月比3.8%増となった。
・このうち、札幌交通圏は、同5.6%増となった。
普通倉庫
・札幌市所在主要事業者(19社)における入庫高は、対前年同月比9.4%減、保管高は、同
2.3%増、当期末の利用率は、82.0%となった。
内航フェリー
・北海道内における取扱い輸送人員は、対前年同月比2.7%減となった。
・このうち、道内相互間は、同1.0%減、道内-道外間は、同3.0%減となった。
貯蔵槽倉庫
・北海道内主要事業者(19社)における入庫高は、対前年同月比44.2%増、保管高は、同
11.2%増、当期末の利用率は、76.0%となった。
外航フェリー
・北海道~ロシア間フェリー航路は、営業終了となった。
・26年度と27年度を比較した輸送人員は、対前年比0.8%減となった。
冷蔵倉庫
・札幌市所在主要事業者(23社)における入庫高は、対前年同月比8.4%減、保管高は、同
8.0%減、当期末の利用率は、28.6%となった。
国内線
・北海道内各空港における取扱い輸送人員は、対前年同月比2.6%増となった。
・このうち、新千歳~東京(羽田)は、同1.5%減となった。
国際線
・新千歳空港における取扱い輸送人員は、対前年同月比29.0%増となった。
・このうち定期便は、同39.8%増、チャーター便は、同98.1%減となった。
海外旅行
取扱人員
・北海道内主要第1種旅行業者(6社)における取扱い人員は、対前年同月比21.7%減となっ
た。
海外旅行
取扱金額
・北海道内主要第1種旅行業者(6社)における取扱い金額は、対前年同月比16.4%減となっ
た。
延べ
宿泊者数
・北海道内における延べ宿泊者数は、対前年同月比1.7%増となった。
・このうち、日本人は、同2.8%減、外国人は同37.8%増となった。
2.貨物輸送
3.観光
JR貨物
・北海道内における取扱い輸送量は、対前年同月比3.7%減となった。
特別積合
・北海道内主要事業者(7社)における取扱い輸送量は、対前年同月比0.8%増となった。
・このうち、宅配貨物取扱い個数は、同0.4%増となった。
一般貨物
・北海道内主要事業者(125社)における取扱い輸送量は、対前年同月比6.2%減となった。
新規登録
(乗用)
ターミナル
・北海道トラックターミナル(株)における取扱い輸送量は、対前年同月比0.8%増となった。
新規届出
・北海道内における届出台数は、対前年同月比36.3%減となった。
(軽自動車)
内航
・北海道内主要港(7港)における取扱い輸送量は、対前年同月比0.3%増となった。
・このうち移出は、同1.7%増、移入は、同0.9%減となった。
新規登録
(貨物)
外航
・北海道内主要港(7港)における取扱い輸送量は、対前年同月比12.1%増となった。
・このうち、輸出は、同8.3%減、輸入は、同16.6%増となった。
新規届出
・北海道内における届出台数は、対前年同月比39.0%減となった。
(軽自動車)
4.車両数
・北海道内における登録台数は、対前年同月比5.7%増となった。
・北海道内における自動車保有台数(普通・小型車)は、同0.6%減となった。
・北海道内における登録台数は、対前年同月比4.7%増となった。
・北海道内における自動車保有台数(普通・小型・被牽引車)は、同0.2%増となった。
<凡例>
H27.12
H27.11
H27.10
H27.9
1