友沼 小学校 友沼小学校では、4年生の「総合的な学習の時間」に福祉の学習をしています。ハンディ キャップのある方が置かれている状況や環境、障がいに対する理解を深めることをめあてに したハンディキャップ体験では、 「アイマスク体験」 「車いす体験」 「高齢者疑似体験」 を実施し ました。またチャレンジフェスティバル(学校祭)では、 「虹の会」の皆様から手話を教えてい ただいたり、耳が不自由な方からお話を聞いたりして、貴重な経験をすることができました。 ク体験 アイマス こ じま いし は 4年 小 島 華 留 ハンディキャップ体験の中で特 に心に残ったのは、 アイマスク体験 です。何も見えないので、つえを 持って友達に教えてもらいながら 歩いたけれど、 とてもこわかったで す。 この体験をして、障がいがある 方は、 こんな風にこわい思いをする ことがあるのだと思いました。 験 車いす体 なる み とも や 4年 成 海 知 哉 車いす体験では、 マットを乗り越えようとしたけれ ど、なかなか越えられず、友達に押してもらいました。車いす の方にとって、押してくれる人 がどれだけ必要なのか分かり ました。車いすを押す役にもな りましたが、押すのも大変つか れました。 どれもむずかしかっ たけれど、足の不自由な方の 気持ちが分かりました。 似体験 高齢者疑 に わ が お の だ か おん 4年 小野田 華 音 足が不自由な方に なったつもりで車いすに 乗って、友達に押してもらいました。 進むとガタガタし、下り坂をおりた ときは落ちそうで、 とてもこわかっ たです。段差を下りるときもむずか しかったです。 この体験をして、手足 が不自由な方がいたら、親切にした いと思いました。 た ひかる やま ぐち すが ぬま ね ね 4年 菅 沼 寧 音 テレビで手話をやっているのを見て、 むずかしそうだけどや りがいがありそうだと思い、 やりたくなりました。 でも、学校で 実際にやってみたら、思ってい た以上にむずかしくて、 びっくり しました。耳に障がいがある方 の大変さがわかりました。聞こ えるということは、 ありがたいこ とだなと思いました。 ❷ ふう ぐち ひ な こ 4年 田 口 日和子 ハンディキャップ体験をして、高齢者の 方達はすごいと思いました。 この体験をし て、 目が見えにくかったり体が重かったりすると、 どれほど大 変なのか分かりました。 もしわたしが高齢者疑似体験 のような状態で毎日過ごすとし たら、体がもたなくなりそうです。 困っている高齢者の方がいた ら手助けしたいです。 4年 丹 羽 輝 ぼくは高齢者疑似体験をして、高 齢者の方は体が重かったり周りが 暗く見えたりしていて、大変そうだ と思いました。 ぼくがもし、体を思う ように動かせなかったら、つらいな と思いました。高齢者の方は、がん ばっていてすごいと思いました。 手話体験 い 4年 石 井 風 雅 一番大変だと思った のは、アイマスク体験で す。アイマスクをして一 年教室近くの水道まで行って、体育 館にもどりました。つえがないと転 んでしまうし、段差を教えてくれる 人がいないと、大変だと思いました。 もし、 目の不自由な方が交差点など にいたら、声をかけたいです。 る ゆ う 4年 山 口 裕 生 一番心に残ったのが手 話体験です。 「こんにちは」 「ありがとう」などの、あい さつの手話を教えてもらい ました。最初はなかなか覚 えられなかったけど、 だんだん覚えてきたのでうれしかったで す。耳が不自由な方は、 もっとたくさんの手話を覚えなくては いけないので大変だと思いました。耳が不自由な方に会った ら手話で話してみたいです。
© Copyright 2024 ExpyDoc