(毎月2回1日・15日発行) 市政だより 両見英世さん りょうけん ひでよ◦人と人の絆を大切にするフォントデザイナー。 「かたりべ四街道」の実施やよつぼくんをデザインするなど、四街 道の地域振興に寄与。 よつかいどう ありのままの日常こそ ドラマチック 3/1 No.997 No.11 2016(平成28年) 元気! よつかどびと さん。偉人と同じ名前は兄姉も含む両見 用されてもキャラが嫌われてしまったら よ。採用されるかわからなかったし、採 インが完成したときはドキドキしました 代の半ばまで和良比で過 ンの制作依頼が舞い込んだ。 「実際にデザ 家の特色で、 意味がないですからね」よつぼくんが誕 ラマチック四街道のナビゲーター ごした。2011年に東日本大震災が発 生し、今では市の人気者となっている。 「 よ つ ぼ く ん 」 の 生 み の 親、 両 見 生した際に人の絆や地域の繋がりを強く ド 考えるようになった。子どもの成長も考 デザイナーとして、今後も文字を中心 としたデザインに携わりたいと考えてい 年後にふるさと四街道に戻っ う思いだ。人と地域の絆を心から大切に る。個人としては、地域の子どものモノ え、その てきた。 する両見さん。手掛けているドラマチッ ク四街道の展覧会「日常こそ、ドラマチッ づくりを通じて何か貢献できないかとい 濱明朝を発表した。まちをよく知り、深 本業はフォントデザイナーで横浜開港 150 周 年 と あ わ せて 字 体 の デ ザ イン、 く関わることで味わい深いデザイン構成 日㈯から四街道公民館で ク展」が 月 が可能であることを知った。 19 ても昔のことを知らないことがたくさん 道」を有志と発案した。 「地元に住んでい 両見さんは四街道市と同い年。 周年 を迎えた市と協賛事業の「かたりべ四街 幸せが詰まっているドラマチックな魅力 常の何 気ない一部にも、実はたくさんの 段そこにある生活は一変してしまう。日 体の総意ではなく、そこに根付いた個人 承されることもありますよね。組織や団 の生き様などを聞きたいと思ったのが始 人 まりなんです」四街道と共に過ごした個 人の物語、かたりべ四街道はすでに の人生が語り継がれた。 「かたりべ四街道」での活動がきっかけ となり携わるようになった、こども記者 クラブやおひさんぽマップなどみんなで 地域づくりセンターの事業も取り組むよ うになった。日本中がキャラクターブー ムの あ お り を 受 けてい た そ ん な あ る 日、 《うち外国人の人口》 男x889人 女x685人 計x1,574人(+8) ※外国人を含む住民基本台帳人口、 ( )内は前月比 発行/四街道市役所 編集/経営企画部シティセールス推進課 〒284-8555 千葉県四街道市鹿渡無番地 TEL043-421-2111(代表) FAX043-421-2100 市地域振興財団からキャラクターデザイ 「日常こそ、ドラマチック展」 URL http://www.dramaticyotsukaido.com/exhibition/ 今号の印刷費(3か所への配送を含む)は1部約31円です ■再生紙を使用しています をそこで感じてほしい。 始まる。震災などがひとたび起こると普 3 市の人口(2月1日現在) 今号の表紙 20 あります。例えば父親に聞いたりして伝 30 8 男x45,769人(+26) 女x45,920人(+18) 計x91,689人(+44) 世帯数x38,469世帯(+45) 2月15日㈪に吉岡小学校で行われた、わくわくスポーツ教室での一コマ。本紙 「元気!よつかどびと」のコーナーでも紹介した中村吉恵さんが指導する人気 の教室です。子どもたちは、かけっこやボール運動などの様々なスポーツを体 験します。チーム対抗の勝負をするときには全員が真剣な表情で臨んでいまし た。まだまだ冬らしい寒さの一日でしたが、気持ちのいい汗を流せたようです。 1
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