1月定例 「冬鳥をさがそう!」 と 東松山自然倶楽部 き ところ 2016・2 1月16日(土) 大谷コース リーダー 中村豊己 定例観察会実施報告 観察項目 晴れ 参加者30名 今年は暖冬で過ごしやすくていいの ですが…しかしバードウォチャーにとっては冬 12月定例 「冬鳥を見よう!」 鳥がやってこないので詰まらない…東北地方で と 12月19日(土)晴れ も十分に快適ですよって、ここまで来てくれな ところ 市野川コース い?でも沼ではマガモ、コガモ、ホシハジロな リーダー 金子恒雄 参加者30名 どが遠い北国からやって来てくれました。特に 観察項目 例年この月は吉見の大沼まで行って ホシハジロの赤茶色の顔に埋もれている赤い目 カモを観察するコースとなっている。近年カモ が不思議な感じがして何回も見てしまう。でも き もすっかり数が減っているが、まあ例年通りで いいかと 1 週間前に下見をしたところ、なん と!沼の水がすっかり無いではないか!親水公 園とやらを作るらしく、水を抜いて工事中であ った。急遽コースを変更することになり、途中 の市野川を巡るコースに。このコース難問が一 つ。下流から上流に向かうと朝の時間帯はまっ たく逆光になり非常に見づらいし、上流から下 流では、冬のこの季節、北西の風が吹き遮るも 参加者が盛り上がって騒いでいる相手はカワセ ののない土手上では逆風に向かって歩くことに ミ!確かにあのオレンジのお腹に青色に輝く頭 なる。当日は上流へのコースを選んだが、街中 と羽。それとあのなが~い嘴はかっこいいです は穏やかでも川面を渡る風は冷たく、寒いコー よね。まぁ、色付きの相手には敵いませんよ。 スとなってしまった。鳥は、カワセミが一瞬で 先に進むとノスリが木の上に止まっているのを はあるが現れたのを始め、タシギ、セキレイ 3 発見した。お尻を向けているのに時々こちらを 種やコガモ、カルガモなどの水鳥、ジョウビタ 気にしている様子が伺える。きっと我々が目障 キ、ツグミなどの冬鳥も見られ、21 種とそこそ りなのでしょう。シロハラ、カシラダカ、ツグ この数であった。 ミ、タシギ、などの冬の常連もどうにか出てく れた。最後の鳥合せで今日はジョウビタキが見 られませんでした。と言ったその時グランドの 木立に姿を現し双眼鏡が一斉に向けられた。来 てくれてありがとう!本日は34種確認。 定例会案内 *日時:2月20日(土)9時 集合:物見山駐車場 *日時:3月19日(土)9時 集合:平野市民活動センター 両日とも当日受付、参加費50円。 【暖かい室内で鳥あわせ】 - 14 -
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