運用手順を可視化・共有化し、 迷わず業務をこなせるようにしたい JP1/Navigation Platform JP1/Navigation Platform は、 運用 手順 やノウハ ウを可 視化 ・共有化 し、 担 当者 に 的 確 な 操作をナビゲートする製品です。 担当者はわかりやすい画面で運用手順を参照し、運用手順に沿った作業を確実に実施できます。また、運用の現場で起こりがちな手順書の 管理不備や変更内容の徹底漏れなどを防止し、手順書の作成、共有、管理、改善の効率化を支援します。 ■運用手順に沿った作業の実施 ■作業履歴のエビデンスとしての活用 担当者は、運用手順の流れを示すフローチャートと、画像や参 運用中に実施した作業の履歴を自動で保存できます。運用手順 照URLから詳細を示すガイダンスを参照し、運用手順を確実に を参照して実施した作業の履歴を、作業実施報告時のエビデン 実施できます。また、PCだけでなくiPad ® でも運用手順を参照 スとして活用できます。作業報告書などの帳票に記入しながら できるため、運用手順書を持ち歩かずに、マシン室などで現場 作業を進めるというような運用の煩わしさから解放されます。 作業を実施できます。運用手順の中に自動化できる処理が含ま れ る場 合、 JP1/Navigation Platform の画 面か ら簡 単に 呼び出 外部ドキュメントを 参照 す こ と も で き ま す 。 た と え ば 、 IT 運 用 を 自 動 化 す る JP1/Automatic Operation の サ ー ビ ス を 実 行 し 、 実 行 結 果 を JP1/Navigation Platformの画面で確認するといったことが可 能です。 フローチャートで 運用作業の全体像を 把握可能 図入りの画面でひとつ ひとつの手順を確認し ながら作業可能 チェックボックスで 確認漏れを防止 他のシステムを呼び出して 連携が可能 JP1/Automatic Operationの処理フローの例 ログの 出力 担当者 ログの 圧縮 ログの 転送 メール 通知 JP1/Automatic Operation 業務実行画面 作業履歴を自動保存 ■レポーティング画面による分析効率の向上 ユーザーID user1 user1 user1 作業開始時刻 7/7 01:20:12 7/7 01:21:35 7/7 01:22:52 コンテンツ名 ○○運用手順 ○○運用手順 ○○運用手順 運用手順ごとのエラー回数 遷移種別 次へ 次へ 戻る 遷移元ノード名 A B C 作業ごとのエラー回数 運用手順の作業履歴をもとに、作業ごとの実行回数、実行時間、 エラー回数をレポーティング画面に表示できます。これにより、 時間がかかっている部分や入力ミスが多いところなど、つまず きやすい作業を特定でき、運用手順の改善につなげられます。 グラフ形式で 分かりやすく表示 遷移先ノード名 B C B エラーが多い 作業を特定 ■運用手順の版管理と変更点の差分表示 ■運用手順の直感的な作成 ブラウザ上でGUIを使用し直感的に運用手順を作成できます。 編集中の運用手順や過去に作成した運用手順を管理し、どの手 テキストフィールドなどの部品もGUIで簡単に配置・編集でき 順が最新版なのかを確認できます。また、版ごとの変更点をひ ます。また、運用手順で使用する画像ファイルを貼り付けるこ と目で確認でき、担当者間で変更点の共有もできるため、手順 ともできます。 書の改訂と改訂内容の徹底を効率化できます。 業務編集画面 変更前 差分表示画面 変更後 差分を赤枠で 強調して表示 マウス操作で直感的に 作成・編集可能 ■プラグインによる他のシステムとの連携 ■他のJP1製品と連携した運用の効率化 さ ま ざま なJP1 製品 か ら、JP1/Navigation Platform の 運用 手 JP1/Navigation Platform for Developers で プ ラ グ イ ン を 開 順を呼び出したり、運用手順の一部を自動実行したりできます。 発することで、お客さまの運用に合わせたシステムを構築でき ます。 JP1/Integrated Management JP1/Navigation Platform 検知した障害の対策を実施 JP1/Automatic Operation 運用手順の一部を自動実行 運用手順に沿った 作業を支援 JP1/Service Support インシデントに対する作業を実施 他のシステム メールでの作業報告、報告書の作成 など ■標準価格(Windows版) 製品名 標準価格(税別) 800,000円 * JP1/Navigation Platform JP1/Navigation Platform for Developers * ユ ー ザ ー 数 が1 0 人 ま で の 価 格 で す 。 ※ 別 途 、媒 体 を 入 手 し て い た だ く 必 要 が あ り ま す 。 50,000円 JP1は、日立グループの「環境情報表示制度」に基づき環境配慮を評価し、 スーパー環境適合製品として登録した製品です。詳しい環境情報は、当社の ホームページで、ご覧いただけます。 http://www.hitachi.co.jp/environment/ JMI-0231 ・HITACHI、JP1は、株式会社 日立製作所の商標または登録商標です。 ・Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ・その他記載の会社名、製品名などは、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。 ●本カタログに記載している価格は、2016年2月現在の日本で販売する場合の標準価格です。 ●カタログに記載の仕様は、製品の改良などのため予告なく変更することがあります。 ●製品の色は印刷されたものですので、実際の製品の色調と異なる場合があります。 ●動作環境や対応状況については、JP1ホームページ(製品情報サイト)で最新情報をご確認ください。 ●本製品を輸出される場合には、外国為替及び外国貿易法の規制ならびに米国の輸出管理規則など外国の輸出関連法規をご確認のうえ、必要な手続きをお取りください。 なお、ご不明な場合は、弊社担当営業にお問い合わせください。 製品に関する詳細・お問い合わせは下記へ ■製品情報サイト http://www.hitachi.co.jp/jp1/(日本語) http://www.hitachi.co.jp/jp1-e/(English) ■インターネットでのお問い合わせ http://www.hitachi.co.jp/soft/ask/ ■電話でのお問い合わせはHMCC(日立オープンミドルウェア 問い合わせセンター)へ 0120-55-0504 利用時間 9:00~12:00、13:00~17:00(土・日・祝日・弊社休日を除く) 携帯電話、PHS、一部のIP電話などフリーダイヤルがご利用いただけない場合は、ダイヤルイン:045-762-3059 (通話料金はお客さまのご負担となります) 株式会社 日立製作所 情報・通信システム社 ITプラットフォーム事業本部 SP-816 2016.2 © Hitachi, Ltd. 2016. All rights reserved.
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