平成27年度 委 託 業 務 仕 様 書 1 委 託 業 務 名 公共下水道ポンプ場維持管理業務 2 業 務 場 所 上尾市東町三丁目地内他 3 設 計 額 円 (但し、委 託 価 格 円 ) 4 変 更 設 計 額 円 (但し、委 託 価 格 円 ) 5 差 引 増 減 額 6 委託の大要・起工変更理由 委 託 (変 更 委 託) の 大 要 汚水中継ポンプ場6施設及びマンホールポンプ場7箇所の運転維持管理、 雨水吐きスクリーン5箇所、雨水貯留管マンホールポンプ2箇所点検 起 工 理 由 変 更 理 由 埼 玉 県 上 尾 市 費 内 訳 表 費 目 工 種 種 別 細 別 業務委託費 ポンプ場、マンホールポンプ、スクリーン、貯留管 NO.1 単位 数 量 単 価 金 額 摘 要 式 1 第1号代価表 式 1 第2号代価表 式 1 第3号代価表 式 1 第4号代価表 直接経費 式 1 技術経費 式 1 間接業務費 式 1 直接業務費 保守点検 業務費 運転操作 監視業務費 その他の 業務費 その他の 技術業務 直接業務費計 業 務 原 価 費 内 訳 表 NO.2 費 目 工 種 種 別 細 別 諸経費 単位 数 量 単 価 金 額 式 1 式 1 摘 要 委託価格 消費税及び地方消費税の額 設計額 8% 保 守 点 検 業 量 単位 務 費 第1号代価表 種 目 材 料 形 状 ・ 寸 法 数 業務総括責任者 人 副 括 人 任 人 総 主 技 術 員 人 技 能 員 人 計 単 価 金 額 摘 要 運 転 操 作 監 視 量 単位 業 務 費 第2号代価表 種 目 材 料 形 状 ・ 寸 法 数 業務総括責任者 中央監視室勤務 人 副 括 中央監視室勤務 人 任 中央監視室勤務 人 総 主 技 術 員 中央監視室勤務 人 技 能 員 中央監視室勤務 人 計 単 価 金 額 摘 要 そ の 他 の 業 量 単位 務 費 第3号代価表 種 目 主 材 料 形 状 ・ 寸 法 数 任 人 技 能 員 人 そ の 他 人 計 単 価 金 額 摘 要 そ の 他 の 技 術 業 務 第4号代価表 種 目 主 材 料 形 状 ・ 寸 法 数 量 単位 任 人 技 能 員 人 そ の 他 人 計 単 価 金 額 摘 要 雨水貯留管マンホール 維持管理業務要領 1.ポンプ場の概要 名 称 芝川ポンプ場 位 置 上尾市東町 3-2020-1 種 別 数 構 汚 水 ポ ン プ 3 沈 砂 池 2 ス ク リ ー ン 2 裁 断 機 2 量 台 4 床式立軸斜流渦巻ポンプ 250VLZM、出力 30.0kw×3 池 幅 1.2m、長さ 7.0m、水深 0.4m 基 ピンラック式、間欠式自動除塵機 1.5m3 /時×3.7kw 基 スクリュー式 立形活性炭吸着塔・片吸込ターボファン ファン風量 30m3/min 脱 臭 装 置 1 式 揚 砂 装 置 1 式 揚砂用加圧水ポンプ 30kw×2 自家発電装置 1 式 SPG250A 建 家 2 鉄筋コンクリート造り 造 出力 200kVA 敷地面積 2,893.00 m2 地上 1・2 階床面積 1,083.79 m2 地下 1・2 階床面積 726.82 m2 床面積中のビニール系面積 323.83 m2 ガラス窓の面積 144.23 m2 棟 (1 階) 玄関ホール、発電機室、モーター室、ホッパー室、 階段室、倉庫、便所、浴室、工作室 (2 階) 操作室、電気室、会議室、空調室、資料室、階段 室、脱臭室、便所、湯沸室、作業員控室 (地階) 沈砂池室、ポンプ室、機械室、階段室 名 称 柏座ポンプ場 位 置 上尾市柏座 4-261-1 種 別 数 構 汚 水 ポ ン プ 3 量 台 2 床式立軸斜流渦巻ポンプ 250VLZM、出力 30kw×3 池 2 池 幅 1.2m、長さ 7.0m、水深 0.56m ス ク リ ー ン 2 基 ピンラック式、間欠式自動除塵機 沈 裁 砂 断 機 2 造 1.0m3 /時×7.5kw 基 二軸せん断式 立形活性炭吸着塔・片吸込ターボファン ファン風量 15m3/min 脱 臭 装 置 1 式 自家発電装置 1 式 SPG225C 出力 150kVA 鉄筋コンクリート造り 建 家 1 敷地面積 998.00 m2 地上 1・2 階床面積 520.33 m2 地下 1・2 階床面積 559.38 m2 床面積中のビニール系面積 236.40 m2 棟 ガラス窓の面積 (1 階) 79.90 m2 玄関ホール、発電機室、資料室、倉庫、階段室、 ホッパー室 (2 階) 操作室、電気室、水質試験室、便所、湯沸室、階 段室、作業員控室 (地階) モーター室、沈砂池室、ポンプ室、脱臭室、階 段室 名 称 本山ポンプ場 位 置 上尾市向山 1-3-3 種 別 数 構 汚 水 ポ ン プ 3 量 台 着脱式水中ポンプ 350DSCF、出力 75kw×3 池 2 池 幅 1.2m、長さ 7.0m、水深 0.56m ス ク リ ー ン 2 基 ピンラック式、間欠式自動除塵機 沈 裁 砂 断 機 2 造 1.0m3 /時×7.5kw 基 二軸せん断式 立形活性炭吸着塔・片吸込ターボファン ファン風量 15m3/min 脱 臭 装 置 1 式 自家発電装置 1 式 YAP300GS-5RY 出力 250kVA 鉄筋コンクリート造り 1,884.00 m2 敷地面積 地上 1・2 階床面積 609.72 m2 地下 1・2 階床面積 517.65 m2 床面積中のビニール系面積 建 家 1 棟 ガラス窓の面積 99.85 m2 28.32 m2 (1 階) 玄関ホール、操作室、電気室、発電機室、脱臭室、 搬入室、便所、浴室、湯沸室、作業員控室、階段 室、倉庫 (2 階) 階段室、ホッパー室、チャンバー室 (地階) 沈砂池室、階段室 名 称 吉田下ポンプ場 位 置 上尾市上尾村 534-1 種 別 数 構 汚 水 ポ ン プ 2 沈 砂 池 2 ス ク リ ー ン 1 裁 断 機 1 量 台 造 着脱式水中ポンプ 300DSC、出力 37kw×2 池 幅 1.2m、長さ 8.5m、水深 0.5m 基 ピンラック式、間欠式自動除塵機 5.5kw 基 二軸作動回転型 脱 臭 装 置 1 式 乾式脱臭装置 ファン風量 26m3/min 自家発電装置 1 式 Q2SDE-180C 出力 150kVA 鉄筋コンクリート造り 1,549.70 m2 敷地面積 建 家 1 地下 1 階床面積 364.00 m2 地上 1 階床面積 393.32 m2 地上 2 階床面積 54.26 m2 計 811.58 m2 棟 床面積中のビニール系面積 ガラス窓の面積 (1 階) 42.00 m2 48.24 m2 玄関、作業員控室、便所、湯沸室、シャワー室、 電気室、発電機室、換気ファン室、脱臭機室、搬 出室 (2 階) ホッパー室 (地階) 沈砂池室 名 称 五番町ポンプ場 位 置 上尾市原市 487 種 別 数 構 汚 水 ポ ン プ 2 沈 砂 池 2 ス ク リ ー ン 1 裁 断 機 1 量 台 造 着脱式水中ポンプ 250DSC、出力 30kw×2 池 幅 1.5m、長さ 9.0m、水深 0.6m 基 ピンラック式、間欠式自動除塵機 5.5kw 基 二軸作動回転型 脱 臭 装 置 1 式 乾式脱臭装置 自家発電装置 1 式 SPG200A ファン風量 30m3/min 出力 150kVA 鉄筋コンクリート造り 1,100.00 m2 敷地面積 建 家 1 地下 1 階床面積 364.00 m2 地上 1 階床面積 388.35 m2 地上 2 階床面積 185.84 m2 計 938.19 m2 棟 床面積中のビニール系面積 ガラス窓の面積 (ガラスブロック含む) 45.00 m2 132.00 m2 (1 階) 玄関、工作室、倉庫、発電機室、便所、ホッパー 室、脱臭機械室 (2 階) 電気室、作業員控室、湯沸室、書庫、便所、シャ ワー室 (地階) 沈砂池室、ポンプ室 名 称 尾山台ポンプ場 位 置 上尾市瓦葺 2731-7 種 別 数 量 構 台 着脱式水中ポンプ CNF200G-P、出力 37kw×3 汚 水 ポ ン プ 3 沈 砂 池 2 造 池 幅 1.2m、長さ 7.0m ス ク リ ー ン 1 基 ピンラック式、間欠式自動除塵機 し渣脱水装置 1 基 SP-0.5 脱 臭 装 置 1 式 乾式脱臭装置 自家発電装置 1 式 SPG200B 処理能力 0.5m3/h ファン風量 20m3/min 出力 200kVA 鉄筋コンクリート造り 1,947.41 m2 敷地面積 建 家 1 地下 1 階床面積 271.82 m2 地上 1 階床面積 298.65 m2 地上 2 階床面積 146.68 m2 計 717.15 m2 棟 床面積中のビニール系面積 ガラス窓の面積 (1 階) 21.17 m2 44.77 m2 玄関、階段室、吸気チャンバー室、換気機械室、 便所、ゲート室、発電機室、脱臭機室、搬出入室 (2 階) 電気室 (地階) 沈砂池室 西貝塚マンホー 位 ル ポ ン プ 名 称 種 別 数 量 汚 水 ポ ン プ 2 台 置 上尾市西貝塚81 構 造 水中ポンプ φ80、10A3φ×200V、出力3.7kw×2 平方マンホール 位 ポ ン プ 名 称 種 別 数 量 汚 水 ポ ン プ 2 台 置 上尾市平方2600 構 造 水中ポンプ φ65、7.5A3φ×200V、出力1.5kw×2 原市マンホール 位 ポンプ No.1 名 称 種 別 数 汚 水 ポ ン プ 2 置 上尾市原市 64 量 構 台 着脱式水中ポンプ D3K-S-1.55、出力 1.55kw×2 造 原市マンホール 位 ポンプ No.2 名 称 種 別 数 汚 水 ポ ン プ 2 量 台 置 上尾市原市 192 構 着脱式水中ポンプ D3K-SH-3.75、出力 3.75kw×2 造 平塚マンホール 位 ポ ン プ 名 称 種 別 数 置 上尾市平塚 99 量 構 汚 水 ポ ン プ 2 台 着脱式水中ポンプ D3K-M-5.55、出力 5.5kw×2 脱 基 自噴式脱臭塔 臭 塔 1 造 平塚 NO2 マン 位 ホールポンプ 名 称 種 別 数 量 置 上尾市平塚 1212-3 構 造 着脱式水中ポンプ H24.4~運転開始 クボタ KS-SP102AK、出力 5.5kw×2、口径 100φ 汚 水 ポ ン プ 2 台 通 報 装 置 1 基 第一テクノ非常通報装置 上 ポ 名 称 種 別 数 マンホール 位 ン プ 置 上尾市上 1119-12 量 構 造 着脱式水中ポンプ H22.4~運転開始 新明和 CVC501、出力 0.75kw×2、口径 65φ 汚 水 ポ ン プ 2 台 通 報 装 置 1 基 第一テクノ非常通報装置 雨 水 吐 き 室 位 ス ク リ ー ン 名 称 種 別 数 量 ス ト ー ム 5 ス ク リ ー ン 台 置 上尾市内5箇所 構 造 無動力式雨水吐き室スクリーン(日立プラントテクノロジ ー) 雨水貯留管マン 位 ホールポンプ 名 称 種 別 数 量 プ 4 着脱式水中ポンプ 台 (西宮下)新明和 出力 1.5kW×2 口径 65φ (富士見)鶴見製作所 出力 1.5kW×2 口径 65φ ポ ン 置 上尾市内2箇所 構 造 運転維持管理業務要領 1.ポンプ場・マンホールポンプ等所在地 芝川ポンプ場(常駐・各ポンプ場運転・監視) 上尾市東町 3-2020-1 柏座ポンプ場 (巡回) 上尾市柏座 4-261-1 本山ポンプ場 (巡回) 上尾市向山 1-3-3 吉田下ポンプ場 (巡回) 上尾市上尾村 534-1 五番町ポンプ場 (巡回) 上尾市原市 487 尾山台ポンプ場 (巡回) 上尾市瓦葺 2731-7 原市マンホールポンプ NO1 (巡回) 上尾市原市 64 原市マンホールポンプ NO2 (巡回) 上尾市原市 192 平塚マンホールポンプ (巡回) 上尾市平塚 99 平方マンホールポンプ (巡回) 上尾市平方 2600 西貝塚マンホールポンプ 上尾市西貝塚 81 (巡回) 平塚 NO2 マンホールポンプ 上マンホールポンプ 無動力雨水吐き室スクリーン 雨水貯留管マンホールポンプ 上尾市平塚 1212-3 (巡回) 上尾市上 1119-12 (巡回) (巡回) 上尾市内5箇所 (監視) 上尾市内2箇所 2.維持管理業務の種類 (1) 運転保守点検管理作業 (ア) ゲート設備及びその付帯設備一式の運転保守点検管理作業 (イ) スクリーン設備 〃 (ウ) 除塵除砂設備 〃 (エ) 汚水ポンプ設備 〃 (オ) 電気計装設備 〃 (カ) 脱臭設備 〃 (キ) 建築付帯設備 〃 (ク) 緊急設備 〃 (ケ) 荷役その他設備 〃 (2) 清掃及び雑作業 2.運転保守点検管理作業の方法 次表による他取扱説明書による 設 備 名 主 要 点 検 項 目 標準周期 1 操作確認 •電流測定 •指示計器の状況 •給油脂状況 1 回/月 〃 〃 2 警報伝送確認 1 回/月 3 検知器周辺の清掃 1 回/月 4 絶縁抵抗測定 1 回/年 5 補修塗装 適 備 電動機の場合は、手動切換も 確認 ゲート設備 1 操作確認 •指示計器の状況 •スクリーンかすの搬出 •電流測定 •給油脂状況 •沈砂地 2 系統の場合は、月 単位での交互使用とする •チェーン状況及びテーク アップによる張力調整 •減速機油量 •コンプレッサーのドレー ン抜き •ベルトの張力調整 •レールの状況 除 塵 除 砂 •ワイヤーロープの状況 設 備 •コンベヤ類の走行状況 •ローラー回転状況 •ホッパー開閉状況 •ホッパー油圧、油面の状況 •ホッパー重量検知器動作 状況 •脱水機運転 2 安全装置の作動と警報確 認 時 ベルトコンベヤ フライトコンベヤ 撹拌機 脱水機 スキップホイスト バケットエレベーター 貯留ホッパー 細断機 フレックスコンベヤ 2 回/日 〃 1 回/月 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 4 回/月 1 回/月 3 絶縁抵抗測定 1 回/年 4 ストレーナーの清掃 1 回/年 5 補修塗装 適 考 時 設 備 名 主 要 点 検 項 目 標準周期 1 操作確認 •先発ポンプは、月単位で一 1 月/台 巡の切換使用とする 1 回/月 •電流測定 〃 •指示計器の状況 〃 汚水ポンプ •給油脂状況 設 備 2 絶縁抵抗測定 1 回/年 備 考 水中ポンプメカニカルシー ル部の油交換を年 1 回行う 3 補修塗装 適 時 4 ポンプのつまり除去 1 日常点検 •巡回による外観目視、記録 •指示記録計の状況 •記録計の状況、用紙保管 •信号灯、ヒューズ、プリン ト板等予備品の管理 2 定期点検 (1) 受変電設備 •主要機器の操作、機能確認 •遮断機点検 •連動試験 •主回路接続ボルトの増し 締め •絶縁抵抗試験 •接地抵抗試験 電 気 計 装 (2) 自家発電設備 設 備 a 実負荷運転(30 分間程度) •電流測定 •指示計器の状況 •給油脂状況 •蓄電池 b 絶縁抵抗測定 c 燃料、エンジンオイルの 補給、フィルターの清掃 (3) 蓄電池点検 •表示電池電圧測定 •液量確認 •全電池電圧測定 •均等充電(必要により液補 充を行う) •表示電池比重、温度測定 •充電装置の絶縁抵抗測定 1 回/日 〃 〃 〃 遮断機、断路器、変圧器、切 換開閉器等 1 回/年 〃 〃 〃 機器清掃含む 〃 〃 1 回/月 〃 〃 〃 〃 1 回/年 適 時 1 回/月 〃 4 回/年 〃 1 回/年 2 回/年 不足電圧(試験用スイッチ) による切換、復帰確認を行う 設 備 名 主 要 点 検 項 目 標準周期 (4) 計装設備 電 気 計 装 •検出変換装置の機能確認 設 備 •制御装置の機能確認 •監視装置の機能確認 1 操作確認 •電流測定 •指示計器の状況 •給油脂状況 •ダクト接続ボルトの増し 締め •脱臭剤の状況とドレン排 脱臭設備 水 2 タンク内清掃、洗浄水の交 換 考 2 回/年 〃 〃 自噴式脱臭塔は点検項目に 該当しないものを除く。 1 回/日 〃 1 回/月 〃 〃 自噴式脱臭塔は点検項目に 該当しないものを除く。 6 回/年 3 関連補機の単体駆動確認 1 回/年 4 絶縁抵抗測定 1 回/年 5 補修塗装 適 1 給排水設備 (1) 操作確認 •電流測定 •指示計器の状況 •給油脂状況 •水位検地装置の状況 •自動給水装置の状況 (2) タンク内清掃 (3) 絶縁抵抗測定 2 送排風設備 建 築 (1) 操作確認 付帯設備 •電流測定 •指示計器の状況 •給油脂状況 •ベルトの張り具合 (2) 絶縁抵抗測定 3 冷暖房設備 (1) 操作確認 •冷媒ガスの状況 •フィルターの清掃 (2) 絶縁抵抗測定 備 1 回/月 〃 〃 〃 〃 1 回/年 〃 1 回/月 〃 〃 〃 1 回/年 6 回/年 1 回/年 夏期及び状況による 時 設 備 名 主 要 点 検 項 目 標準周期 4 消防設備 (1) 消火器の位置、錆の発 生状況 (2) 試験位置による火報動 作 建 築 (3) 予備電源確認 付帯設備 5 照明設備 (1) 灯具、電球の清掃 (2) 分電盤の緩み具合 (3) 絶縁抵抗測定 (4) 電球の交換 1 角落とし、バリケード等の 位置、数量、状況 緊急設備 2 土嚢の位置、数量、状況 備 考 1 回/月 〃 〃 1 回/年 〃 〃 適 時 適 時 土嚢袋が不良の場合、詰め替 えを行う 〃 1 ホイスト (1) 月例点検 •ワイヤーロープの状況 1 回/月 •安全装置 〃 •給油状況 〃 (2) 作業前点検 荷役その他 •安全装置、ブレーキ、クラ 作業前 設 備 ッチコントローラーの機能 〃 •レールの状況 〃 •ワイヤーロープ 〃 •試運転 2 その他 •備品、予備品、消耗品の状 況 公称径の減少が 7%以内であ ること 3.清掃及び雑作業の方法 (1) 日常清掃 作 業 種 別 作 業 方 法 P タ イ ル 集塵モップによる拭き掃除を行う リ ノ リ ュ ウ ム 塵、ほこり、拭き掃除、状況により水洗いのうえ、拭き取りを モザイク等のタイル 行う 和 モ 室 掃き掃除を行う。 ル タ ル 集塵機器等で除塵する 玄 関 マ ッ ト 除塵後、洗浄を行う 道 路 ・ 芝 生 紙屑等の掃き掃除 管 理 棟 の 手 摺 空拭きを行う 随 時 清 各室の天井、高壁部の煤、くもの巣払い、及び清掃の必要があ 掃 る場合に行う清掃。なお、屋外の草むしり、除草剤散布は状況 を見て効果的に行う (2) 定期清掃及び雑作業 作 業 種 別 作 業 方 法 P タ イ ル 洗浄、及びワックス磨きを行う リ ノ リ ュ ウ ム 洗面台、鏡は拭き掃除、腰壁は洗浄または拭 モザイク等のタイル き掃除を行う 水洗い乾燥後、布で拭きあげる ガ ラ ス ・ サ ッ シ 汚れがひどい場合は、適正な洗剤を使用する 芝 作 業 回 数 4 回/年 1 回/月 4 回/年 12~2 月、芝目土入れ、転圧、施肥 1 回/年 6~10 月、刈り込み 3 回/年 生 樹 木 簡易な剪定、施肥状況により消毒を行う 適 時 側 溝 除塵、除砂を行う 適 時 上尾市公共下水道ポンプ場維持管理体制 センター 芝川ポンプ場(有人) 本 山 ポンプ場 (無人) 柏 座 ポンプ場 (無人) 保守点検管理系統 遠方監視制御システム系統 吉 田 下 ポンプ場 (無人) 五 番 町 ポンプ場 (無人) 尾 山 台 ポンプ場 (無人) 西 貝 塚 平 方 原 市 マ ン ホ ー ル 平 塚 、 平 塚 No . 2 マ ン ホ ー ル マ ン ホ ー ル ポンプ No.1、No.2 上 ポ ン プ ポ ン プ マンホールポンプ 公共下水道ポンプ場維持管理業務特記仕様書 第 1 章 総 則 (目的) 第 1 条 本仕様書は、上尾市(以下「発注者」という。)が発注する公共下水道ポンプ 場の維持管理業務の適正をはかり、滞りない下水の中継を行うことを目的とし委 託業務に必要な事項を定めるものである。 (業務の履行) 第 2 条 受注者はポンプ場の機能を十分発揮するよう契約書、仕様書、その他関係 書類に基づき能率的・経済的かつ安全に業務を履行するものとする。 (業務場所) 第 3 条 業務場所の名称及び所在地は次のとおりである。 (1) 名 称 所在地 (2) 名 称 所在地 (3) 名 称 所在地 (4) 名 称 所在地 (5) 名 柏座ポンプ場 上尾市柏座 4-261-1 芝川ポンプ場 上尾市東町 3-2020-1 本山ポンプ場 上尾市向山 1-3-3 吉田下ポンプ場 上尾市上尾村 534-1 称 五番町ポンプ場 所在地 上尾市原市 487 (6) 名 称 所在地 (7) 名 称 所在地 (8) 名 称 所在地 尾山台ポンプ場 上尾市瓦葺 2731-7 西貝塚マンホールポンプ 上尾市西貝塚 81 平方マンホールポンプ 上尾市平方 2600 (9) 名 称 所在地 (10) 名 称 所在地 (11) 名 称 所在地 (12) 名 称 所在地 (13) 名 称 所在地 (14) 名 称 原市マンホールポンプ NO.1 上尾市原市 64 原市マンホールポンプ NO.2 上尾市原市 192 平塚マンホールポンプ 上尾市平塚 99 平塚 NO.2 マンホールポンプ 上尾市平塚 1212-3 上マンホールポンプ 上尾市上 1119-12 雨水吐き室無動力式スクリーン 5箇所 (15) 名 称 雨水貯留管マンホールポンプ 2箇所 (業務委託期間) 第 4 条 業務委託期間は平成28年4月1日から平成29年3月31日まで。 (支払方法) 第 5 条 別紙「支払内訳書」のとおり、毎月・翌月払いとする (委託業務の内容) 第 6 条 業務内容は、次のとおりとする。 (1) 各種機器の運転及び監視 (2) 各種機器の保守点検整備及び補修(ただし、補修は簡易な修繕及び造 作とする。) (3) 電気設備における保守及び点検(ただし、発注者が指定した電気主任 技術者における保守、点検項目をのぞく) (4) 消防法に基づく危険物の取り扱い (5) 建物内外の清掃及び緑地の手入れ (6) 各施設の警備、防火 (7) 汚泥(し渣・沈渣)の除去及び処分 (8) その他上記事項の関連事項 (従業員の届出) 第 7 条 受注者は、業務に従事するものの氏名、年齢、経歴、資格及びそれを証明 する書類、職務分担等を記載した書類を発注者に届け出るものとする。また、異 動等の場合も同様とする。 2 従業員の年齢制限については、両者協議のうえ決定する。 (履行するにあたり必要な有資格者及びその証明) 第 8 条 受注者は、次の有資格者を従業員の中に含めなければならない。 (1) 下水道法第 22 条第 2 項の資格を有するもの(下水道法施行令第 15 条第 3 項参照) ・卒業証明書、実務経験証明書(様式2)、証明書(様式3)、第 3 種 技術検定合格証書、合格証書の写し (2) 電気事業法第 44 条に基づく第 3 種電気主任技術者の資格を有するも の ・第 3 種電気主任技術者免状の写し (3) 電気工事士法第 4 条に基づく第 2 種電気工事士の資格を有するもの ・第 2 種電気工事士免状の写し (4) 労働安全衛生法第 14 条に基づく酸素欠乏・硫化水素危険作業主任の 資格を有するもの ・技能講習修了証の写し (5) 消防法第 13 条の 2 に基づく危険物取扱者乙種 4 類の資格を有するも の ・危険物取扱者免状の写し 上記の資格を有するものを証明する書類を平成 28 年 2 月 23 日(火) 午後5時15分までに発注課に提出すること。書類が提出されない場 合は契約を締結しないものとする。 (業務総括責任者の選任) 第 9 条 受注者は、第 7 条により届出したものの中から業務の総括責任者を選任し、 発注者に届出るものとする。 (業務総括責任者の職務) 第 10 条 業務総括責任者は、契約書、仕様書、その他関係書類により業務の目的内 容等を十分理解して職務を履行するとともに、従業員の指揮、監督、教育並びに 事故の防止に努めること。 2 日常の業務履行にあたって、発注者との連絡及び協議を行うこと。 (緊急時の態勢) 第 11 条 受注者は、大雨、台風等緊急時に備え、従業員の非常招集ができる態勢を 確立しておくととものに、予め態勢を発注者に届出なければならない。 (安全の確保) 第 12 条 受注者は「労働安全衛生法」、「同施行令」、「同規則」、その他災害防止関係 法令の定めるところにより、常に安全管理に必要な措置を講じ、労働災害発生の 防止に努めること。 2 受注者は、事故防止を図るため安全対策を維持管理業務計画書で明確にして おくこと。 3 受注者は、業務履行にあたり電撃、薬品類、毒性ガス、酸欠空気、可燃性ガ ス等に対し必要な安全対策を行うとともに、適切な作業方法の選択及び作業員の 配置割当てを行い、危険防止に努めること。 4 受注者は、別途工事等と作業場所が隣接又は交差する場合には、常に相互協 調して安全管理に支障が内容に処置すること。 5 受注者は、業務履行にあたり安全管理上の障害が発生した場合には、直ちに 必要な処置を講じ、かつ速やかに発注者に連絡するとともに、その指示に従わな ければならない。 6 受注者の要請により発注者は必要な安全処置を講じなければならない。 (受注者の義務) 第 13 条 本業務内容は、公共的使命が重大であり、また特殊性のあることを念頭に 置き常に各施設の機器点検、保守、補修、運転管理に細心の注意を払い災害の発 生を事前に防ぐため臨機応変の措置をとらなければならない。 (提出書類) 第 14 条 受注者は、業務の着手前に次の各書類を発注者に提出しなければならない。 (1) 着手届 (2) 維持管理業務計画書 (3) 職務分担届 (4) 業務総括責任者選任届 (5) その他発注者が要求する書類 第 2 章 業 務 要 領 (業務体制) 第 15 条 受注者がとる業務体制は、運転操作、記録及び監視を常時行う監視業務体 制と、昼間のみ作業を行う点検整備業務体制とする。 2 受注者は、業務別従業員分担配置表を作成し発注者の承認を受けるものとす る。また、交代勤務については常時複数の人員を確保するものとする。 (維持管理業務計画) 第 16 条 受注者は、業務着手に先立ち次の事項について、維持管理業務計画書を作 成し、届出なければならない。 (1) 業務分担、業務方法、業務内容に関すること。 (2) 保安対策、安全対策、衛生管理に関すること。 (3) 緊急連絡体制に関すること。 (4) 施設、使用物件などの管理に関すること。 (5) その他維持管理に関すること。 2 受注者は、前項を念頭に置き毎月末までに、翌月の運転操作及び作業の計画 書を作成し、発注者に届出なければならい。 (各種機器の運転操作) 第 17 条 受注者は、前条の業務計画に沿って各種機器の機能使命等を十分理解し、 運転操作を適切に行わなければならない。 2 管理上必要な措置を講ずるために、全面的に運転を停止するとき及び再開す るときは、発注者の承認を得るものとする。 (点検整備) 第 18 条 受注者は、事故等を未然に防止するととものに、各種機器の耐用年数を増 やすために次の事項について、日常及び定期に点検整備を行わなければならない。 (1) 日常点検は機器保全を主目的とし、外観及び五感による観察も重視し、 異常を発見した場合はその都度発注者に報告し、その指示に従い措置 し、その経過を報告しなければならない。 (2) 定期点検は発注者と協議して、点検計画書を定め定期に点検を行い、 その結果を写真、測定記録等を添付のうえ、発注者に報告しなければ ならない。ただし、特殊な精密点検は除くものとする。 (3) 各種機器が常に正常に作動するよう調整、給油、消耗部品の交換、補 充、清掃等の整備に努めなければならない。 (補修) 第 19 条 受注者は、点検整備により発見した不良箇所、又は事故故障の発生した破 損個所のうち手工具、支給材料等を用いて現場にて補修可能なものについては、 補修内容を発注者と協議のうえ処置しなければならない。ただし、緊急を要する 場合は応急処置を行うとともに、発注者に報告し指示を受けなければならない。 (廃棄物の処分) 第 20 条 受注者は、沈さ、し渣、スカム、汚泥、その他一切の廃棄物を処分すると きは、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に従い、実施しなければならない。 2 受注者は、廃棄物を処分した場合には、処分証明書を発注者に提出しなけれ ばならない。 (業務報告) 第 21 条 受注者は、業務実績を明らかにするため業務日報により、報告しなければ ならない。また、月間管理実績、点検整備、補修、支給品使用状況、故障事故等 の各報告及び発注者が要求した業務の報告書を、正確に遅滞なく提出しなければ ならない。 (火災の予防) 第 22 条 施設の火災を未然に防止するため、各個所ごとに火元責任者を選び、火気 の正確な取扱い及び後始末を徹底させ、火災を防止しなければならない。 (盗難の防止等) 第 23 条 現場における設備機器、工具備品等の盗難及び業務場所への侵入者の防止 については、十分監視に努めなければならない。 第 3 章 そ の 他 (事務室等の使用) 第 24 条 業務履行に必要な事務室、控室、浴室等は契約期間中無償で使用させるも のとするが、清掃等の使用上の管理及び汚損等による弁償は受注者の負担とする。 2 事務室等の使用に伴う光熱水の費用負担については必要としないが、節約に 努めなければならない。 (光熱水費及び備品) 第 25 条 業務上履行に必要な光熱水費(電気、水道、ガス、灯油)と事務用机、椅 子及びロッカーは発注者の負担とする。 (安全対策器具) 第 26 条 業務履行に必要な安全対策器具類は、原則として受注者が備えるものとす る。なお、特殊な器具は、発注者にて用意する。 (工具類及び測定器具類) 第 27 条 点検整備及び補修に用いる工具類及び測定器具類は、原則として受注者が 備えるものとする。なお、特殊な工具類及び測定器具類は発注者にて用意する。 (日常消耗品類) 第 28 条 業務履行に必要な次の消耗品類は、受注者の負担とする。 (1) 環境整備用品(清掃用具、ウエス、洗浄油等) (2) 衛生用品(石鹸、消毒薬、救急用薬品等) (3) 日報等の用紙を含む事務用品及びその他日用品等 (完成図書・工具類の貸与) 第 29 条 業務履行に必要と認めた完成図書、特殊工具、測定器具そのほか貸与品に ついては台帳を作成し、その保管状況を常に把握し、毀損、紛失等があった場合 は受注者が弁償するものとする。 (従業員の服装・態度等) 第 30 条 受注者は、従業員に安全かつ清潔な統一した服装をさせ、胸には名札をつ け、態度等についても部外者より指弾を受けないようにしなければならない。 (整理・整頓) 第 31 条 受注者は、業務場所を常に清掃するとともに、不要な物品等を整理・整頓し、 清潔に努めなければならない。 (業務委託業者の新旧引継) 第 32 条 次の年度の維持管理業務委託者が決定した場合、受注者は新業者に対し業 務内容と技術的な指導を含む業務引継ぎ協議を行い、維持管理に支障がないよう にしなければならない。 (疑義) 第 33 条 本仕様書に明記されていない事項並びに疑義を生じた場合は、両者協議の うえ定めるものとする。
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