お知らせイベント居宅介護支援事業所長和園三条市地域包括支援センター嵐南『睡眠とアルツハイマー型認知症予防について』三条市初の「徘徊模擬訓練」を行いました! アルツハイマー型認知症の予防に効果があると考えられているのが睡眠です。 1１月１７日（火）、南四日町地域で「熟年い βアミロイドはアルツハイマー認知症の原因物質の１つです。睡眠不足などの影響でこいの会」のみなさんと「徘徊模擬訓練」を行脳脊髄液の循環機能が低下すると、 βアミロイドが増えて蓄積しやすくなります。いました。一般に、高齢になるほど睡眠の質が低下し、睡眠障害を起こす人が多くなります。ま今回の訓練では、実際に地域で徘徊高齢者た同時に、 βアミロイドなどが蓄積しやすくなり、アルツハイマー型認知症を発症するリを見つけた際に「声掛けができるように！」といスクも高くなります。最近物忘れが増えたと感じる方は、睡眠不足を解消し、睡眠の質うことを訓練の目的としました。を高めることが大切です。訓練後の振り返りでは、 ●ぱっと触って驚かせてしまった。 ●目的地と逆方向に行こうとすると対応に戸惑ってしまった。 ●実際にやってみると難しかった。 ●勉強させてもらった。等の様々な意見がでました。睡眠についてはもう1つ、昼寝の習慣を持つこともアルツハイマー型認知症の予防に効果的とされています。昼寝の習慣はアルツハイマー型認知症の発症リスクを5分の1に下げることが報告されています。ただし、昼寝の時間は30分以内が良く、それ以上になると逆効果になるので注意が必要です。明るい部屋で、ソファや椅子に腰かけ、うたた寝するくらいがちょうど良いといえます。上手に昼寝の時間をつくり、アルツハイマー型認知症の予防を心がけてみましょう。『参考文献』ＯＭＲＯＮ All for Healthcare 健康コラムvol.133アルツハイマー病の予防は運動と睡眠で http://www.healthcare.omron.co.jp/ 三条市ホームヘルプサービス毎月、研修会を開催しています！！委員会活動＜ご意見ありがとうございます＞長和園では、ご利用者、ご家族により一層ご満足いただけるサービスを提供できるよう、ご意見および苦情等を受け付けております。今後もお気づきの点等がございましたら、お気軽にお申し出下さい。長和園の各事業への苦情・意見・要望について ◆平成27年10月∼12月１、苦情・意見・要望件数7件２、内容の一例と改善方法【内容】 ○特別養護老人ホーム長和園の個人の衣裳ケースの中身が乱雑になっている時がある。在宅と同じ環境で、実際に体験し、ベッドアップや横向きでの姿勢は、どこにクッションを挟めると身体に負担がないか、職員で話し合いました。今後も研修を通し、ご利用者により良いサービスが提供できるように努めて行きたいと思います。本年もよろしくお願い申し上げます。 − スタッフ一同 − 膝の下にクッションが１つあるだけでも、ベッドアップの姿勢が楽だわ∼ 側臥位の際は、膝下と膝と膝の間にクッションを挟めると、姿勢が安定します。【改善方法】 ○月１回、各担当職員が整理、整頓を行い、チェック表を記入します。整理整頓を日頃から心がけ、心地よく過ごして頂ける努力をしていきます。長和園苦情対策委員会 9 ベッド上での姿勢や体位交換の仕方についての研修を行いました。研修風景 8