山岳競技会場設営に係る必要事項 1 ボルダリングウォールを収める仮設プレハブ隣接して観覧席テントを設置する 予定としているが,一般的な15m テントの軒高より仮設プレハブ開口部の高さ が高い状況である。観覧席最後部からボルダリングウォール最上部が見えるよう, また,仮設プレハブと観覧席テントの間から雨が落ちてこないよう養生を行うた めに高さを合わせる必要があるためその方策を提案すること。 2 山岳競技会場には,建築確認申請が必要となる仮設物設置があるが,リハーサ ル大会が6月 11~12 日に開催されるため,短期間で必要な申請手続き等を行う 必要がある。リハーサル大会に確実に間に合う設営スケジュールを示すこと。 3 山岳競技会場設営期間に,県営運動公園ではサッカー競技が開催されるが,ボ ルダリング会場となる南第二駐車場北側をサッカー競技の選手・役員等大会関係 者駐車場として使用する予定である。そのため選手・役員等の動線と山岳競技会 場設営現場が重なるため,その安全確保の方策を提案すること。 4 過去に請け負った国体等全国大会規模の競技の施工の経験から,山岳競技において, 予想される懸案事項があれば,考えられる対応策と併せて示すこと。
© Copyright 2024 ExpyDoc