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平成28年2月23日
報 道 発 表 資 料
平成27年度「宮前区防災フェア」を開催します
宮前区防災フェアは、防災への意識と知識を高め、災害に備えるために、平成20年度
から宮前区まちづくり協議会と宮前区役所の協働により開催しています。
今年度は、東日本大震災から5年の節目を迎え、震災に関連した防災講演会を行います。
他にもこども向けの防災体験プログラム「イザ!カエルキャラバン!」、防災食の試食、
防災関係団体等による防災展示・実演などを予定しています。オープニングでは、宮前平
中学校吹奏楽部による演奏、午後の部開始時には、区内の和太鼓団体による演奏を予定し
ています。
1
開催日時
平成 28年 3 月5日(土)
2
場
所
宮前市民館及び市民広場(宮前区宮前平2−20−4)
3
主
協
催
力
宮前区役所・宮前区まちづくり協議会防災部会
宮前区自主防災組織連絡協議会
4
主な実施内容
プログラム
イザ!カエルキャラバン!
10:00∼14:00
時間
10:00∼14:00
講演
「南三陸のいま」
10:30∼12:30
「大震災を生き抜くための食事学」
内容
イザカエルキャラバンとは、いらなくなったおも
ちゃをポイントと交換し、そのポイントで、別のお
もちゃと交換することができます。また、交換する
おもちゃを持ってこなくても、お子さん向け防災体
験プログラムに参加することで、ポイントを貰えま
す。つまり防災体験プログラムと、おもちゃの交換
会を組み合わせたイベントです。
「南三陸のいま」では東日本大震災で被災され、そ
の体験を講演を通じて全国各地に語り継いでいる後
藤さんにより当時の被災体験と震災後5年経過した
南三陸町の復興の様子を語っていただきます。
「大震災を生き抜くための食事学」では、首都圏直
下型地震などにより、ライフラインが遮断され、巨
大なストレスにさらされたときに、自分や家族の命
を無事につなげるかどうかは食の備えの有無にかか
っています。いざというときにどのように心を備え、
具体的にどんな食を備蓄していけばよいのかについ
て石川先生に紹介していただきます。
講師:南三陸町語り部 後藤一麿さん
:宮城大学食産業学部准教授 石川伸一先生
【問い合わせ先】川崎市宮前区役所危機管理担当
電話 044-856-3114(内線 65361)
FAX 044-856-3119(内線 65119)