学校評価 - 千代田区立九段小学校

平成28年2月23日
千代田区立九段小学校
校 長
鈴 村
邦 夫
教育活動におけるアンケート集計結果
平成27年度
皆様にご協力いただいた学校教育のアンケートの集計をご報告いたします。改善すべきところ
は改善し、よりよい九段小学校にしていきたいと考えております。
1
学校と保護者・地域との連携
(1) 学校便り、学年便り、ホームページ等を通して、九
段小学校の教育の方針や学校の取組等をわかりやすく伝
えようと努めました。この点についていかがですか。
0%
0%
(2) 土曜授業、授業参観、及び保護者会等で、教育活動
や子どもの様子を分かりやすく伝えようと努めました。
この点についていかがですか。
1%
0%
29%
0% 0%
24%
74%
71%
日頃の教育活動の様子をホームページに記載してお伝えするようにした。様々な教育活動が記載されている
ので楽しみにしているというご意見を多数いただいた。今後もお便りやホームページを通して、地域及び保
護者の方々に学校の様子をより分かり易く伝えたい。
(3) 引き渡し訓練や年2回実施する地域懇談会など児童
の安全確保や安全対策に様々な配慮をしてまいりまし
た。この点についていかがですか。
2%
0%
2%
(4) 地域のパトロールや地域の行事に積極的に参加する
ように努めています。その点についていかがでしょうか。
0% 0%
2%
23%
27%
69%
75%
今年度は移転があり、登下校の安全や校舎内の安全対策・確保など安全・安心を第一に全力を尽くしてきた。
今後も、地域や保護者の方々にご協力いただきながら、学校でできることは改善し安全指導を重点指導とし
て今後も位置づけて行い、徹底していきたい。
2 授業をはじめとする教育活動
(1) 体験的な活動や問題解決的な学習、子どもたちが興
味・関心等に応じて進んで学習に取り組む意欲がもてる
ように努めました。この点についていかがですか。
1%
0%
2%
27%
(2) 授業が分かりやすく、子どもたちに基礎学力が身に
付くように努めています。この点についていかがですか。
2%
0%
2%
29%
70%
67%
デジタル教科書やタブレットパソコンなどを活用して電子機器のメリットを生かした授業を工夫した。また、
基礎的な力はもちろん思考・判断・表現の力が身に付くように学習過程を大切にした。今後も様々な工夫を
して児童が意欲をもって学習に取り組めるようにしていく。
(3) 宿題や課題などを適切に与えたり、
「家庭学習のすす
め」を基に家庭学習が定着・充実するように努めました。
この点についていかがですか。
3%
0%
(4) 縦割り班活動を通して、子どもたちが自分を発揮し、
協力し合うことのよさを味わえるように努めました。こ
の点についていかがですか。
2%
0%
0%
1%
17%
32%
62%
82%
高学年では、家庭学習が定着し自学ノートの提出率が高い。今後「家庭学習のすすめ」の活用の仕方を見直
し活用頻度を高める。また、縦割り班活動の一つとして縦割り班清掃を月・火・木曜日に実施している。今
後も互いに認め合い力を合わせて活動することのよさを味わえるようにしていく。
味わうように
(5) あいさつ・礼儀・言葉遣い・姿勢・聴き方・話し方・
後片付け等、当たり前のことが当たり前にできるように、
「九段スタンダード」を基に指導を徹底してきました。こ
の点についていかがでしたか。
2%
1%
1%
3
学校生活全般
(1) 不審者の侵入防止対策や施設・設備の点検、状況に
応じて安全確保の為の家庭へのお知らせ等 子どもたち
の安全確保に努めました。この点についていかがですか。
2%
27%
0%
1%
26%
68%
71%
移転後の学校生活に即して「九段スタンダード」を一部改訂した。
「九段スタンダード」を基にさらに学習・
生活規律を定着させる。また、学校生活の安全対策についての配慮についてたくさんの方々から満足である
という回答をいただいた。不安として出されたご意見に対する対応は、下記に記述させていただいた。
(2) 道徳地区公開講座や道徳の授業を中核に全教育活動
で子どもたちの心をより豊かに育てる姿勢で指導にあた
っています。この点についていかがですか。
1%
0%
2%
26%
(3) 担任による面談やスクールカウンセラーによる面
談及び夏休みの生活学習相談日を設定するなど子どもた
ちの状況をつかみ、悩みにも適切に対応するよう努めま
した。この点についていかがですか。
2%
0%
3%
23%
70%
72%
道徳授業地区公開講座では、多くの地域・保護者の方々にゲストティーチャーになっていただき、地域・保護者・学校が
一体となっている感じがしたというご意見があった。また、児童との面談では、親には分からないわが子の顔を多くの先
生方に見ていただき知らせていただき感謝しているというご意見が多数あった。今後も引き続き実施し、多くの職員で児
童一人一人を見守っていきたいと考える。
(
自
由
記
述
よ
り
)
○保護者の方々に行事の参加を含めて、毎月一度来校していただく機会を設定したが、もう少しお子さんの
授業の様子を参観したいというご意見があった。次年度は、道徳地区公開講座の日の他、土曜授業の公開
と平日の公開日及び 3 学期保護者会の前に授業参観を設定し、来校していただける機会を増やしたい。
○挨拶をシルバーの方々には、あまりしていない姿を見受け気になるというご意見をいただいた。挨拶指導
は重点項目の一つとして毎日繰り返し指導している。挨拶の大切さの指導を含めて今後も指導を繰り返す。
○安全面での不安としては、保護者の方から出された内容は、大きな学校行事の時の不審者対応についてで
あった。本校の対応策としては、受付で保護者及び関係者を確認している。また、校門を開けているとき
は必ず主事や担当者が来校者の確認をしている。また、PTA の方々に受付のお手伝いをいただいている。
児童の安全な登下校については、次年度も引き続き月に一回程度、一斉下校訓練を行い登下校の安全確
認・対策を強化していきたいと考えている。
平成27年度
千代田区立九段小学校・幼稚園
【日時】平成28年2月23日(火)
【参加者】 三番町町会長
学校(園)運営連絡会記録
16時~17時
三番町町会役員 四番町町会長 九段四丁目町会青年会
九段小学校PTA会長 九段幼稚園さつき会会長 九段幼稚園さつき会前会長
九段小学校長・幼稚園長 九段小学校副校長 九段幼稚園副園長
九段小学校 3名 幼稚園教職員 1名
以上 14名参加
【内容】
1 校園長挨拶
日頃より本校・本園を支えてくださりありがとうございます。
今年度は校園舎建て替えのため移転をし、教育活動の場が変わりましたが、教育活動は今まで
に劣ることなく実施することができています。
安全を第一に教育活動を進めて参りました。お陰様でスクールバス通学、徒歩通学ともに慣れ
てきて順調に運営しています。月に一回程度、集団下校を実施し、地域ごとに安全な登下校につ
いて指導しています。東郷公園での遊び方については、繰り返し指導していきますが、行き届か
ないことがありましたら地域の皆様からも声をかけていただき、教職員までお知らせいただける
と助かります。
学力テストの結果については、各教科全国平均を上回っておりました。理数教科では指導体
制を構築し、算数では 3 年生以上少人数指導、理科では各学年に一人講師が入り複数体制で指
導をし他教科同様に全国平均を上回ることができました。また道徳教育については、次年度全
国に向けて研究発表を行います。先週は北海道から、今週は沖縄から、来週は浜松から、本校
の道徳教育を視察に訪れる学校があります。
金管バンド(九段プラネッツ)は50名を超えるメンバーで運営しており、聴き応えのある演奏
は中学生にも劣らない程です。また、本校6年生の児童が全国から優秀な読書感想文に贈られる
ジュニア文学賞を受賞しました。
このように、本校園の教育活動が円滑に進められることは、ひとえに皆様のお力添えのお陰で
す。今後ともご支援賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2 平成27年度 幼稚園の教育課程実施の評価について
次年度の教育課程編成について
・今年度は体力向上に力を入れて指導した結果、11月に実施した5歳児運動能力測定では全ての
種目で東京都の平均を上回りました。次年度以降も引き続き、運動遊びを推進していきます。
・3,4,5歳児の異年齢児交流を一年間計画的に実施しました。12月の保護者評価では93%
が「大変満足」7%が「まあまあ満足」と回答し100%満足している結果につながりました。
・九段小学校との連携についても、前年度までの反省を活かしより充実させました。保護者評価で
は86%が「大変満足」
、14%が「まあまあ満足」と回答し、こちらも100%が満足してい
るという結果として表れました。
・特色ある教育活動を通して、豊かな表現力や想像力が育まれています。次年度以降も引き続き実
施していきます。
・教職員、保護者、地域の皆様とともに、安全な園生活を送ることが出来るよう力を合わせていき
たいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
3 平成27年度 小学校の教育課程実施の評価について
次年度の教育課程編成について
・登下校をはじめ、スクールバス発着に伴う安全確認については特に配慮し、教育活動を行ってきま
した。毎日「一言指導」を実施し、安全への意識を高めてきました。また、交通事故のニュースが
報道された際には、どのようなことに注意すれば事故を防げるのかを、集会時に教師が実演し、事
故をうけてより具体的に注意を喚起しました。
・学力向上における取組について、個に応じた指導の充実(少人数指導、習熟度別コース編成、ティ
ームティーチング、指導ノート作成、辞書の日常的な使用)を図った結果、校内達成度調査の結果
学習理解が不十分の児童もその後の調査では全国平均を上回っていました。
・体力向上における取組について、本校児童に課題が見られる「50m走」と「立ち幅跳び」の向上
につながる活動を設定しました。今年度のスポーツテストの結果はほぼ全国平均を上回ることがで
きました。次年度以降はオリンピック・パラリンピック教育も視野にいれた体力向上の取組を設定
していきます。
・本校の研究(道徳教育)について、今年度は新学習指導要領に従い新たな視点をもって指導の工夫や
授業改善に取り組みました。平成30年度から道徳が教科として完全実施されるにあたり、これま
での本校の研究の成果を来年度発表します、
・言葉の時間、異学年交流、幼稚園との連携について、次年度以降もさらに充実した活動ができます
ように推進していきます。
4 学校運営連絡委員の皆様より
【安全について】
・下校時に元気な声が聞こえて嬉しく思う。学業から解放された子どもらしい本来の姿だと思いま
す。マンションという家庭環境や、習い事で遊ぶ時間が十分保障されていない条件を考えると、登
下校中に友達とかかわる姿は温かく見守りたいと思います。事故のないよう、学校と地域と連携し
て見守っていきたいと考えます。
・マンション建設に伴い、二七通りの事故が多い交差点をトラックが出入りしている。
→【学校としての対応】○通学路であることを学校から工事関係者に連絡し、工事車両の通行を
制限してもらうこととしました。
・公園の改修工事について「危ないから」と危険を排除するのではなく、子どもが自分で危険に気
付く力を身に付けるよう、保護者が指導し見守っていくことが大切だと思います。。
・小学校保護者アンケートに、セキュリティーについて不安であるという意見がありました。しか
し、名札着用をしていない、挨拶をしないなど、保護者にも課題はあるかと思います。学校に課
題解決をさせるのではなく、保護者とともに改善していく必要があると思います。
【幼小連携・異年齢交流・異学年交流について】
・他学年の顔と名前が分かるだけでなく、楽しんでかかわる姿が多く見られる。縦割り班での活動を
通して、年長者を敬う態度を引き続き身に付けていってほしいと思います。
・幼稚園と小学校の交流について、家庭でも喜んで話をしています。幼児にとって、保護者でも先生
でもなく、憧れの存在である小学生に認められる経験は大きな自信につながっていると思います。
【園生活、校生活全般において】
・
「学校が楽しい」と毎日喜んで登校している姿が親として何より嬉しいです。教職員の皆様の熱心
な指導のお陰であると思います。
・学校が教育すること、保護者がしつけることが混在することなく、共に幼児児童を育んでいくこと
が大切であると思います。
・移転したことで、近隣の私立学校とのトラブル、通学時の混雑は大丈夫だったでしょうか。
→【学校としての回答】○白百合学園や暁星学園とは登校時間や通学路が若干異なるため、特に問
題はありませんでした。