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第46号議案
八王子市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例設
定について
八王子市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を次のとおり設定する
ものとする。
平成28年2月26日
提出者
八王子市長
石
森
孝
志
八王子市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
八王子市職員の給与に関する条例(昭和26年八王子市条例第21号)の一部
を次のように改正する。
改
正
後
改
正
前
(この条例の目的)
(この条例の目的)
第1条 この条例は、別に定めるもののほか、第1条 この条例は、別に定めるもののほか、
地方公務員法(昭和25年法律第261号。 地方公務員法(昭和25年法律第261号。
以下「法」という。)第24条第5項の規 以下「法」という。)第24条第6項の規
定に基づき職員の給与に関する事項を定め
定に基づき職員の給与に関する事項を定め
ることを目的とする。
ることを目的とする。
第3条 (略)
第3条 (略)
2 職員の職務は、その複雑、困難及び責任 2 職員の職務は、その複雑、困難及び責任
の度に基づきこれを給料表に定める職務の
の度に基づきこれを給料表に定める職務の
級に分類するものとし、その分類の基準と
級に分類するものとし、その分類の基準と
なるべき職務の内容は、別表第4に掲げる
なるべき標準的な職務の内容は、市規則で
等級別基準職務表に定めるとおりとする。
定める。
(初任給及び昇格昇給の基準)
(初任給及び昇格昇給の基準)
第4条 (略)
第4条 (略)
2・3 (略)
2・3 (略)
4 前項の規定により職員を昇給させる場合 4 前項の規定により職員を昇給させる場合
の昇給の号給数は、同項に規定する期間を
の昇給の号給数は、同項に規定する期間を
良好な成績で勤務した職員の昇給の号給数
良好な成績で勤務した職員の昇給の号給数
を4号給とすることを標準として市長の定
を4号給とすることを標準として市長の定
める基準に従い決定するものとする。
5
前2項の規定にかかわらず、職員が55
歳(給料表⑶の適用を受ける者にあつて
は、57歳)に達した日以後の最初の3月
31日を超えて在職する場合は、当該3月
31日の翌日以後昇給させることができな
い。ただし、勤務成績が特に良好である職
員又は市長が別に定める事由に該当する職
員については、市長が別に定めるところに
より昇給させることができる。
6~8 (略)
める基準に従い決定するものとする。ただ
し、給料表⑶の適用を受ける職員が、57
歳に達した日以後の最初の3月31日を超
えて在職する場合は、昇給の号給数を1号
給とすることを標準とする。
5 前2項の規定にかかわらず、職員(給料
表⑶の適用を受ける者を除く。)が58歳
に達した日以後の最初の3月31日を超え
て在職する場合は、当該3月31日の翌日
以後昇給させることができない。ただし、
勤務成績が特に良好である職員又は市長が
別に定める事由に該当する職員については、
市長が別に定めるところにより昇給させる
ことができる。
6~8 (略)
(初任給調整手当)
(初任給調整手当)
第6条の2 給料表⑶の適用を受ける職員に 第6条の2 給料表⑶の適用を受ける職員に
は、月額268,500円を超えない範囲
は、月額175,100円を超えない範囲
内の額を採用の日から40年以内の期間、
内の額を採用の日から40年以内の期間、
採用の日から1年を経過するごとにその額
採用の日から1年を経過するごとにその額
を減じて、初任給調整手当として支給する。 を減じて、初任給調整手当として支給する。
2 (略)
2 (略)
(通勤手当)
(通勤手当)
第10条 (略)
第10条 (略)
2 通勤手当の額は、次の各号に掲げる職員 2 通勤手当の額は、次の各号に掲げる職員
の区分に応じ、当該各号に定める額とする。 の区分に応じ、当該各号に定める額とする。
⑴ (略)
⑴ (略)
⑵ 前項第2号に掲げる職員 交通用具の
⑵ 前項第2号に掲げる職員 交通用具の
種類及びその片道の使用距離の区分に応
種類及びその片道の使用距離の区分に応
じ、支給単位期間につき、別表第5に定
じ、支給単位期間につき、別表第4に定
める額(再任用短時間勤務職員又は任期
める額(再任用短時間勤務職員又は任期
付短時間勤務職員のうち、支給単位期間
付短時間勤務職員のうち、支給単位期間
当たりの通勤所要回数が常勤の職員の通
当たりの通勤所要回数が常勤の職員の通
勤所要回数に満たない職員にあつては、
勤所要回数に満たない職員にあつては、
その額に市規則で定める割合を乗じて得
その額に市規則で定める割合を乗じて得
た額(その額に、1円未満の端数がある
た額(その額に、1円未満の端数がある
ときは、これを切り捨てる。))
ときは、これを切り捨てる。))
⑶ (略)
⑶ (略)
3~6 (略)
3~6 (略)
(期末手当の支給の一時差止め)
(期末手当の支給の一時差止め)
第17条の3 (略)
第17条の3 (略)
2 前項の規定による期末手当の支給を一時 2 前項の規定による期末手当の支給を一時
差し止める処分(以下「一時差止処分」と
差し止める処分(以下「一時差止処分」と
いう。)を受けた者は、行政不服審査法
いう。)を受けた者は、行政不服審査法
(平成26年法律第68号)第18条に規
(昭和37年法律第160号)第14条又
定する期間が経過した後においては、当該
は第45条に規定する期間が経過した後に
一時差止処分後の事情の変化を理由に、当
おいては、当該一時差止処分後の事情の変
該一時差止処分をした者に対し、その取消
しを申し立てることができる。
3~6
(略)
化を理由に、当該一時差止処分をした者に
対し、その取消しを申し立てることができ
る。
3~6 (略)
別表第4 等級別基準職務表(第3条関係)
ア 給料表⑴等級別基準職務表
職務の級
基準となる職務
1級
主事の職務
1 副主査の職務
2級
2 主任の職務
1 課長補佐の職務
3級
2 主査の職務
4級
課長又は主幹の職務
5級
部長、担当部長又は室長の職務
イ 給料表⑵等級別基準職務表
職務の級
基準となる職務
1級
主事の職務
1 業務副主査の職務
2級
2 業務主任の職務
ウ 給料表⑶等級別基準職務表
職務の級
基準となる職務
1級
主査の職務
2級
課長の職務
1 部長又は保健所長の職務
3級
2 保健所副所長の職務
別表第5(第10条関係)
附
(略)
別表第4(第10条関係)
則
この条例は、平成28年4月1日から施行する。
(略)