平成28年度 外国人児童生徒等に対する日本語指導 指導者養成研修 日 程 表(案) 第1日 6 月 21 日 (火) 9:00 9:30 9:55 10:35 10:45 12:15 両コース共通 施策説明 講義1 受 開 「外国人児童生 「外国人児童生徒等教育の現状 講 徒等に対する文 と課題」 付 式 部科学省の施策 休 ・ について」 オ 憩 リ エ ン テ ◎目的:学校現場における外国 | 人児童生徒等の受入れ状況や指 シ 導体制について学び、外国人児 ョ 童生徒等の生活及び学習上の課 ン 題等を社会的、文化的、心理的 側面から理解し、指導や支援の 在り方について学ぶ。 13:15 昼 14:05 14:20 班別演習1 「情報交換による課題の 共有」 休 食 ・ 休 15:30 15:40 講義2 「学校における日本語 教育プログラム~個別 の指導計画を立てるた めに~」 憩 休 17:00 D L A の 講義3 取 組 事 例 「外国人児童生徒等のた の報告 めのJSL対話型アセス メントDLA~日本語能 力の評価の在り方~」 憩 憩 ◎目的:班別に情報交換 を行うことで、外国人児 童生徒等教育の課題の明 確化、共有化を図るとと もに、本研修での目的を 明確にする。 ◎目的:学校で実施さ れている日本語プログ ラムについて知り、「特 別の教育課程」の導 入で必要となる「個別 の指導計画」の立て方 について基本的な考え 方を学ぶ。 ◎目的:文部科学省開発の「JSL 対話型アセスメント」の考え方とそ の日本語測定方法の概要を知り、日 本語指導の内容や方法の決定への生 かし方について学ぶ。 第2日 6 月 8:30 9:20 9:35 11:50 12:50 管理者用コース 講義4 事例協議1 班別演習2 休 憩 「 『特別の教育課程』を踏 「~指導・支援体制における連携と協働~外国人児 「外国人児童生徒等の受入れ体制における課題解決策の検討」 まえた指導・支援体制づ 童生徒等教育の先進的な取組」 昼 くりと実際」 休 食 憩 ・ 16:30 16:45 各ユニッ トで課題 解決の方 向性の共 有 閉 講 式 22 休 ◎目 的:「 特別 の教育 課 程」の導入で変わるこれ からの体制整備とその実 (水) 際について学ぶ。 日 ◎目的:外国人児童生徒等の受入れについて、先 進的な地域の取組の理解を深める。 憩 ◎目的:外国人児童生徒等の受入れ体制について情報を共有し、今後の課 題解決への糸口を探る。 日本語指導者用コース 11:00 11:15 事例協議2 休 憩 班別演習3 昼食・休憩 「日本語指導が必要な外国人児童生徒等への支援の実際」 「日本語能力測定方法の演習」 休 憩 ◎目的:各地の学校で進められている日本語指導・生活支 援の実践事例から、日本語指導や学習支援の内容と方法、 学校内の支援体制の作り方、保護者や地域との連携の仕方 等について学ぶ。 17:00 休 憩 読む、書 く、聴く の各ユニ ットで演 習 ◎目的:DLA(日本語能力測定方法)について、実際に体験しながら理解を深める。 第3日 8:30 10:30 10:45 12:00 13:00 初期指導プログラム〔講義・演習〕 講義 休 演習 休 昼 「日本語初期指導段階の日本語 「日本語初期指導の活動計画の実践」 ・ 各ユニット プログラムと授業づくり」 憩 憩 食 で進捗状況 の確認及び 情報交換 6 17:00 休 憩 各ユニッ トでプロ グラム内 容の共有 月 23 日 (木) ◎目的:来日直後の外国人児童 生徒等に対する初期段階の日本 語プログラム「サバイバル日本 語」「日本語基礎(文字表記・語 彙・文型等)」の内容と指導方法 について知り、事例をもとに授 業計画の立て方、授業運営上の 留意点について学ぶ。 ◎目的:日本語初期指導のプログラム「サバイバル日本語」「日本語基礎(語彙・文型)」の学習指導計画を作成することを通して、 初期段階の日本語指導について理解を深め、授業を実践する力を高める。 中期・後期指導プログラム〔講義・演習〕 講義 休 演習 休 昼 「日本語中期・後期指導段階の 「日本語中期・後期指導(主に読む ・ 各ユニット 日本語プログラムと授業づく 憩 力、書く力を高める指導)の実践」 憩 食 で進捗状況 り」 の確認及び 情報交換 ◎目的:日常会話ができる児童 生徒を対象とした「読む力・書 く力」を高めるための日本語プ ログラムの内容と指導方法につ いて知り、事例をもとに授業の 立て方、授業運営上の留意点に ついて学ぶ。 休 憩 ◎目的:日本語の「読む」「書く」技能を中心にした活動の学習指導計画を作成し、中期・後期段階の日本語指導についての理解を深め、 授業を実践する力を高める。 教科指導実践プログラム〔講義・演習〕 講義 休 演習 「JSLカリキュラムの授業づ 「JSLカリキュラムの実践」 くり」 憩 休 昼 ・ 各ユニット 憩 食 で進捗状況 の確認及び 情報交換 休 憩 ◎目的:JSLカリキュラムの学習指導計画を作成し、教科と日本語を統合した授業についての理解を深め、授業を実践する力を高める。 ◎目的:日常会話ができる児童 生徒を対象とした「JSLカリ キュラム(教科と日本語の統合 型の学習プログラム)」の内容 と方法について知り、事例をも とに指導計画の立て方、授業運 営上の留意点について学ぶ。 各ユニッ トでプロ グラム内 容の共有 各ユニッ トでプロ グラム内 容の共有 第4日 6 月 8:30 3プログラム共通 全体発表・協議 「日本語指導の実践~全体発表・協議~」 12:00 13:00 休 昼 憩 食 ・ 休 24 講義5 「外国人児童生徒等教育を推進するリー 各ユニッ ダーとして~研修成果の活用に向けて トで研修 ~」 プランの 共有 閉 講 式 日 憩 (金) ◎目的:各プログラムの代表班の学習指導計画についての発表をもとに、子供たち の言語習得・認知発達・社会的等の側面から、日本語指導の内容と方法についての 理解を更に深める。 14:45 15:00 ◎目的:日本語指導に関する研修成果を 活用するための方策について理解を深 める。
© Copyright 2024 ExpyDoc