青年法律家協会兵庫県支部3月例会 光通信 過労死事件 ~労災認定基準を考える~ 光通信事件とは、東証1部上場の光通信(東京都豊島区)の男性社員(当時33 歳)が突然死したのは過労が原因だったとして、神戸市内に住む男性の両親が国に 労災認定を求めた事件です。 昨年9月に、大阪高等裁判所は、 「3年間に及ぶ過重な業務で、疲労の蓄積が解消 されなかった」として、労災を認定しました。死亡3年前の業務までさかのぼって 過労死を認めた判決は異例です。 厚生労働省が定めた過労死の労災認定基準は原則、死亡半年前までの業務内容か ら判断するとされており、時間外労働(残業・休日出勤)の目安は月平均80時間 となっています。本件では月平均62時間余りでした。 今回は、被災者のご家族及び、光通信事件の原告代理人としてご家族とともに闘 ってこられた藤原精吾弁護士をお招きして、光通信事件を通して労災認定基準を考 えたいと思います。皆さま、ふるって、ご参加ください。 *講 師 藤原 精吾 弁護士(あいおい法律事務所) *日 時 2 0 1 6 年3 月2 3 日(水)1 8 :3 0 ~ *場 所 婦人会館(つばき) 所在地 神戸市中央区橘通 3 丁目 4 番 1 号 ・高速神戸駅から北へ 2 分 ・JR 神戸駅から北へ 10 分 TEL 078-351-0861 主催 青年法律家協会兵庫県支部 共催 過労死等防止推進兵庫センター、兵庫・過労ストレス研究会 ============================================ 参加予定の方は、下記問い合せ先まで、お知らせください。 1 参加します 2 懇親会にも参加します 貴名 ■お問い合せ先:神戸合同法律事務所・今西 TEL:078-371-0171 FAX:078-371-0175 (所属 )
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