マイナス金利導入で注目が集まる好配当利回り企業と連続

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マイナス金利導入で注目が集まる好配当利回り企業と連続増配企業
2016年2月22日
過去最高水準の手元流動性が積み上がり、企業に迫られる配当等の株主還元
2016年1月29日、日銀は「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」(以下、マイナス金利)導入を決定
しました。これを受けて各銀行は住宅ローンの金利だけでなく、定期預金の金利も引き下げに動いています。
さらに業者間取引で売買される新発10年国債利回りもマイナスとなりました。
一方で、マイナス金利は企業にとって手元にある多額の余剰資金を減価させる恐れがあり、コーポレート
ガバナンス改革(企業統治改革)や企業利益の増加などが後押しする中、膨大な手元資金の使途として配当
等の株主還元策が注目されています。
直近の新聞報道でも2015年度の配当総額は過去最高を更新することが予想されており、好配当利回り企
業と連続増配企業が有望な投資対象として注目されています。
<日本企業が抱える過去最高水準の手元流動性>
120
手元資金が減価し増配等を迫られる上場企業
(兆円)
100
80
60
40
20
0
1980
1985
1990
1995
2000
2005
2010
2015
(年)
マイナス金利という新たな金融環境下では、企業
がこれまで積み上げた現預金や短期有価証券といっ
た手元流動性の価値が目減り(減価)していきます。
一方で左記グラフのとおり、企業の手元流動性は
過去最高水準まで積み上がっています。
とりわけ手元流動性を多く保有する「キャッシュ
リッチ企業」は、今後、手元流動性を減価させずに
有効活用するような成長投資や株主還元策、つまり
自社株買いや増配等の選択を迫られることが考えら
れます。
対象は金融を除く東証1部上場企業、2015年は第3四半期まで。
(出所)QUICKより岡三アセットマネジメント作成
株主還元を後押しする
コーポレートガバナンス改革
<コーポレートガバナンス改革の両輪>
スチュワードシップ・コード
機関投資家が企業との対話等を通じて、投資先企業に
対して企業価値の向上や持続的成長を促し、投資家の
中長期的な投資リターンの拡大を図る責任(スチュワー
ドシップ責任)を果たすための諸原則をまとめたもので
す。
※2014年2月策定
コーポレートガバナンス・コード
経営者が株主の権利等を重視した企業統治を行うよう
に、規範として諸原則をまとめたもので、2名以上の独
立社外取締役の選任などを企業に求めています。
※2015年6月より運用
このような企業の株主還元の動きを後押しする要
因のひとつに、安倍政権の成長戦略の一環として導
入されたコーポレートガバナンス改革(企業統治改
革)があります。
このコーポレートガバナンス改革は、2014年2月
に公表された機関投資家に対する行動指針である
「スチュワードシップ・コード」と2015年6月に公
表された「コーポレートガバナンス・コード」とい
う2つの指針が軸となっています。
企業統治改革元年とも言われた昨年来、企業は株
主を意識した経営が問われ、とりわけ潤沢な手元資
金を抱える「キャッシュリッチ」企業は、その資金
の使途を株式市場から問われています。
<本資料に関してご留意いただきたい事項>
■本資料は、投資環境に関する情報提供を目的として岡三アセットマネジメント株式会社が作成したものであり、特定のファンドの投資勧
誘を目的として作成したものではありません。■本資料に掲載されている市況見通し等は、本資料作成時点での当社の見解であり、将来予
告なしに変更される場合があります。また、将来の運用成果を保証するものでもありません。■本資料は、当社が信頼できると判断した情
報を基に作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。■投資信託の取得の申込みに当たっては、投資信託説
明書(交付目論見書)をお渡ししますので必ず内容をご確認のうえ、投資判断はお客様ご自身で行っていただきますようお願いします。
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企業利益の増加も後押しする増配
<TOPIX(東証株価指数)と1株当たり利益の推移>
(予測値)
企業が考えうる株主還元策には主に自社株買いと
増配等があります。
とりわけ増配は、直近の新聞報道によると2015
年度における上場企業の配当総額では、3年連続で
過去最高額を更新し、また配当総額の増加について
は6年連続となる見通しが伝えられています。こう
した動きに合わせて、日本株の配当利回りも、今後
上昇していくことが考えられます。
この配当の原資となる企業の利益については、好
調な企業業績を受けて、ここ数年来TOPIX(東証株
価指数)でみたEPS(1株当たり利益)は上昇傾向
を示しています。さらに2016年、17年についても
一段の上昇が予想されており、配当余力が高いこと
が確認できます。
環境は整った
(出所)Bloombergより岡三アセットマネジメント作成
<株式配当利回りと10年国債利回りのスプレッド>
(出所)Bloombergより岡三アセットマネジメント作成
このように、好調な企業業績に支えられた配当原
資の増加や、潤沢な手元流動性をもつ「キャッシュ
リッチ企業」による資産防衛(マイナス金利による
減価を避ける)の動きは、政府のコーポレートガバ
ナンス改革の後押しもあり、一層の株主還元を促す
ものと考えられます。
株式の配当利回りが上昇傾向、
相対的に割安さが際立つ日本株式
左のグラフは、株式の配当利回りと10年国債の利
回りとのスプレッド(利回り差)です。スプレッド
がプラスの場合には株式が相対的に割高であり、マ
イナスの場合は割安であることを示しています。
左記グラフをご覧いただくと、2008年頃から株
式の配当利回りは10年国債の利回りを上回り、相対
的に割安な状況が続いています。このように近年、
株式は国債と比べて相対的に魅力が高い投資対象で
あると考えられます。
足元では増配や株価調整などから、株式の配当利
回りは急速に上昇し、スプレッドもさらにマイナス
幅が広がっています。
さらに、リスク回避手段として円資産が買われ易
く円高傾向に振れやすい昨今の状況下では、為替変
動リスクがない日本株の魅力が改めて注目されてい
ます。
<本資料に関してご留意いただきたい事項>
■本資料は、投資環境に関する情報提供を目的として岡三アセットマネジメント株式会社が作成したものであり、特定のファンドの投資勧
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告なしに変更される場合があります。また、将来の運用成果を保証するものでもありません。■本資料は、当社が信頼できると判断した情
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投資対象として魅力が高まる「好配当企業」
<東証上場企業の配当金総額の推移>
※東証一部・二部・マザーズ上場内国会社のうち、変則決算である会社
および新規上場会社等除く。2014年度はJASDAQを含む。
(出所)東京証券取引所のデータを基に岡三アセットマネジメント作成
<「好配当企業」の特徴>
直近の新聞報道では2015年度における上場企業
の配当総額は最高額を更新する見通しで、日本株の
配当利回りもこの動きに合わせて今後上昇していく
ことが予想されます。さらに日銀によるマイナス金
利の導入決定などを背景に10年国債利回りは一段と
低下傾向にあります。
このような状況下で魅力が高まっているのが、日
本株式の中でも配当利回りが相対的に高い「好配当
企業」の株式です。
この「好配当企業」には一般に業績が安定した企
業が多く、財務体質が良好で資金力も豊富な企業が
多いという特徴があります。また、株主に対する利
益還元や株価対策にも積極的な企業が多くみられる
傾向があります。
このような好配当企業の株式である「好配当利回
り株」は、株式市場の下落局面でも相対的に株価が
安定した傾向がみられます。
さらに中長期的には、企業価値を高めることを目
的とする機関投資家と企業との「建設的な対話」の
動きが継続することに伴い、企業が配当利回りの上
昇につながる増配等の株主還元策を積極化する期待
も、「好配当利回り株」には追い風になることが考
えられます。
安定成長を志向する投資家からの
注目が集まる「連続増配企業」
<「連続増配企業」の特徴>
増配する上場企業が増加し、相対的に日本株式の
配当利回りの魅力が高まる一方で、既に長期にわた
り増配を継続している「連続増配企業」が投資家か
ら注目を集めています。
連続増配企業には大きく分けて、「株主を重視し
た経営」 「安定した収益基盤」「良好な財務内容」
という特徴があり、先の好配当企業の特徴と同様、
政府のコーポレートガバナンス改革が志向する企業
の姿と重なる部分が多く見受けられます。
これら連続増配企業の中には十数期連続で増配を
続けている企業もあり、とりわけ年初以来の乱高下
を繰り返す相場の中で、安定成長を志向する投資家
から注目を集めています。
<本資料に関してご留意いただきたい事項>
■本資料は、投資環境に関する情報提供を目的として岡三アセットマネジメント株式会社が作成したものであり、特定のファンドの投資勧
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皆様の投資判断に関する留意事項
【投資信託のリスク】
投資信託は、株式や公社債など値動きのある証券等(外貨建資産に投資する場合は為替リスクがありま
す。)に投資しますので、基準価額は変動します。従って、投資元本が保証されているものではなく、
基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。 投資信託は預貯金と異なり
ます。投資信託財産に生じた損益は、すべて投資者の皆様に帰属します。
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ん。 また、登録金融機関が取扱う投資信託は、投資者保護基金の対象とはなりません。
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く、また、分配金の金額も確定したものではありません。分配金は、預貯金の利息とは異なり、ファ
ンドの純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がりま
す。分配金は、計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合があるため、分配金の水準は、必
ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。また、投資者の購入価額に
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商 号 等 :むさし証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第105号
加入協会 :日本証券業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会
リスクについて
◎ 国内外の金融商品取引所に上場されている有価証券(上場有価証券等)の売買等にあたっては、株式相
場、金利水準等の変動や、投資信託、投資証券、受益証券発行信託の受益証券等の裏付けとなっている株
式、債券、投資信託、不動産、商品等(裏付け資産)の価格や評価額の変動に伴い、上場有価証券等の価
格等が変動することによって損失が生じるおそれがあります。
◎ 上場有価証券等の発行者等の業務や財産の状況等に変化が生じた場合や、裏付け資産の発行者等の業
務や財産の状況等に変化が生じた場合、上場有価証券等の価格が変動することによって損失が生じるおそ
れがあります。
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◎ 上場有価証券等が外国証券である場合、為替相場(円貨と外貨の交換比率)が変化することにより、為替相
場が円高になる過程では外国証券を円貨換算した価値は下落し、逆に円安になる過程では外国証券を円貨換
算した価値は上昇することになります。したがって、為替相場の状況によっては為替差損が生じるおそれがありま
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