opics ▲八代港に協力した就航船社に、感謝の意を込めて行われた花束贈呈 20 が出席しました。 これは、平成 年に国際コンテナ定期 航路が開設した八代港で、コンテナ取扱 量が通算 万ＴＥＵを達成したことを祈 念して開催されました。 八代港ポートセールス協議会会長の中 村博生八代市長は「今後も、八代港のさ らなる発展を目指して、官民一体となっ て取り組んでいきたい」とあいさつしま １月 日、宮地小学校で６年生 人が 伝統工芸「宮地手すき和紙」作り体験を しました。 ひろし 術を受け継いでいる宮田寛さんから手ほ どきを受けながら、毎年行われています。 煮て溶かした原料のコウゾに、つなぎ となるトロロアオイを混ぜたものがすき 舟に入れられており、それを「すきげた」 ですくいあげ、ゆらす動作を繰り返しま す。子どもたちは、宮田さんから微妙な 揺らし具合を教わりながら一生懸命取り 組んでいました。中村亮哉くんは「厚さ がまだらにならないようにするのが難し Ｊ ２「 ザ ス パ ク サ ツ 群 馬 」 八 代 市 春 季 サ ッ カ ー キ ャ ン プ 歓 迎 セ レ モ ニ ー が、 ２ 月 ５ 日 に 市 役 所 正 面 玄 関 前 で 行 わ れ、 選 手 や チ ー ム 関 係 者、 市 関 係 者 な ど 約 １００人が出席しました。 市からチームに対して花束や特産品の 贈呈が行われました。中村市長が「プロ スポーツの素晴らしさを学ばせていただ き、 精いっぱい応援します」とあいさつ。 同チームの選手で、八代市出身の大岩亮 太選手（秀岳館高校サッカー部ＯＢ）が うれしいです。公式戦で活躍できるよう 「昨年に続いて地元でキャンプができて がんばります」と意気込みを語りました。 キ ャ ン プ は、 ２ 月 日 ま で の 日 間、 県営八代運動公園陸上競技場などで行わ れました。 連れなど多くの人で賑わいました。 ２月７日、快晴の下、第４回やつしろ ＴＯＭＡＴＯフェスタが開催され、家族 11 11 こ れ は、卒 業 証 書 を 自 分 た ち で 作 ろ う と、 現在ただ一人「宮地手すき和紙」の技 23 15 した。 40 ※ＴＥＵ ･･･ フィート （長さ約６ｍ） のコンテ ナ１個が１ＴＥＵ、 フィートのコンテナ１ 個を２ＴＥＵとして、コンテナ取扱貨物量の 数値として表示するもの。 20 かった。卒業証書として出来上がるのが ザスパクサツ群馬が今年も八代でキャンプ やつしろＴＯＭＡＴＯフェスタ １月 日、八代グランドホテルで「八 代港コンテナ取扱量通算 万ＴＥＵ達成 ▲慎重にすきげたを揺らす生徒に、宮田さんが手を添えてアドバイス 記念式典」が行われ、関係者約１００人 宮地手すき和紙で卒業証書作り 楽しみです」と話しました。 がんばれ大岩選手 トマトの祭典 15 20 15 ▲意気込みを語る大岩亮太選手 ト一色の１日となりました。 の列ができていました。会場内は、トマ マトスイーツのカフェなどがあり、長蛇 また、ステージ周辺では、 トマトを使っ た創作料理やトマト関連商品の販売、ト して、観客の笑いを誘っていました。 ぱいにほおばって果汁が顔にかかるなど トマト早食い競争では、参加者が口いっ イ ズ な ど で 大 盛 り 上 が り。、 毎 年 恒 例 の メイン会場ステージでは、とまピンダ ンス＆パフォーマンスショーやトマトク 行われました。 今年は、ＪＡやつしろ感謝祭との同時 開催で、会場を球磨川河川緑地に移して ▲とまピンとダンスパフォーマンスする子どもたち 飛躍する八代港 八代港コンテナ取扱量通算 20 万 TEU 達成記念式典 ６年間の思いを込めて ま ち の わだ い Town しあわせ発信！八代市 24 Yatsushiro 2016.3 ▲白百合学園高校箏曲部による十三弦と十七弦の箏のハーモニー ▲憧れの選手から指導を受ける子どもたち ２月 日から 日までの５日間、市総 合体育館などで全日本男子バレーボール リオデジャネイロ五輪の切符をかけて 15 た。 ま さ し 大学生有望選手強化合宿が行われまし 11 ク ス ト フォー など約 人が市役所を訪れ、歓迎セレモ う「ＮＥＸＴ４」の１人、石川祐希選手 ネ 日の朝には、監督の南部正司氏を始 め、 次 世 代 の 日 本 代 表 の リ ー ダ ー を 担 12 日には、同体育館でこどもバレー教 室が開かれ、市内外の小中高生約４００ ていきます」と決意を語りました。 多くオリンピックに行けるよう、強化し を手にし、この合宿を通して、１人でも リオデジャネイロ・オリンピックの切符 ニーが行われました。南部監督は「必ず、 15 ２ 月 日、 第 回 城 下 町「 や つ し ろ 」 のお雛祭りのオープニングセレモニーが ました。 人が参加。選手たちから直接指導を受け 13 お雛祭りは３月６日㈰まで開催されま す。 甘酒のふるまいなども行われました。 顔で話しました。この他、ひなあられや 雛の２人で仲良くなれてうれしい」と笑 年 ） は「 初 め て ひ な ぐ 雛 に な り ま し た。 ひなぐ雛を務めた森村綺華さん（日奈 久中１年）と岡﨑あげはさん（宮地小１ あ や か 会場は和やかな雰囲気に包まれました。 百合学園高校箏曲部の演奏などがあり、 あいさつ。ひなぐ雛のお披露目や八代白 はじめに、中村市長が 「松井家の江戸時 代の雛人形は、八代の大きな財産です」と 連れなどで賑わいました。 本町２丁目イベント広場で行われ、家族 14 坂本町百済来生まれのミエさん は、結 婚 し て ４ 人 の 子 宝 に 恵 ま れ、イ 草や米、みかんなどの栽培をして子育 て を し ま し た。 手 芸 が 好 き で、 ビ ー ズ な ど を 使 っ て 絵 を 描 い た り、 雛 人 形や手提げ袋などをよく作りました。 長寿の秘訣は「好き嫌いなく、よ く食べること」。 （高島町） 大正 5 年 2 月 2 日生 13 現在、 施設で暮らしている節さん。 ４人きょうだいの次女として生まれ 育ち、結婚して４人の子どもを育て ました。家庭菜園が趣味で、育った 野菜を遠方に住む子どもたちに送る などして喜ばれました。 長寿の秘訣は「何でも好き嫌いな く食べること」。 郡築で 人きょうだいの長女とし て生まれ育ったハツメさん。得意の 和裁で布団や着物をよく仕立てまし た。また、編み物でセーターやこた つカバーなどを作り、家族で寒い冬 を暖かく過ごしました。 長寿の秘訣は「何でも無理をしな いこと」 。 現在、施設で暮らしているスナさ ん。３人きょうだいの長女として球 磨郡で生まれ育ち、結婚して７人の 子どもを授かりました。裁縫やおは ぎ作りが得意。おいしいおはぎで子 どもたちを笑顔にしました。 長寿の秘訣は「よく働くこと、体 を鍛えておくこと」。 八代には語り継ぎたい雛がある 男子バレーボール大学生有望選手強化合宿 in 八代 城下町「やつしろ」のお雛祭り （鷹辻町） 大正 5 年 1 月 14 日生 （鏡町） 大正 5 年 1 月 17 日生 （通町） 大正 5 年 1 月 21 日生 （鏡町） 大正 5 年 1 月 28 日生 上天草市の旧阿村で７人きょうだ いの末っ子として生まれ育った留憲 さん。貨物船の船長として全国を巡 り、 転職を機に八代へ移住しました。 整 理 整 頓 が 得 意 で、 魚 釣 り と お しゃれが大好きです。 長寿の秘訣は「よい家族と、よい お医者さんに恵まれたこと」。 Yatsushiro 2016.3 25 10 寺岡 ミエさん 平岡 節さん 中島 ハツメさん 湯前 スナさん とめのり 岩井 留憲さん 笑顔 de あいさつ 市ホームページの「まちのわだい」は他の話題も掲載（随時更新中） １００歳 おめでとうございます 会やイオンリテールの関係者など約 人が出席 八代港から晩白柚が初めて輸出されることに 伴い、１月 日、八代地域農業協同組合果樹部 し、市役所玄関前で出発式が行われました。 １月 日から６日間、イオン香港 店舗で「晩 白柚フェア」が開催され、八代産の晩白柚が販 １月 日、八代市人権作品表彰式がゆめタウ ン八代で行われ、 人が出席しました。 ポスターや書道、標語など３６２１点の応募 の中から、優秀作品 作品が選ばれました。 年行っているものです。 を目的に、八代市人権問題啓発推進協議会が毎 これは、作品の募集や展示などを通して、人 権啓発を図り、人権意識の高揚につなげること 35 政事務組合や市消防団、地元住民など約 き た で 鏡町両出の北出地区に農地を持つ 人が農事 組合法人「北出ファーマーズ」を立ち上げ、１ りょうで を守りたい」と語りました。 八代神社の小林綠郞宮司は「万が一、火災な どの災害が発生したら、皆さんとともに文化財 ろくろう 消火活動までの作業を確認しました。 消防隊や消防団による放水が行われ、通報から 社殿で火災が発生したと想定し、通報や初期 消火、 文化財などに見立てた段ボール箱の排出、 参加しました。 人が １月 日の「文化財防火デー」に合わせ、同 日、八代神社で防火訓練が行われ、八代広域行 選ばれてうれしいです」と話しました。 書道の部で選ばれた瀬﨑杏樹さん（代陽小３ 年）は「題名を考えることが難しかったけれど、 46 売されます。同フェアは今回で２回目で、今年 は３０００個を販売します。 同出発式で中村市長は「晩白柚の販路拡大は もとより、八代・県南地域の活性化に向けて、 なお一層の取り組みを進めたい」と述べました。 秒で３年連続４度目の優勝を飾りま 50 １月 日、厚生会館で伝統文化親子教室発表 会が行われ、小学生から高校生までの子どもた ちが日頃の練習の成果を発表しました。 き 各会場では書道・華道の作品展示や茶会、日 本舞踊や民謡などの発表が行われ、一生懸命に 披露する姿が見られました。 ゆ お点前を披露した表千家千丁教室の松島優咲 さん（千丁小２年）は「お母さんがやっていた ので私も茶道を始めました。練習はとても難し いです。今日は緊張したけど、上手にできたと 思います」と話しました。 区間 ・２㎞のコースを、 八代市校区対抗駅伝競走が行われ、 １月 日、 県営八代運動公園陸上競技場を発着点に球磨川 上位の入れ替わりが激しい展開の中、１位の 金剛校区を粘り強く追い続けていた八千把校区 分 が９区で首位に。そのまま２位を引き離し、１ 時間 ただゆき した。 八千把校区のアンカー鳥倉覧維さんは「前 設立により、 ㏊の土地や農業機材、労働力 を出し合い、農業の低コスト化を推進。競争力 た。農事組合法人の設立は本市で３例目です。 設立総会が行われ、関係者約 人が出席しまし 月 日、ＪＡやつしろ北部総合営農センターで 25 ▲重要物品に見立てた箱を排出する関係者 ▲受賞した皆さん 23 26 50 13 の選手たちの頑張りのおかげです。４連覇を目 50 河川緑地を折り返す 31 校区の代表選手が力走しました。 10 指します」と笑顔で喜びを語りました。 29 15 35 八代市人権作品表彰式 ▲法人設立に駆けつけたくまモンと一緒に記念撮影 29 16 17 41 と話しました。 団結を 合 言 葉 に、農 業 に 取 り 組 ん で い き た い 」 に取り組みます。岡田康代表理事は 「調和・信頼・ を高める集落営農法人として近代的な農業経営 28 19 第62回 文化財防火デー 農事組合法人北出ファーマーズ設立 ▲晩白柚を積み込むイオン・リテールの梅本和典 会長 ▲茶会でお点前を披露する小学生 ▲八千把校区が 3 連覇を達成 晩白柚の輸出に関する出発式 伝統文化親子教室発表会 八代市校区対抗駅伝競走 ま ち の わだ い opics Town 笑顔 de あいさつ しあわせ発信！八代市 26 Yatsushiro 2016.3
© Copyright 2024 ExpyDoc
