カラス 鶴岡市こども環境かるた大会

NO.41
2016 春号
鶴岡市環境課・廃棄物対策課
第4回
鶴岡市こども環境かるた大会
今大会も熱戦が繰り広げられました!
2月7日(日)第三学区コミュニティセンタ
ーを会場に、環境やごみ問題、節電などをテー
【各部門入賞者】
マにした、鶴岡市オリジナルのかるた『鶴岡市
●幼児の部▶1位 ダイヤモンド(南部保育園 丸山晴生・
こども環境かるた』を使ったかるた大会が開催
伊藤百花)▶2位 みどりチーム(にしごう保育園 西川ひ
されました。
大会当日は幼児の部、小学生低・中・高学年
なの・伊藤澪月)▶3位 りユース♡(ちとせ保育園 齋藤
大智・加藤夢羽)▶復活戦 1 位 エコレンジャー(ほなみ
保育園 阿部丈琉・鶴岡幼稚園 小野寺椎南)
の部の4部門に分かれ、2人でチームを組んだ
●低学年の部▶1位 エコパワーアップ!(あさひ小 小野
36チームが出場し、元気いっぱいにトーナメ
寺彩智香・渡部ほなみ)▶2位 ゴールデンバスター(湯
ント戦を繰り広げました。4回目となった今大
野浜小 伊藤颯汰・橘奏楽)▶3位 ラブクローバー(黄金
会は、練習を重ねてきたチームも多く、これま
でにないハイレベルな戦いとなりました。子供
小 阿部杏香・若生結愛)▶復活戦 1 位 エコキュート(斎
小 三浦叶愛・和光幼稚園 三浦萌愛)
●中学年の部▶1位 ひなくる(朝暘三小 阿部日菜子・佐
たちが「はい!」という声とともに札を取ると、 藤来海)▶2位 とうえい3R(東栄小 成田純彩・上林奈央)
会場中に歓声が響き渡りました。
▶3位 菜の花3R(大泉小 佐藤花乃・森屋菜月)▶復活戦
1 位 ゆうたくチーム(朝暘三小 髙木佑哉・津
田匠磨)
●高学年の部▶1位 いただきとってVサイン
(朝暘五小 伊藤なごみ・中村悠香)▶2位 環境
(黄金小 渡部心羽音・松本龍奈)▶ 3位 ナチ
ラル(朝暘五小 上野優李・佐藤凜采)▶復活戦
1 位 レインボーエコロジー(黄金小 若生心愛・
佐藤乃愛)
(環境課)
カラスの営巣にご注意を
カラスは 3 月から 4 月、
庭の木や電柱など様々
な場所に巣を作ります。営巣後、卵を産み 4 月
から 8 月に子育てをします。子育て中は、巣を
守ろうとして人を威嚇したり、巣立つまでの間、
糞による汚れや臭いなどの被害が発生する場合
があります。
そういった被害を未然に防ぐために、次のこ
とに注意しましょう。
産卵前の巣を見つけたら
すぐに撤去しましょう
卵の入った巣の撤去は法律の規制を受けますので、
巣の撤去は産卵前にしておく必要があります。自宅や
事業所、アパート・マンションに巣がある場合は、所有
者や管理者に撤去をお願いします。電柱に巣がある場
合は、東北電力コールセンターへ連絡してください。
また、樹木の剪定や追払いなど、巣を作りにくい環
境にすることも効果的です。
■カラス対策に関する相談・お問合せは環境課まで
1年間使うものです。収集日をよく確認し、基本ルールを守ってごみを出してください。
(廃棄物対策課)
ルールを守って
◆ 決められた日、決められた時間に出しましょう
収集日以外に出されると、動物などに荒らされたり、他のごみの
排出・収集に支障が出る場合があります。また、収集時間は、その
時の天候、道路状況、イベント等により変わる場合がありますので、
「鶴岡市こども環境かるた」
こどもたちが託した
メッセージ
決められた時間までに出してください。
◆ 市指定袋に入れて出しましょう
指定袋はごみの分別を分かりやすく、排出を間違えないようにす
るため、また、間違いなく効率的に収集するためにご協力いただい
ているものです。
「ごみの分け方・出し方」に記載している一部のもの以外は、指定
袋以外では収集しませんので、ご協力をお願いいたします。
◆ 桃色袋は 2 重袋にしないで出しましょう
桃色袋に入れる「
のついた容器包装類」は資源として再利用
するため、内容を確認します。袋等に入れてから桃色袋に入れられ
ると(2重袋と呼んでいます)、容易に判別できなくなり、処理が
難しくなります。お菓子の小袋やトレイなどは、袋等に入れずに、
直接桃色袋に入れて出してください。
(廃棄物対策課)
リサイクルプラザ「くるりん館」
を知っていますか?
鶴岡市リサイクルプラザ「くるりん館」は鶴岡市水沢にある不燃ごみ処理施設です。「くるりん館」
では、ごみ処理だけでなく、ごみ減量や資源化の推進、リサイクルへの理解を深めるための様々な取り
組みも行っています。
小学生の社会科見学や各種団体の施設見学をはじめ、夏休み親子リサイクル体験教室、身近で不要と
なったものを使った工作体験教室、リサイクルプラザをより知ってもらうための「休日見学会」などを
開催し、多くの方にご参加いただいております。他にも、「環境フェアつるおか」への出展や、市役所
ロビー・各地域のコミセンなどでの展示、出張「ふろしき活用講座」などの活動を通じて、市民の皆さ
んへ地球にやさしい情報を発信しています。
小学生の社会科見学
温海庁舎での展示
資源物の選別ライン
の様子や、ゴミの分
別の展示などは事前
に連絡いただければ
いつでも自由に見る
ことができますの
で、お気軽にお越し
ください。
● 鶴岡市リサイクルプラザ「くるりん館」
鶴岡市水沢字水京68-1
電話 35-3557
ちょっとの工夫でごみ減量!生ごみは多くの水分を含んでいます“ギュッとひとしぼり”水切り徹底をお願いします。
ごみ処理施設への「ごみの持ち込み」について
春先は
ごみの出る
季節
春先は、入学、就職及び人事異動等、新しい生活を始める人が多く、ごみも多く
出る時期です。多量のごみや粗大ごみなど、ごみステーションに出せないごみを処
分したいときは、直接、市のごみ処理施設へ持ち込む方法と民間の業者に頼む方法
があります。
ここでは「鶴岡市のごみ処理施設」へごみを持ち込む場合についてお知らせします。
多量の「もやすごみ」を一度に処分したい場合
鶴岡市ごみ焼却施設「鶴岡市クリーンセンター」に持ち込みできます
■ 受入れ対象
もやすごみ(衣類、靴、カバン類、剪定枝木類、布団、毛布など)
*布団は 1 回(1 日)10 枚まで
■ 受付時間
平日 午前8時 35 分~11 時 50 分
午後1時~4時 45 分
■ 料
金
10kgにつき 110 円(税別)
鶴岡市クリーンセンター
(宝田三丁目13-6 ☎22-2849)
・最初にごみの重さを計るので、車ごと受付窓口脇の所定の場所(計量器)に入ってください。
・もやせる素材であっても、粗大ごみに分類されるものは、受入れできません。
・茶色のもやすごみ指定袋は、ステーションに出すためのもので、直接持ち込む場合は不要です。
・資源となるダンボールや雑誌などは焼却しませんので、資源回収等にご協力ください。
・剪定枝木類の持ち込みは、ステーションに出す時と同じ寸法ですが、束にする必要はありません。
多量の「もやさないごみ」を一度に処分したい場合、粗大ごみを処分したい場合
鶴岡市リサイクルプラザ「くるりん館」に持ち込みできます
■ 受入れ対象
・粗大ごみ(自転車、机、椅子、ファンヒーター、スキー板、収納家具、
マットレス(スプリングなし)
、じゅうたんなど)
・もやさないごみ(多量のもやさないごみ)
■ 受付時間
平日 午前9時~11 時 50 分
午後1時~4時 30 分
鶴岡市リサイクルプラザ「くるりん館」
(水沢字水京68-1 ☎35-3557)
■ 料
金
もやさないごみ▶10kgにつき 110 円(税別)
粗大ごみ▶粗大ごみ料金表を配布しましたので、そちら
を参考にしてください。
・収集を希望される場合は、ごみ収集カレンダーに掲載の粗大ごみを取り扱う「鶴岡市一般廃棄物収
集運搬許可業者」に依頼してください。
・各リサイクル法の対象品など、市で取り扱わないごみがありますので、「ごみの分け方・出し方」
をご覧ください。
・布団はリサイクルプラザでは受入れしません。クリーンセンターに持ち込んでください。
※どちらの施設へも、きちんと分別した上で持ち込むようお願いします。
※受入れは、本人(家族)が直接持ち込む場合に限ります。
(廃棄物対策課)
環境に配慮するお店・事業所のみなさんへ
~「環境にやさしい店」認定制度をご利用ください~
鶴岡市エコキャラ みどりちゃん
鶴岡市では、ごみの減量化・資源化などを積極
「環境にやさしい店」の条件
的に実施しているお店、事業所を募集して「環境
にやさしい店」として認定しています。認定され
「環境にやさしい店」は、消費者に直接品物やサ
たお店には、下のステッカーが配布されるほか、市
ービスを提供する商店(リサイクルショップや質
広報やホームページ等で紹介され、市民が買い物等
屋等は除く)や事業所で、下記の項目のうち5項
をする際の手掛かりとなります。
目以上を実施していることが条件となります。
ごみの減量に取り組んでいる
環境に配慮した取り組みをしている
□商品の簡易包装、ノートレイ運動を進めている
□エコマーク商品など、環境や健康を考えた商品
□買い物袋等の持参を働きかけている
を販売(使用)している
□紙の消費量の削減につとめている
□使い捨て製品等の使用削減につとめている
□環境に関する情報を提供している
□ごみを減らすための計画を立て実行している
□省エネ・省資源に心がけている
□店舗や事業所から出たごみを適正に処理している
□従業員の環境教育を実施している
□その他、ごみの減量に創意工夫をしている
□低公害車を導入している
□アイドリングストップを推奨している
□その他、環境に配慮した創意工夫をしている
再使用・再利用など
資源化に取り組んでいる
□再生品や詰め替え用商品を推奨し、販売している
■認定店ステッカー
□販売品の修理サービスを行っている
□資源化可能なものを店頭回収している
□事務用品は再生品を使い、広告チラシや事務用
紙には再生紙を使用している
□店舗や事業所から出るごみの分別を徹底しリサ
イクルにつとめている
□その他、再使用・再利用など資源化について創
意工夫をしている
環境にやさしい店 認定店紹介
○皆川運動具店
○成田紙店
○荘内ガス鶴岡営業所
○パッケージプラザ結城
○ジョイ・サンワ
○森茂八商店
○スポーツショップもぎ
○メコム鶴岡営業所
○メンズニシムラ
○大滝商会
○笠原建設工業
○ヤマザワ鶴岡店
○丸
東
○佐藤わたや
○井上ふとん店
○阿部ふとん店
○上野綿店
○マグノリア
○菅原畳店
○みづほ産業
○Aコープさんぜ
○マックスバリュ東北(白山、鶴岡南)
○鶴岡生協(大山、千石、切添、協同の家こぴあ、コープあおやぎ、新海ふれあいステーション)
○主婦の店(銀座、ミーナ、美原、ボイス、パル、イーネ駅前、大西、大山、IZMO新斎)
※現在、以上の38店舗が認定されています。お買物の際は、ご利用ください。
■お問合せは、環境課まで。また、認定制度の手引き、申請書は市ホームページからダウンロード
できます。
エコ通信 平成 28 年 3 月 1 日号 編集・発行/鶴岡市役所 市民部 環境課・廃棄物対策課
代表 25-2111 環境課(内線 718) 廃棄物対策課リサイクル推進係(内線 677)施設管理係(内線 716)
※市ホームページでカラー版をご覧いただけます。http://www.city.tsuruoka.lg.jp/kurashi/kankyo/kankyo/index.html