2016 年 2月 16 日発行 (毎月 18 回 4・5・6・7・8・9・の日) 通巻 4281 号 2 月の予定 けやき はるか 2 日(火) 2016 年 1 9 9 4 年 おおばん 2 0 1 6 年 北口会議 8 2 月 月 4日(木) はるか給食 8 日(月) 南口会議 2 1 4 6 日 日 発 第 行 三 毎 種 月 郵 1 便 8 物 回 認 4 可 ・ 5 ・ 6 ・ 8 ・ 9 の 日 通 巻 4 2 8 1 号 3 日(水) 職員会議 10 日(水) 職員会議 ~ 給食なし 15 日(月) スポーツの日 16 日(火) はるか給食 17 日(水) 職員会議 健 18 日(木) 康 診 断 合同職員会議 19 日(金) きのこ班研修 22 日(月) パン研修 つ つ く ば ね 勉 強 25 日(木) 会 職員会議 26 日(金) 給食なし 8回 つくばね勉強会 お知らせ 郵 便 振 替 後つくばね会を支えていく支援者に想いを伝えたい・・という石川氏の気持ちから、つくばねの発展 にご尽力いただきました、3 名のゲストの方にいらしていただき、石川氏と共にお話ししていただけ たらと思います。皆様、是非ご参加ください。 0 0 1 0 0 ― 8 ― 4 1 1 2 2 3 - 次回のつくばね勉強会は、特別企画といたしまして、3 月につくばね会を退職されます、おおばん 前管理者 石川 美智子氏におおばんの歴史や、福祉への想いなどを語っていただく場にしたいと 思います。また、おおばんの歴史を語る上で、つくばねの歩みについても改めて知る機会を持ち、今 つくばね勉強会特別企画 「石川 美智子氏と語ろう」~おおばんの歴史 日時 つくばねの歩みとともに~ 平成 28 年 2 月 24 日(水)17 時~19 時 場所 けやき社会センター食堂 講師 石川 美智子 ゲスト 福嶋 浩彦様 篠原 正様 中村 孝子様 問い合わせ けやき社会センター三代 TEL04-7187-1944 *事前申し込みは必要ありません。 8 川 口 市 元 郷 1 の 1 0 の 1 3 頒 価 5 0 円 風 の く (毎月 18 回 4・5・6・7・8・9・の日)通巻 4281 号 1994 年 8 月 24 日第三郵便物認可 よ う に S 街 に T ば 出 よ う ~ L ね 通 信 社会福祉法人つくばね会 代表 千葉県我孫子市都部新田37-2 TEL 04-7187-1944 FAX 04-7187-1947 HP h t t p : / / w w w. k 3 . d i o n . n e . j p / ~ k e - y a - k i 編集・発行:けやき社会センター・はるか おおばん・ふれんず ) 24 日(水) よ 16 日発行 S ( 12 日(金) そ 2月 第 発 行 人 埼 玉 県 障 害 者 団 体 定 期 刊 行 物 協 会 つくばね会けやき社会センターに就職させていただいてもうすぐ1年が経とうとしています。支援 員としてお仕事をさせていただいていた初めの頃は、仕事を覚えることと利用者さんに少しでも早く 自分のことを認識してもらうことに必死でしたが、今では仕事も少しずつですが沢山のことを覚えて いき、利用者さんとも距離が縮まってきたと実感しております。 ここで少しではありますが、私が現在けやきで行っている委員会活動についてお話ししたいと思い ます。まず一つ目は給食委員会です。一か月に一度ミーティングが開かれ、けやきでは毎月お弁当の 日やコンビニの日というのがあるのですがその日程の確認や、給食時に関する利用者さんの対応等を 話し合い、統一しています。次に自治会委員です。自治会委員の利用者さんと「ここを変えたらいい のに」や「ここをもっと継続していけたらいいのに」と思うことを考え、けやきが今よりもっと良く なるために話し合いをしています。またそこで意見があがったことを「毎月のスローガン」として、 利用者さん全体にお話しをし、利用者さん全体でどのような行動がそのスローガンに繋がっていくの かを考え発表し合っています。過去では「人の喜ぶ事しよう」 「挨拶をしっかりしよう」などありまし た。このような委員会活動も含め今後も様々なお仕事を頑張っていきたいと思います。そして、利用 者さんにとってより良い環境になるよう努めてまいりたいと思います。 (けやき社会センター 大塚) 1 2016 年 2 月 16 日発行 (毎月 18 回 4・5・6・7・8・9・の日) 通巻 4281 号 1月11日、としまセンタースクエアにて行われた「こども食堂サミット2016」に参加してき ました。今回は大阪にある「特定非営利活動法人 こどもの里」の理事長 荘保共子さんの講演で 子どもの権利、子どもの貧困についてのお話でした。 ①生きる権利-*生きる上での基礎 安心・安全である権利 ②守られる権利-*危害から守られ続ける権利 *個別の必要に応じて支援を受ける権利 ③育つ権利-*自分を豊かにし、力づけられる権利 *人の能力を最大限に発揮する権利 ④参加する権利-*自分で決める権利 *聴いてもらえる権利 2016 年 2 月 16 日発行 (毎月 18 回 4・5・6・7・8・9・の日) 通巻 4281 号 去年の12月19日に利用者の方8名と、職員2名で成田空港と航空科学博物館に行って参りまし た。到着し、すぐに空港内を探索。普段見かけない、たくさんの外国人の方や、クリスマスの時期と いうことで、高さ6メートルにもなるクリスマスツリーに皆さん驚いていらっしゃいました。 その後、お昼を食べ、展望デッキで様々な航空会社の飛行機をみて、皆さん大興奮!!たくさん写真 を撮りました! 場所を移動して航空科学博物館へ。館内は飛行機に関するもので溢れていました。実物大の飛行機 のエンジンや機内を再現した模型、昔実際に飛んでいた飛行機などを見ることができました。 最後にお土産を皆さん選び、帰りの車内で『〇〇買ったよ!』と嬉しそうに見せてくださいました! 天気にも恵まれ、楽しい一日を過ごすことが出来ました。 けやき社会センター 林 裕記 以上の4つが子ども=人間としての原則ということでした。 又、子どもの貧困について2007年の国連総会において 「子どもの貧困とは、単にお金がないだけでなく、 子どもの権利条約に明記されているすべての権利の否定と考えられる」とされたそうです。 親の日雇いという不安定雇用、そして失業・貧困ゆえに、子どもたちも貧困状態や不安定な生活を 負わされ困難な状況に置かれています。子どもたちは生まれた時から、それ以前から生まれた場所に よって左右され生きなければならない。生まれてきた子どもたちに責任はない。ということでした。 こどもの里で大切にしていることは下記の5つと言っていました。 ①必要とする人は誰でも利用できる場(安心な場) ②遊びの場、休息の場(愛されているという実感があり、失敗しても大丈夫な自由な場) ③学習の場(生きているだけですばらしい、自信と自己尊重な場) ④利用するこどもたちや保護者の抱える様々な問題を受け入れられる場 (聴いて、受け止めてくれる人がいる場) ⑤より弱い立場の友達と社会の谷間におかれている友達とともに助け合って生きていける場 (必要な生活の場、仕事の場等、新しい福祉地域文化を創造する場) という事で… 今年度、つくばね会で成人を迎えた方のコメントを紹介します! ~新成人としての誓い~ 今回の研修では近年、注目されてきている「こども食堂」についての研修として参加してきたのですが、 子どもの支援としては子どもも一人の人間であるという事を忘れてはならず、子どもが貧困に陥って 「私は去年、けやき社会センターに入りました。 私はグループホームに入りたいです。お金を貯めて、 しまうという事は子どもの権利を否定することになるという繋がりがあることを知りました。 また、子どもの貧困については主に親の不安定な雇用が関係していると思っていたのですが実際は 不安定雇用だけではなくその地域によっても関係してくることだと知ることが出来ました。子どもの 貧困は食べるものも限られ、いる場所までもが限られてしまいます。基調講演は1時間と短い時間で したが深く考えさせられる研修でした。 (ふれんず 植木) デパートのバッグ・靴・服・履き物・ポーチ・財布を 買いたいです。お酒を飲みたいです。 飲み過ぎないように気を付けます。 これからも頑張ります。」 2 森田 恵里花 7 2016 年 2 月 16 日発行 (毎月 18 回 4・5・6・7・8・9・の日) 通巻 4281 号 2016 年 就労移行の有志メンバーで、栃木県にあります 小岩井乳業㈱那須工場を見学してきました。 平成27年11月27日(金)車で出発し、13 :0 0に 到 着し手続きした後、「チーズ製品」の説明とビデオ 上映を見ました。工場案内担当者の誘導のもと、 控室でタイベックス着に着替え(工場支給)⇒クリーンルームエアシャワー ⇒ 製造ラインの見学と 説明 ⇒ 梱包ラインの見学と説明 ⇒ 控室で着替え ⇒ チーズ製品の試食・・・とても美味しかった です。もちろん無料です!! スーパーでお馴染みのスライスチーズ・カッティングチーズ・ミックス チーズ等を最新のオートメーションで製造しており、見学者はガラス張 りの専用通路越しでの見学で、完全分離された空間で衛生面に配慮し た工場でした。尚、小岩井乳業グループ全体では、障害者雇用率は達 成しているそうで、主に事務職・機械洗浄業務・倉庫出荷業務等に従事 しているそうです。 当日夜は、塩原温泉に宿泊し、翌日28日(土)観光しながら帰路につ きました。楽しんで!!学んだ!!一泊二日のはるか宿泊研修でした。 昨年末に、けやき社会センターにて恒例の忘年 会が開催されました。忘年会のコンセプトは“一 年の労をねぎらい、皆で作る忘年会”です。 計画の段階から内容~流れ、そして料理に至る まで、利用者さんを中心として考え企画され、食 堂やホールの装飾から料理の盛り付けの全てを実 行委員と一般利用者さんと一緒に行います。利用 者さんの一番人気のカラオケは正に始まりから最 後までアーティスト気分で大いに美声を披露。そ して仮装に対してはこちらが思う以上の皆さんの 張りきり様で驚きましたね(^O^)希望者のみの参 加になるのですが、自らカツラや衣装を手にして ダンスを披露して大喜びと大笑いでした。また、 クイズ企画もあり、なんと…正解者には豪華なプ レゼント!忘れておりました…美味しいお料理も ボリュームいっぱいでしたよ。食の舌鼓あり…笑 顔の連続で皆さん大喜びでした! そして今年は、来賓の方々も多くの参加があり 地域に根付いた“つくばね会”のサポーターさん の存在にも大感謝の忘年会でした!今年の忘年会 も今から楽しみです!♬ けやき社会センター 鞠子 はるか 2月 16 日発行 (毎月 18 回 4・5・6・7・8・9・の日) 4281 号 去る 12 月 22 日(火)、グループホーム空・太陽合同の忘年会を開きました。場所は五本松公園 向かいの花悠房。1 階フロアーは貸し切りで、傍のカウンターで店主が作る料理はできたてのほっかほか! てんぷらや唐揚げ、握りたてのお寿司を楽しい会話も弾む中、おなかいっぱい食べました。 高田 就労移行(北口はるか)では、平成 27 年 12 月 26 日(土)に「手づくり忘年会」を皆で 企画実施しました。 参加者全員でスーパーに買い出しに行 き、食材を用意し、湖北近隣センター調理 室でおしゃべりしながら野菜の皮むきを、 美味しい料理を作りました。カレーライ ス・焼きそば・お好み焼き・豚汁・大学イ モをこしらえ、景品付きビンゴゲームで盛 り上がり、お腹いっぱい食べました。 仲間と協力することの大切さを再認識した 楽しい忘年会でした。 はるか 高田 怪我や体調不良で参加できなかったメンバーや スタッフもいたため、次回は全員参加で顔をそろえ 安心して、空・太陽らしいアットホームな会を開け ればと感じました。 にこにこ穏やかな 2015 年の締め くくり、来年はどんな年になるでしょう?来る年が皆様 にとって素晴らしい 1 年となりますように。 世話人 栗原千鶴 おまけのコーナー! 12 月 18 日(金)大掃除をしました。遅くまでほこりと格闘し、夕食は鉄板焼き屋さんへ(プチ贅沢)。 自作の独創的な鍋やデザートを食べ、満腹で帰路につきました。皆さんお疲れさまでした。 まんぷく! まんぷく!! ご馳走様でした! 6 通巻 掃除疲れたなぁ~ 3 2016 年 2 月 16 日発行 (毎月 18 回 4・5・6・7・8・9・の日) 今 年 の 目 標 は ・ ・ ・ 通巻 4281 号 2016 年 2月 16 日発行 (毎月 18 回 4・5・6・7・8・9・の日) 通巻 4281 号 本年も宜しくお願い申し上げます。28 年 1 月 5 日のおおばん最初の日はみんなで成田山 新勝寺へ初詣に行ってきました。いつもは電車のところ、今年は車です!!渋滞を覚悟していた のですが順調に到着、ちょっと早すぎるくらいでした。平日に来たのも初めてでしたがこれはねらい 目ですね。お参りをして、おみくじを引いて一喜一憂、大吉がでるまで引く人も!?境内も人が 少なくゆっくりと散策をしていると滝を発見(雄飛の滝・ゆうひのたき)木々に囲まれ予想もしてい なかったので神秘的に見えました♡ 隣には雌滝(めたき)もありましたが・・・。表参道でグループ に分かれ昼食、うなぎにお蕎麦、ラーメンにじゃがバター。だるまを返したり、おみやげを買ったりと 総勢 27 名での団体行動でしたがみんな思い思いに過ごせたようですね。 今年もみんな元気に楽しく過ごせますように。 4 おおばん 廣瀬 5
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