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新潟県報道資料
平成28年2月19日
交通政策局港湾振興課
県内港(新潟港・直江津港)の
平成27年コンテナ取扱量(速報値)がまとまりました。
平成27年(H27.1~12月)の新潟港、直江津港の外貿コンテナ貨物取扱量(速報値)が
まとまりましたのでお知らせします。
【外貿コンテナ貨物取扱量(速報値)】
(単位:TEU、%)
総数(空コンテナ込み)
27年
26年
県内港計
198,534
213,075
新 潟 港
169,625
直江津港
28,909
前年比
実入りコンテナ
27年
26年
前年比
93.2
142,469
152,722
93.3
181,734
93.3
122,010
129,129
94.5
31,341
92.2
20,459
23,593
86.7
(注1)今回の発表は、国内移送分を含む速報値であり、最終的には、これを除いた港湾統計が
取りまとめられる。
(注2)「TEU」:Twenty-foot Equivalent Unitsの略で、20フィートコンテナ換算のこと。
通常コンテナは20フィートと40フィートの2種類の長さのものが利用されているが、
貨物量の実態を適切に把握するため、40フィートコンテナを20フィートコンテナ2個分に
換算して表示するもの。
【新潟港】~総数で約17万TEUとなり、取扱量が2年連続減少~
■「輸出」は、紙・パルプや古紙等の再利用資材が堅調だったことなどから、実入りで
前年比99.6%とほぼ横ばいで推移。
■「輸入」は、国内の市況低迷や円安の影響などにより、衣服・身廻品・はきものや文
房具・運動娯楽用品・楽器が落ち込んだことなどから、実入りで前年比91.9%と減少。
【直江津港】~総数で約2万9千TEUとなり、6年ぶりに取扱量が減少~
■「輸出」は、産業機械が大きく落ち込んだことなどから、実入りで前年比77.5%と減
少。
■「輸入」は、消費増税前の駆け込み需要の反動減により、平成26年に好調だった建築
資材が落ち込んだことなどから、実入りで前年比92.4%と減少。
本件についてのお問い合わせ先
港湾振興課港湾企画振興班 担当:野呂
直通025-280-5455 内線3456