研究室

成人看護学Ⅱ
Adult Health Nursing Ⅱ
授 業
科 目
【氏名】
石田和子
高柳智子
後期
必修
60 時間
2単
位
【研究室】
317
203
酒井禎子
204
担 当
山田正実
202
教 員
飯田智恵
215
小林綾子
成人看護学共同研究室
渡邉千春
成人看護学共同研究室
石原千晶
2学
年
成人看護学共同研究室
石岡幸恵
成人看護学共同研究室
【到達目標】:成人期に生じやすい疾病とその症状・治療を踏まえ、急性期~慢性期にある患者の看護援助に
必要な知識を習得する。
【授業概要】:成人期にある対象が身体の各系統に疾病や障害をもち、治療を受けている対象への看護援助につ
いて総合的に理解できるように、障害に伴う患者の特徴と患者の理解、検査・治療、回復過程に沿った看護で
構成している。
【授業計画】
回数
授業形態
1
講義
学習課題
運動器系に問題のある患者の看護 1
2
3
講義
講義
運動器系に問題のある患者の看護 2
運動器系に問題のある患者の看護 3
4
講義
脳神経系に問題のある患者の看護 1
5
6
講義
講義
脳神経系に問題のある患者の看護 2
脳神経系に問題のある患者の看護 3
7
講義
脳神経系に問題のある患者の看護 4
8
講義
呼吸器系に問題のある患者の看護 1
9
講義
呼吸器系に問題のある患者の看護 2
10
11
講義
講義
呼吸器系に問題のある患者の看護 3
呼吸器系に問題のある患者の看護 4
12
講義
循環器系に問題のある患者の看護 1
13
14
15
講義
講義
循環器系に問題のある患者の看護 2
循環器系に問題のある患者の看護 3
まとめ
学習内容
運動器系疾患/障害の特徴、患者の理解、
検査・治療の理解
上肢・下肢の疾患の治療と手術看護
脊椎・脊髄の疾患の治療と看護
脳神経系疾患/障害の特徴、患者の理解、
検査・治療の理解
脳神経系疾患の急性期における看護
脳血管疾患患者のリハビリテーション看護(運動
障害)
〃
(高次脳機能障害、摂食嚥下障害)
呼吸器疾患/障害の特徴、患者の理解、
検査・治療の理解、急性呼吸不全の患者の
看護
慢性呼吸不全で在宅酸素療法を行う患者
の看護
肺がんの手術療法と看護
肺がんで保存的治療(化学療法および放射
線療法)を 受ける患者の看護
循環器系疾患/障害の特徴、患者の理解、
検査・治療の理解、虚血性心疾患で保存的
治療を受ける患者の看護
急性心不全、狭心症、急性心筋梗塞と看護
開心術を受ける患者の看護
備考
16
講義
消化器系に問題のある患者の看護 1
消化器系疾患/障害の特徴、患者の理解、
検査・治療の理解
手術療法(食道、胃、大腸)を受ける患者の
看護
肝硬変、肝臓がんで保存的治療を受ける患
者の看護
腎・ 泌尿器系疾患 / 障害の特徴、患者の
理解、検査・治療の理解
手術療法(腎臓、前立腺、膀胱)を受ける
患者の看護
腎不全で透析療法を受ける患者の看護
17
講義
消化器系に問題のある患者の看護 2
18
講義
消化器系に問題のある患者の看護 3
19
講義
20
講義
21
講義
22
講義
23
講義
腎・泌尿器系に問題のある患者の
看護 1
腎・泌尿器系に問題のある患者の
看護 2
腎・泌尿器系に問題のある患者の
看護 3
内分泌・代謝系に問題のある患者の
看護 1
内分泌・代謝系に問題のある患者の
看護 2
24
講義
生殖器系に問題のある患者の看護
乳がん、子宮がんの手術療法と看護
25
講義
生体防御系に問題のある患者の
看護 1:免疫
26
講義
生体防御系に問題のある患者の
看護 2:感染
免疫系疾患/障害の特徴、患者の理解、
検査・治療の理解、自己免疫性疾患患者の
看護
最新の感染症と看護
27
講義
28
講義
29
30
講義
講義
血液・造血器系に問題のある患者の 血液・造血器系疾患/障害の特徴、患者の
看護
理解、検査・の理解、白血病患者の看護
感覚器系に問題のある患者の看護
感覚器疾患/障害の特徴、患者の理解、検
査・治療の理解、感覚器疾患の手術療法と
看護、感覚器に障害のある患者への援助
救急医療における看護
救急医療の特徴と看護の実際
集中治療を受ける患者の看護
集中治療下での看護の特徴とその実際
内分泌・代謝系疾患/障害の特徴、患者の
理解、検査・治療の理解、甲状腺疾患患者
の看護
糖尿病により生活の自己管理が必要な患
者の看護
【評価方法、評価基準】2 回の試験(中間、最終)および課題レポートで評価する(オムニバスで行うため試験配点
は担当する教員の持ち時間により異なる。)。出席日数が履修規程より不足している場合は試験を受けることがで
きない。
【必携図書】 系統看護学講座 成人看護学[2][3][4][5][6][7][8][9][10][11](医学書院、最新版)
【参考図書・資料等】系統看護学講座 別巻 救急看護学,クリティカルケア看護学(医学書院、最新版)
他,適宜紹介する。
【受講、課題、資料配布等のルール】時間厳守
【教員からのメッセージ】
臨床病態学Ⅰ・Ⅱ、形態機能学Ⅰ・Ⅱを復習して臨むこと。追試および再試を希望する場合は学生便覧の通り
とし、教員からは指示しない。