口永良部島で現地調査を実施します 本日の口永良部島での現地調査は

平 成 28 年 2 月 18 日
九 州 地 方 整 備 局
1 0 : 4 5 時 点
口永良部島で現地調査を実施します
~鹿児島県口永良部島の噴火に伴う取組状況(第35報)~
❒本日の口永良部島での現地調査は、予定どおり
実施します。
1.調査日
平成28年2月18日(木)
2.調査場所
口永良部島(鹿児島県屋久島町)
➢調査範囲は「図1 口永良部島 調査実施位置図」を参照
➢無人ヘリの発着場は「図2 無人ヘリ発着場」を参照
3.調査内容
①防災ヘリコプター「はるかぜ」による調査
➢調査時間
11時30分~11時40分
②大型無人ヘリコプターによる立入禁止区域内の調査
➢調査時間
13時00分~14時00分
③マルチコプター(ドローン)による調査
➢調査時間
14時00分~15時00分
※各調査の調査時間は、前後することがあります。
4.取材対応
5.映像提供
現地(無人ヘリ発着場)での取材が可能です。(図2参照)
各調査の映像(動画、写真)については、提供可能です。
※九州地方整備局と「防災時の映像情報の提供に関する協定書」を締結している
放送局には映像配信を行います。
九州地方整備局 電話092-471-6331(代表)
【問い合わせ先】
●調査内容について
企画部 建設専門官
杉町(すぎまち)
(内線3415)
●映像提供について
企画部 建設専門官
三浦(みうら)
(内線3156)
【調査の概要】
①防災ヘリコプター「はるかぜ」による調査
❒防災ヘリに九州地方整備局の職員が搭乗し、噴火口から半径4kmの位置で上空から調査。あわせて、
搭載しているカメラにより土砂移動状況等を撮影。
②大型無人ヘリコプターによる調査
❒大型無人ヘリコプターに搭載したカメラから立入禁止区域内
を撮影。あわせて、九州地方整備局が効果を確認した新技術
を活用し、噴火口周辺に堆積した火山灰を採取。
③マルチコプターによる調査
❒マルチコプターに搭載したカメラから立入禁止区域内及びその近傍を撮影し、降雨等による土砂移動
状況を調査
※掲載している写真は全てイメージです。
図1
口永良部島 調査実施位置図
① 防災ヘリ「はるかぜ」による調査範囲
(噴火口から半径4km)
③ マルチコプター(ドローン)に
よる調査範囲
本村港
◎
向江浜川
(土石流危険渓流)
② 大型無人ヘリコプターによる
調査範囲(立入禁止区域内)
立入禁止区域
渓流
立入禁止区域
km
0
1
サンプリング箇所
(実証実験中の新技術を活用)
2
図2
【無人ヘリ発着場】
❒無人ヘリ(大型、小型)の発着場は下図のとおりです。
発着場が変更となる場合がありますので、発着場については、九州地方整備局までお問い合わせ下
さい。
・鹿児島県熊毛郡屋久島町口永良部島 本村港付近
広域図
拡大図
無人ヘリ(大型、小型)発着場
※無人ヘリ(大型、小型)の発着場付近は危険ですので、取材にあたっては現地担当者の指示に
従って下さい。