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平成２８年２月１６日
海上保安庁
港則法施行規則の一部を改正する省令について
～京浜港東京区の信号板の位置が変わります～
京浜港東京区において、東京西航路の信号所の位置が変わることから、
(１)信号所の名称及び位置並びに信号板の数及び角度を変更します。（別紙１）
(２)京浜港東京区第二区及び第三区並びに京浜港東京東航路の表現に用いら
れている基点の変更を行います。（別紙２・３）
引き続き、京浜港東京区での安全運航にご協力をよろしくお願いします。
【施行日】
平成２８年３月１日（火）
【参考】港則法等の概要
港内は、一定の水域に多数の船舶が頻繁に出入りし、かつ、停泊、荷役等を行う場所
であることから、港内における船舶交通の安全及び港内の整とんを図るため、港則法（昭
和 23 年法律第 174 号）において、船舶交通量が多い等の理由から船舶交通の規制等を
行う必要のある 500 港を対象として、港内での停泊の制限、防波堤の入口又は入口付近
での航法、工事作業の許可等の規制を課している。
港則法施行規則（昭和 23 年運輸省令第 29 号）は、法の規制の細目を定めたもので、
船舶の停泊すべき区域、各港に出入りする際の航路の区域、管制信号を表示する信号所
等を規定している。
港則法施行規則の一部を改正する省令
京浜港東京区周辺図
第１区
第２区
十三号地信号所
【運用終了】
東京中央
防波堤東灯台
【廃止】
東京東
防波堤灯台
【廃止】
第３区
青海信号所
【運用開始】
別紙２
別紙３
十五号地南
信号所
【新たに基点と
する物標】
大井信号所
【信号板
角度変更】
第４区
別紙１
【現行】
【改正案】
【別紙１】
江東区
江東区
江戸川区
中央区
中央区
晴海信号所
302°
晴海信号所
302°
192°
品川区
品川区
青海信号所
北緯35度36分56秒
東経139度46分33秒
0
0
205°
250
250
5000m
5000m
500m
500m
131°
41°
4000
4000
41°
311°
131°
3000
2000
大田区
②
信号板１枚
角度変更
大井信号所
大田区
羽田船舶信号所
川崎市
神奈川県
500m 250
500m
250
0
0
1000
1000
2000
3000
大井信号所
1000
304°
1000
☆
①
・名称、位置変更
・信号板１枚削減
・信号板角度変更
☆
2000
2000
144°
234°
3000
3000
十三号地信号所
北緯35度37分13秒
東経139度46分19秒
324°
4000
4000
192°
5000m
東京都
港区
5000m
東京都
港区
信号所の
・名称
江戸川区
・位置
・信号板の枚数、角度
・信号板の視認範囲
を示した図
羽田船舶信号所
川崎市
神奈川県
港則法施行規則の一部を改正する省令
現行：
【別紙２】
改正案：
京浜港東京区第２区改正箇所周辺図
第２区と第３区の
境界線
【現行】
十三号地信号所
（運用終了）
24度30分
72度300メートル
270度
Ａ地点
262度810メートル
288度30分1210メートル
【改正案】
青海信号所
（運用開始）
港則法施行規則の一部を改正する省令
現行：
改正案：
京浜港東京区第３区改正箇所周辺図
京浜港東京区東京東航路改正箇所周辺図
【別紙３】

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